映画俳優として活躍をし、私生活ではアーティストのcharaさんと結婚生活を送っていた浅野忠信さん。

これまでに数々のヒット作に出演してきた彼の本名は、佐藤忠信というものでした。

名字だけ変えているわけですね。

佐藤というのが地味だから浅野にしたのでしょうか…。

高校時代からイケメンのギャル男として雑誌で話題となり、モデルなどから芸能界入りを果たした速水もこみちさん。

本名は「表（おもて）もこみち」というらしいのですが、名字も名前も奇抜すぎますよね。

というか、もこみちは本名だったのか…という方に引っ張られます。

強面ルックスと男気溢れるキャラクターで人気の哀川翔さんの本名は

「福地 家宏（ふくち いえひろ）」

だそうです。

ちょっとイメージにはないですよね。

徳島県出身ということですが、徳島には多い名字なのでしょうか。

家宏という名前も特徴的ではありますが…。

個性的な演技でドラマのスパイスとなることが多い阿部サダヲさん。

本名は「阿部 隆史（あべ たかし）」ということです。

本名でもいけそうな気がしますが、本人曰く…

本名が阿部なので阿部定事件から『阿部定を』が候補として挙がり、「定を」をカタカナにしてサダヲになったと語っています。

セレブ系の男性タレントとして地位を築き上げたGACKTさんは、「神威 楽斗（かむい がくと、Gackt Camui）」という名前でも活動をしていました。

そして、最近になって実業家として活動をする際には本名を名乗るようになったそうです。

ちなみに「岡部学」という本名では？と一時期騒がれていたようですが、現在のところ公式にも出生名が「大城ガクト」となっています。

「不倫は文化だ」発言や、結婚＆離婚などによってプライベートも話題となることが多い石田純一さん。

本名は石田太郎といういたって普通の名前のようです。

今の時代だったらむしろ石田太郎というネーミングも逆に珍しく使えたかもしれませんね。

おじさんが憧れるタレントナンバーワンとも言える所ジョージさんは、本名が「芳賀 隆之（はが たかゆき）」というそうです。

所ジョージさんというと東京世田谷のイメージが強いですが、実は埼玉県所沢市の出身。

そのため、「所沢の柳ジョージ」という意味で宇崎竜童さんに命名されたそうです。

モデルからイケメン俳優として活動の幅を広げていったオダギリジョーさんの本名は「小田切 譲（おだぎり じょう）」です。

ここまでの中では唯一本名と芸名の読み方が一致しているタイプの芸能人となります。

正直、本名の漢字のままでも十分カッコいいですけどね。

ちなみに出世作となった仮面ライダーシリーズへの出演までの間は本名で活動していました。

伝説的なロックバンドBOOWYのボーカルとしてデビューした氷室京介さんは、長いことその本名が分からなかったのですが、

以前に実家が放火されたことによって事件へと発展し、その際に本名が「寺西修」であることがネット上で判明しました。

正直、やっぱり氷室京介さんはそのままの名前であってほしかったですね。

濃すぎる顔立ちがインパクト大な北村一輝さんの本名は「北村康」さんというそうです。

たしかに康というイメージの顔ではないので、芸名で一輝と名付けたのは正解だったような感じもしますね。

ちなみにこちらの北村一輝という名前は映画監督の三池崇史さんが付けたとされています。

もともと本名の「佐々木 秀明（ささき ひであき）」という名前で大学の演劇サークルで演技を学んでいたという佐々木蔵之助さんでしたが、

とあるときに舞台に立つ芸名を決めろと先輩からいわれ、その話を聞いた父親が大石内蔵助から「蔵之助」という名前を命名したそうです。

ちなみに実家は作り酒屋のため、そういった面も影響したともされています。

いまや俳優としてだけでなくアーティストとしても若者から絶大な人気を誇る菅田将暉さんの本名は「菅生 大将（すごう たいしょう）」です。

本名も芸名っぽいですよね。

ちなみに2008年のジュノンスーパーボーイコンテストでグランプリに輝いたことで芸能界入りを果たしていて、その後イケメン若手俳優の登竜門である「仮面ライダーシリーズ」が出世作となっています。

hydeの名前で知られるラルクアンシエルのボーカル。

本名は「寶井 秀人（たからい ひでと）」さんといいますが、独特な名字をしていますよね。

ちなみに和歌山県出身とのことですが、和歌山には多い名字なのでしょうか。

イケメン俳優としてデビューし、その後は映画などのプロデューサーなどもおこなっているという水嶋ヒロさんの本名は「齋藤 智裕（さいとう ともひろ）」です。

水嶋ヒロさんはかつて桐蔭学園中学校・高等学校に在籍時、レギュラーとして全国大会にも出場しているため、比較的早めに本名バレをしています。

みのもんたさんの本名はなんと「御法川法男（みのりかわ のりお）」というもの。

本名の方が芸名っぽいのですが、名字にも名前にも「法」が入っている人っておそらく日本でみのもんたさんくらいではないでしょうか。

なお、みのもんたという芸名の名付け親は野末陳平さんで、その由来は当時、御法川を略して「みの」と呼んでいたことからとされています。

また、申年生まれ(monkey)であることと、当時人気だった競走馬「モンタサン」に掛けて名前を「もんた」としたそうです。

実は中学生時代にジャニーズジュニアに所属していたという反町隆史さん。

その当時は本名の「野口 隆史（のぐち たかし）」で活動していたそうです。

その後、モデルや俳優を目指して事務所をかえたときに現在の芸名に改名しています。

竹内涼真さんの本名は「竹内 凌（たけうち りょう）」とのこと。

女性ファッション誌『mina』で初の男性専属モデルオーディション「minaカレグランプリ」に知人の勧めで応募し、2,457人の中からグランプリを獲得。

その際に現在の芸名で活動を開始することとなっています。

福士蒼汰さんは高校生時代に渋谷でスカウトされて芸能界デビュー、「福士 翔大（ふくし しょうだい）」という本名でファッションスナップなどに載っていたことから名前が判明しています。

ほかの若手俳優同様、こちらも十分本名のままでカッコいいと思いますが、なにかこだわりがあったのでしょうかね。

三浦春馬さんの本名は「笹本 春馬（ささもと はるま）」ということですから、名前だけ一緒というパターンですね。

ちなみに4歳から劇団に所属していて、7歳で朝ドラデビューを果たしているということですからキャリアは相当なもの。

16歳で出演した「14歳の母」で一躍脚光を浴びることとなっています。

上方落語の重鎮であり、タレントとしても活躍する笑福亭鶴瓶さんの本名は「駿河 学（するが まなぶ）」とのこと。

だいぶイメージでは違いますよね。

ちなみに現在の笑福亭鶴瓶というのは2代目ですが、基本的に代数は表記しないようにしているそうです。

お笑い界のビッグスリーといわれる明石家さんまさんの本名は「杉本高文（すぎもとたかふみ）」です。

元々は落語家を志して2代目笑福亭松之助の弟子となり「笑福亭さんま」という芸名でデビューしていますが、師匠の推薦でお笑いタレントに転向して改名をしています。

紅白常連歌手としてもいまだに活躍をしている昭和の大スター郷ひろみさんの本名は「原武裕美 (はらたけ ひろみ)」です。

ひろみという名前はそのままで、デビュー当時によくファンからの声援で「レッツゴーひろみ」といわれていたことから、「郷ひろみ」になったとされています。

Vシネマなどで絶大な影響力を持っていた強面俳優の安岡力也さん。

実はイタリア生まれで本名は「リカルド・ニコ・バレンティーノ」といいます。

しかも実の父と祖父はイタリアンマフィアという、生粋のヤクザ家系だったことも驚きの事実です。

2012年に逝去するまでの間には、よくヤクザ映画などにも出演してましたが、その演技は筋金入りだったということですね。

台湾人女優のリン・チーリンさんと結婚したことでも話題となったエグザイルのAKIRAさん。

本名は「黒澤 良平（くろさわ りょうへい）」ということで、芸名とはまったく関係ないようです。

ちなみにこの芸名の「AKIRA」というのは地元のダンサーの先輩が「アキラっぽい」という印象で名付けたとされています。

「ヒロシです」でブレイクしたお笑い芸人のヒロシさんの本名は「齊藤健一（さいとうけんいち）」です。

売れない時代にはホストとして働いていたこともある苦労人ですが、ブレイク後には精神的な病気を原因として第一線からは退いています。

現在はキャンプ芸人として第二のブレイク期を迎えようとしているタレントさんです。

エグザイルのボーカルとして絶大な人気を得たボーカリストATSUSHIさんの本名は「佐藤 篤志（さとう あつし）」です。

先ほどのAKIRAさんとは違って、こちらは本名から芸名を取っているパターンですね。

ただ、イメージ的にはちょっと佐藤はインパクトが弱いかもしれません。

レイザーラモンHGさんは元々レイザーラモン住谷といった形で本名を交えた芸名を使っていましたが、「爆笑問題のバク天!」に出演し始めた頃に「レイザーラモン住谷」からハードゲイキャラクターが定着していき現在の芸名へと改名しています。

ちなみに本名名義でも活動をすることがあるため、割とその名前はお笑いファンにとっては有名とのこと。

氣志團のメインボーカルである綾小路翔さんはとても意外な本名で、「馬場 直（ばば なお）」というそうです。

馬場までは普通にいますが、直（なお）っていう名前は珍しいですよね。

中学生時代の同級生とバンドを組むときに現在の芸名にし、それ以来ずっと同じ名前で活動をおこなっています。

ヤングマンの大ヒットで知られ、2018年に闘病生活の末に亡くなられたことでも話題となった西城秀樹さんは、「木本 龍雄（きもと たつお）」が本名となります。

芸名は一般の公募によって決まり、そのまま歌手としてデビュー。

当時のキャッチフレーズは「ワイルドな17歳」で、片仮名の「ヒデキ」が愛称とされていました。

中村獅童さんはそもそもが歌舞伎役者の家系で生まれ、その芸名は父親から受け継がれているものを使用しています。

そのため、本名はまったく別で「小川 幹弘（おがわ みきひろ）」というのが戸籍上の名前です。

現在は2代目ですが、中村という屋号自体は明治時代にまで遡ります。

こちらはメンタリストではない方のDAIGOさんで、北川景子さんとの結婚でも話題となったタレントさんとして有名です。

母方の祖父は元衆議院議員で、第74代内閣総理大臣の竹下登ということでも知られています。

ちなみに本名は父方の姓である内藤で、芸名は本名の名前からそのまま取っているようです。

エグザイルの新ボーカリストオーディションにて多数の応募者の中から選ばれ、その後はアーティストとしても俳優としても活躍を続けるTAKAHIROさん。

デビュー前は美容師もやっていたそうですが、本名は「田﨑 敬浩（たさき たかひろ）」というそうです。

TAKAHIROさんといえば武井咲さんとの電撃結婚でも話題となりましたね。

最近ではガン保険のCMなどでおなじみのつんくさんですが、本名は「寺田 光男（てらだ みつお）」となります。

「つんく」という芸名は、小さいときに「つんくん」と呼ばれていたことからと長らくされていましたが、2008年にNHKのスタジオパークからこんにちはにて、「本当の由来は、大学時代にある友人から付けられたことから」とコメントしています。

23歳のときにデビュー曲「箱根八里の半次郎」で記録的なヒットを飛ばし、一気に大人気演歌歌手として脚光を浴びることとなった氷川きよしさん。

本名は「山田 清志（やまだ きよし）」で、福岡県の出身です。

芸名は当時の事務所社長がつけたとされています。

ヒャダインさんは元々本名である「前山田 健一（まえやまだ けんいち）」としても音楽活動をおこなっていたため、実際にはその本名の方を知る人が多い著名人のひとりです。

ニコニコ動画でアイドル系の音楽を別名義であるヒャダインとして配信。

その後、自分が前山田健一であることを明かしてダブルネームで活動をおこなっています。

基本的に本名で活動をすることが多いジャニーズのタレントの中で、芸名を使っているのが横山裕さんです。

本名は「横山 侯隆（よこやま きみたか）」といい、芸名に関しては以前の社長であるジャニー喜田川さんがつけたものとされています。

市川海老蔵というのは歌舞伎における名称で、本名は「堀越 孝俊（ほりこし たかとし）」となります。

初代は1660年にまで遡るということですから、非常に由緒正しい芸名ということでもありますね。

美容家として活動し、オネエタレントとしてもブレイクを果たしたIKKOさん。

芸名の由来は、本名である「豊田 一幸（とよだ かずゆき）」の名前を音読みにしたものから取ったそうです。

だいぶ本名の方は強そうなイメージがありますね。

怪談話を得意とする独特の芸風で現在も第一線で活動を続ける稲川淳二さん。

デビューのきっかけは深夜のラジオ番組にいきなり抜擢をされたこととされ、そのときから現在の芸名を使っています。

本名が「稲川 良彦（いながわ よしひこ）」ということで、名字だけ一緒のパターンですね。

「江頭 2:50（えがしら にじごじゅっぷん)」というかなりインパクトの強い芸名で活動している江頭さんの本名は「江頭 秀晴（えがしら ひではる）」です。

ちなみにデビュー当時は「バッテン江頭」の芸名を名乗っていましたが、深夜ラジオ番組内の2時50分台のコーナーで、路上の麻薬売人 と思われるような人等に突撃インタビューをする危険な中継をしていたことから『江頭2:50』と改名しています。

独特な世界観のお笑いを展開し、独自のセンスによってさまざまなオリジナルキャラクターを生み出し続ける野生爆弾のくっきーさんは、本名である「川島 邦裕（かわしま くにひろ）」としてもテレビ出演をしているため、一般的にもその本当の名前が浸透している芸人さんです。

本名の「川島 省吾（かわしま しょうご）」をひとつのお笑いのキャラクターとしても使っているのが、ピン芸人の劇団ひとりさんです。

元々はコンビを組んでいたのですが、当時の相方と解散したあとに「カツカレー」という芸名にしてソロデビューを目論むも事務所側から却下。

そのあと「波打際立夫（なみうちぎわたちお）」という芸名にしたが、これも同じ理由で却下されています。

その後、デンジャラスの安田和博に相談したところ「好きな俳優とかいる?」と聞かれロバート・デ・ニーロが好きと答えると「炉端出二郎（ろばたでにろう）」と付けられたがこれも通らず、最終的に現在の「劇団ひとり」に落ち着いたそうです。

ガレッジセールのゴリさんは当初本名である「照屋 年之（てるや としゆき）」としてお笑い活動をしていましたが、その後ロンドンブーツ1号2号の番組に出演したことをきっかけに「ゴリ」という芸名をつけられ、そのまま現在まで同じ名前を使い続けています。

魚好きがこうじて魚の豆知識を披露する芸人となったさかなクンですが、本名は「宮澤 正之（みやざわ まさゆき）」といいます。

なんとも普通かつ真面目そうな印象のある名前ですよね。

ちなみに現在はタレント以外にも魚の知識が活かせる場として、東京海洋大学客員准教授といった肩書きを得て活動をしています。

ドリフターズの一員として脚光を浴び、現在も精力的にお笑いに取り組む姿から東のお笑い界のトップともされている志村けんさん。

本名は「志村 康徳（しむら やすのり）」で、芸名の「けん」は父親の名前である憲司（けんじ）から取ったものとされています。

なお、一時期は志村健という名義でも活動をおこなっていました。

粗品という芸名の由来はいわゆる一般的な粗品を渡すときに使われる「つまらないものですが…」という言葉と芸風をマッチさせて付けたとされています。

「佐々木 直人（ささき なおと）」という素朴な名前に見合った謙虚な姿勢が受け、R-1の歴代最年少優勝記録を持っています。

元々バカリズムというのはコンビ名であり、本名である「升野 英知（ますの ひでとも）」として活動をしていましたが、コンビ解散に伴いバカリズムを自身の名前として使用するようになったのがきっかけで現在はバカリズム=升野としている。

ちなみに古くから付き合いのあるバナナマン日村勇紀はバカリズムのことを「ヒデ」と呼び、そのほかにもタレントの中にはバカリズムを升野さんと本名で呼ぶ人も多く見られるのが特徴。

ヒカキンの名前で若者から絶大な支持を受けているユーチューバー。

本名は「開發 光（かいはつ ひかる）」ですが、出身の新潟でも比較的珍しい名字として扱われているようです。

エッセイストやイラストレーター、さらにライターとしても活躍をし、最近では役者としてもいろいろなヒット作に出演を続けているリリーフランキーさんは、「中川 雅也（なかがわ まさや）」という本名を著書「東京タワー」の中でも公表しているため、割とその名前が有名です。

アパレル店員やモデル活動を経て、一躍独自のキャラクター作りに成功してタレントとして活躍を見せたりゅうちぇるさんは、沖縄出身ということもあり比嘉という名字が本名で、さらに力強い龍二という名前をつけられています。

本人としては柔らかな印象のある芸名をつけたかったそうで、試行錯誤のうえで現在の芸名に至ったとされています。

実は意外な本名を持っている俳優や、面白い芸名の由来を持っているタレントさんをご紹介してきました。

中には本名だと思っていたという芸能人も多かったのではないでしょうか。

これをきっかけに自分の好きな芸能人の本名を調べてみると、意外な結果が出るかもしれませんのでぜひお試しください。