仮面ライダーWから共食い、そしてちょっと荒んだグラブルCMから、やたらテンションの高いauのCMでの鬼ちゃんまで、クセのある役柄をきっちり演じ、演技派と話題の菅田将暉さん。

そんな彼のキスシーンがセクシー過ぎて妊娠覚悟の破壊力だと話題に！

という事で、破壊力抜群の“スダマサキッス”菅田将暉のキスシーンを動画や画像でまとめてみました！

菅田将暉さんがイケメンなのはご覧の通り、誰でも知っている事実ですが、そんな彼がどんな経験を経て現在の地位に昇りつめたかを細かくチェック。
そこには単なるイケメンにとどまらず、演技派俳優としてキャリアを積み続ける菅田さんの本当の姿が垣間見えてきました。

所属事務所はトップコート。
木村佳乃さんや佐々木希さん、杏さんなどが所属する、モデルから俳優へ転身するパターンに強い事務所です。
菅田さんも同様のルートに乗っており、今やこの事務所の稼ぎ頭ともいえる活躍を見せています。

・名前　　　　：菅田将暉（本名菅生 大将）
・生年月日　　：1993年2月21日
・血液型　　　：A型
・年齢　　　　：23歳　　　（2017年1月現在）
・出身地　　　：大阪府
・身長　　　　：176cm
・体重　　　　：57kg
・所属事務所　：トップコート

本名は正式に公表しているわけではありませんが、過去の資料を見ると「菅生 大将（すごう・たいしょう）」で間違いありません。
芸名の菅田将暉（すだ・まさき）も読みにくいですが、本名の名字もなかなか珍しいですね。

菅田さんは2007年に行われた「アミューズ30周年記念オーディション」で、6万人を超える応募者の中から最終選考の31名に残るも最終的には落選。続く2008年には「ジュノン・スーパーボーイコンテスト」でやはり最終選考の12名に残り、この時に現事務所に所属することに。

アミューズといえばあの福山雅治さんが所属する大手芸能事務所、ジュノン・スーパーボーイと言えば古くは武田真治さん、袴田吉彦さん、柏原崇さん、小池徹平さんなどがグランプリを受賞している、イケメン発掘コンテストの老舗ともいえるコンテスト。
この2つのコンテストでいい結果を残した時点で、将来は約束されていたのかもしれません。
ただし、菅田さんはその予想をはるかに上回る活躍を見せます。

2009年には『仮面ライダーW』の主役に抜擢。
平成の仮面ライダーは言わずと知れたイケメン俳優の登竜門です。

もちろん彼も予想通り大ブレイク。
しかし一般的に仮面ライダーでブレイクした若手俳優は、その後王道のラブストーリーのドラマや映画で、「演技力は足りなくともイケメンだから」といった立ち位置で演技を学んでいくのが常道ですが、彼はそんなものは飛び越した活躍を見せます。

先に書いてしまいますが、菅田さんは2013年に映画『共喰い』で第37回日本アカデミー賞・新人俳優賞を獲得します。
仮面ライダー抜擢からこの受賞まで約4年。
この間菅田さんが演じた役と言えば…。

などなど。
王道のラブストーリーの主役といった役柄は少なく、演技力が求められるバイプレイヤーとしての活動が目立ちました。
こういった複雑な役を演じ切ったことから、現在の高い演技力が身についたのかもしれません。

菅田さんが日本アカデミー賞の新人俳優賞を獲得した作品。
かなりエッジの効いた役どころですが、この役を演じ切った当時菅田さんはまだ20歳。
20歳とは思えない鬼気迫る演技が注目を集めました。

主人公である多部未華子さんに片思いをするビデオ屋アルバイトの役。
ストーリーのメインは多部さんと綾野剛さんの恋愛ですが、インパクトの点では菅田さんが主役を食うほどの演技をしていると評判の作品です。

主人公である米倉涼子さんと対決姿勢を崩さない、スクールカースト1位のリーダー役を熱演。
この時共演した生徒役は、新川優愛さん、野村周平さん、森川葵さん、広瀬アリスさん、山﨑賢人さんなど、現在大活躍している若手ばかり。その中でも菅田さんの演技力は群を抜いていました。

菅田さんは過去に何度か二階堂ふみさんと仲睦まじいシーンを週刊誌に撮られています。
どちらもこの件に関しては否定しつつ「仲のいい友達です」とのこと。
暗に親しい交際を認めているとの解釈もできますね。

熱愛報道があってもこの2人の人気に翳りは見えません。
それだけ、スキャンダル以上に魅力がある俳優ということでしょうか。

それでは、イケメン実力派俳優の菅田将暉さんがドラマや映画で魅せた、破壊力抜群、キスだけで妊娠覚悟のキスシーンを紹介しましょう！

主人公である多部さんは、押しに弱く、恋愛面ではだらしない女性。
そんな多部さんが、菅田さんがバイトをするレンタルビデオ店でバイトをすることに。
問題のシーンはその多部さんの歓迎会のシーン。
トイレに向かった多部さんですが、そこには酔っ払った菅田さんの姿が。
酔っ払った菅田さんに話しかけようとする多部さん。その時…。

ふらついた勢いで多部さんに迫った菅田さんが、突然濃厚なキスを。
そのキスの音や表情が非常にエロく、とどめは多部さんのキスのあとの一言「気持ちいい」。
ファンの皆さんは歓喜の声とも悲鳴ともつかない歓声をあげたことでしょう。

ちなみに歓迎会のキスシーン以外にも、漫画喫茶でのキスシーンも。
菅田さんの登場は多くはありませんが、そうとは思えないほどのインパクトを残しています。

実は歓迎会のキスシーンの前に、歓迎会のシーンを撮影していたのですが、その撮影はリアリティを追求しようということで、本物のビールを飲み焼肉を食べていたとか。
菅田さんにとっては初めてのキスシーンでしたが、ご本人いわく「お酒と肉の臭いが取れず、多部さんに申し訳ないことをした」と謝罪していました。

人生初のキスシーンが、酒と肉の臭いにまみれたディープキスとは、ただのイケメン俳優とは思えませんね。

東京でモデルをしていた小松さんが、田舎の学校に転校してきて、そこで出会った不良少年である菅田と恋に落ちる物語。
とはいえ、ただの恋物語ではありえません。
破天荒な菅田さんと、それに戸惑う小松さんの濃厚で強烈なキスシーンが話題になりました。

菅田さんの前で勢いよくジュースを飲む小松さん。その勢いで口からジュースがこぼれ出します。
そのジュースを菅田さんに渡しますが、菅田さんはジュースには見向きもせず、小松さんの口の周りにこぼれたジュースを思いっきり舐めるという衝撃的なシーン。それをキスと言うかどうかは分かりませんが、キス以上にエロかったのは間違いません。

さらに別のシーンでは、菅田さんが小松さんの顔に思いっきりツバを吐きかけます。
その上キスをしに行くのですが、なんと小松さんの首を締めながらキスをするのです。

破天荒かつ激烈な情念を見せる菅田さんの演技は、エロいエロくないはさておき、一見の価値ありです。

映画のクライマックスに訪れる海中でのキス未遂シーン。
これも幻想的で実際にしている以上に印象的なシーンになっています。

ちなみにこの映画、撮影日数はわずか17日という超強行スケジュールで撮影されたとか。
共演の小松さんは、押し迫るスケジュールと、監督からの高いハードルで、毎日のように泣きながら撮影に挑んでいたそうです。

視聴者を驚かせたのが第4話の“弾丸キス”。
主人公のさくらと同じ児童養護施設で育った幼馴染の空一役を演じた菅田さん。空一はひそかにさくらに思いを寄せているというありがちなシチュエーションです。
そんな関係性の中、さくらの前で涙を流す空一、その涙を拭いてあげるさくら。
その瞬間、まるでカウンターパンチのごとく激しくキスをします。

非常にありがちな関係性の2人が見せた、なかなかありがちではないキスシーン。
見ている視聴者も突然の展開に大盛り上がりしていました。

2人のキスシーンはもう1度。
第8話にはバックハグからの優しいキス。
菅田さんとは思えないほど普通のキスでしたが、前回の弾丸キスからのギャップもあり、こちらのシーンも印象的ですね。

ドラマ『地味にすごい! 校閲ガール河野悦子』で、本田翼とのキスシーン

本田翼さんは元読者モデルで現在はファッション誌の編集者。
菅田さんはその本田さんに見出された男性読者モデル。
企画で菅田さんを使いたい本田さんは、お金に困っていた菅田さんを自宅に居候させています。

しかしそんな本田さんにリストラ話や、不倫相手とのケンカなどストレスの溜まることが立て続けに起きます。
そこにきて菅田さんが、本田さんの前で石原さとみさんのことを褒め続けると、本田さんのストレスが爆発。
突然菅田さんを振り向かせ強引にキス。

普段ほんわかしたイメージの本田さんだけに、強引なキスの仕方が衝撃的でした。
さらに一言「恩を返してよ」と呟いて再びのキス。
本田翼さんファン、菅田将暉さんファンともに、いきなりの展開に胸を鷲掴みにされたのでは？

門脇麦さん演じる哲学科大学生・珠と同棲する恋人役を演じた菅田さん。
この映画は予告編の時点で門脇さんと菅田さんのキスシーン（ラブシーン？）が流れていたことから、“スダマサキッス”愛好家の皆さんからは大きな期待が賭けられていた作品です。

確かに作中で何度となくキスシーンはあるのですが、印象的なキスはなく、いわゆる普通のカップルのキスシーンに留まりました。
映画『愛の渦』で「性格はおとなしいが、性欲が人一倍強い女子大生」を演じフルヌードの濡れ場を披露し、映画『闇金ウシジマくん Part2』ではホストにハマり、援交、AV出演をする18歳フリーターを演じた門脇さんと、濃厚なラブシーンを得意とする菅田さんの共演ということで、過激なラブシーンを期待する声も大きかったようですが、そんな期待は裏切られた形となりました。

とはいえ、それはそれで評判はいいようです。
むしろ今回のような普通のキスシーンの方が、リアリティを感じられるということでしょうか？

二階堂さん演じる東大卒の才女と、菅田さん演じるチャラい調理師の印象的なシーン。
最初に菅田さんが二階堂さんにキスを迫りますが、これは二階堂さんが完封。
しかし、諦めない菅田さんは再びチャレンジ。
拒もうとする二階堂さんですが、菅田はおでこにキスをするというトリッキーな動きを見せます。

このおでこチューに視聴者女子がするどく反応。
むしろエロい、むしろかわいいの大合唱が起こりました。

この頃菅田さんはキスシーン未経験。
正式なキスシーンではないということで別枠にしましたが、ネット上の反応は普通のキスシーン以上だったのでピックアップしてみました。

2014年8月に上演された菅田さん主演舞台『ロミオとジュリエット』。
この舞台は、出演者がすべて男性であるということ。演出は今は亡き稀代の演出家・蜷川幸雄さん。
ちょっと変わった世界的な名作の上演となりました。

まぁロミオとジュリエットですから、当然2人の恋物語でありまして、そうなるともちろんキスシーンもあるわけで。
これも一応キスシーンなんですが、何しろ男性同士ということで番外編扱いにさせていただきました。

しかしあれですね。
男性同士とはいえ、キレイな人同士でキスされると、やっぱりきれいなシーンになるものですね。

・・・えーとですね。
一応唇と唇が触れ合っているワケでですね。
キスと言えばキスなワケで。
ご紹介しておくのがスジかなーと、超番外編ということで。

この番組2013年に放映されており、菅田さん自身初のキスシーンとなる『ピース　オブ　ケイク』よりも前になります。
番組内で菅田さんが「キスシーンが分からない」という悩みを相談すると、徳井さんが「女性に告白して、返事をキスで貰う」というシチュエーションを指定。きっちりやりきったワケです。

一応正式には映像上に残る菅田さん最初のキスシーンは徳井さんということになります。

一般的なキスシーンと言えば…
抱き合って→見つめあって→目を閉じて→唇を重ねる
なんて流れが多いですが、菅田さんのキスシーンでこんな流れはほとんど見当たらず。
ツバかけてみたり、弾丸みたいに突っ込んだり、首絞めてみたり、酔ったふりしてディープキスしたり。
それだけ菅田さんの演技に幅がある、引き出しが豊富だということでしょう。

超王道のイケメン俳優のルートでデビューしつつ、超異端のきゃりをを積み上げ続ける菅田さん。
2017年以降も出演作品は目白押しです。

これからも演技に幅を広げて、もっといろいろなパターンのキスシーンを見せてもらいたいと思います。