休日のちょっとした空き時間や、仕事帰りのリラックスタイムに1本の映画を見るというのも人生の楽しみ方のひとつです。

しかし、普段あまり映画を見ない方や、逆に自分の好きな映画を見尽くしてしまったという方にとっては映画のセレクトは少し苦労するかと思います。

そこで、ここではあらゆるジャンルの中からおすすめの邦画をまとめて100本ご紹介しています。

きっとあなたの感性に合う1本が見つかるはずですので、ぜひチェックしっていってみてください。

西岸良平原作の漫画「三丁目の夕日」を実写化。

昭和33年の東京の下町が舞台で、夕日町三丁目に暮らす人々の温かな交流を描いたアットホームムービーです。

茶川竜之介（ちゃがわりゅうのすけ役で吉岡秀隆さん主演、結婚して芸能界を引退した堀北真紀さんも星野六子（ほしのむつこ）役として出演しています。

絶対に外さない誰もに好まれるタイプの映画ですので、まだ見ていない方はオススメです！

主人公・永井 圭（ながい けい）役で佐藤健さんが主演を務め、敵役の佐藤を綾野剛さんが務めた邦画映画です。


絶対に死なない新種の人類である「亜人」と人間、そして亜人対亜人の抗争を描いたアクションムービー。


迫力のある映像とバトルシーンがオススメの作品です。

こちらは人気小説家・伊坂幸太郎原作の映画で、若者たちの青春とミステリアスな交流関係を描いた邦画作品です。

どこかノスタルジックな印象があり、忘れかけていたかつての自分を見るような…、そんな後味が残るオススメの映画です。

河崎役・瑛太、椎名役・濱田岳、2007年に公開された邦画です。

1988年に実際に起きた「巣鴨子供置き去り事件」を題材にした社会派ムービーです。

2004年に公開され、当時はかなりセンセーショナルな衝撃を与えました。

子役時代の柳楽優弥さんが主人公・福島明役として出演していて、彼の出世作ともいわれている邦画作品です。

35歳にして定職もなく、売れない役者稼業を続ける主人公桜井武史が、とある出来事をきっかけに殺し屋と人生が入れ替わってしまうコミカルサスペンスムービーです。

堺雅人さん主演で、非常にテンポのいい作品となっていますので、ちょっとした空き時間に見るにも最適。

ハラハラしつつも面白い、そんなオススメの邦画映画です。

シンガーソングライターのYUIさん（雨音薫・あまねかおる役）と、塚本高史さん（藤代孝治・ふじしろこうじ役）が主演を務めた邦画映画です。

太陽の光を長時間浴びると重篤な状態になり、最終的には死に至る難病・色素性乾皮症を患った少女と地元の男子高校生の淡く切ない恋愛模様と、少女の夢をテーマにした作品です。

見終わったあとに確実に泣けますので、感動したい人にはオススメの1本です。

朝井リョウ原作の小説を実写化した、高校生など学校におけるスクールカースト構造を描いた邦画映画です。

学校の人気者だった男子生徒が部活をやめたことによって、段々と校内での人間関係が変化していく様子をリアルに切り取った作品です。

誰しもがこうした光景を目の当たりにしたことがあるかもしれません。

前田涼也役で神木隆之介さんが主演を務めています。

自らの子どもを殺された教師森口 悠子（もりぐち ゆうこ）が、その犯人とされる生徒たちに復讐をするミステリー映画です。

湊かなえさんの大ヒット小説を実写化した邦画作品で、主演は松たか子さんです。

見た後にちょっと後悔を生じるかもしれませんので、気持ちが安定している時に視ましょう。

大人気不良漫画で、昭和から平成初頭にかけてのヤンキーのバイブル的作品「クローズ」。

原作の主人公・坊屋春道が入学する1年前を描いた、完全オリジナル版ムービーがクローズZREROです。

主人公・滝谷 源治（たきや げんじ）役として小栗旬、芹沢 多摩雄（せりざわ たまお）役として山田孝之といった実力派俳優が本気のアクションに挑戦した不良＆喧嘩好きにはオススメの邦画作品です。

九州を舞台とした作品で、とある殺人事件をきっかけに、偶然に出会った男女が織り成す逃避行を描いた映画です。

吉田修一さんの小説が原作で、妻夫木聡さんが清水祐一役として主演。

最後のどんでん返しがたまりませんので、サスペンス系が好きな方にオススメの邦画作品です。

時空を超えるパラレル系の邦画映画で、伊坂幸太郎さんの小説を原作としています。

登場人物が入り乱れて最後には地球の滅亡を救おうとする、なんとも奇想天外な物語。

主人公・繁樹役（1975年：「逆鱗」のリーダー兼ベース）として伊藤淳史
さんが主演。
サブカル系作品が好きな方には非常におすすめです。

「一見普通に見える生徒たちほど心の中には鬱屈したものを抱えている」という持論をもつ国語教師・鈴木先生が奮闘する社会派ムービーです。

主演は長谷川博己さんが務め、武富健治の人気漫画を原作に、テレビドラマ化した作品の劇場版となっています。

ちなみにドラマを見ていなくても楽しる邦画作品ですので、ぜひどうぞ。

岡田将生（奥野春役）・加瀬亮（奥野泉水役）が出演する重力ピエロは、伊坂幸太郎さんの大ヒット小説を原作とした邦画映画です。

家族の愛とミステリー融合した新ジャンルの作品で、最後には感涙必至の物語となっています。

泣きたい夜にでも見ることをおすすめしたい1本です。

人気脚本家・三谷幸喜がおくる、最高にユーモア溢れるドタバタSFコメディーです。

登場人物全員が何かしらの宇宙人という設定もなかなか。

西暦2265年のスペースコロニーを舞台とした、おかしな人間模様を描いた邦画作品です。

ギャラクシー街道沿いのハンバーガーショップの店主・ノア役に香取慎吾がキャスティング。

同名タイトルの漫画を実写化したコメディー映画で、松山ケンイチさんが主演を務めた邦画作品。

田舎からポップシンガーを目指して上京してきた根岸崇一が、おかしなことからパンクバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギターボーカルである「ヨハネ・クラウザーII世」として活動しなくてはいけなくなるという・・・。

また、劇中歌にもとある秘密が隠されていますので注目です。

かつて一斉を風靡した携帯小説家という職業の主人公・櫻井いちこ（真木よう子）は、飲み会で一緒になって以来気になっていた年下男子・早乙女（古川雄輝）に偶然遭遇。

「運命の再会」を信じるアラサー女性が脳内でいろいろな妄想をはじめるストーリー展開です。

脳内の5人のメンバーは西島秀俊・神木隆之介・吉田羊・桜田ひより・浅野和之といったキャスト陣となっています。

漫画原作のコメディー映画で、面白おかしく見ることができるおすすめの邦画作品です。

主人公のお笑いコンビ役として黒沢飛夫役・佐藤隆太、鬼塚龍平役・上地雄輔がキャスティングされた、品川ヒロシが監督を務めるお笑いをテーマにした邦画映画です。

売れない漫才師がどうやって芸能界を生き延びていくのかといった部分がリアルかつコミカルに描かれたオススメ邦画映画です。

宮藤官九郎さんが監督、主演は人気絶頂時の宮崎あおいさんということで、絶対外れないオススメの邦画映画の１つ。

売れないレコード会社の新人発掘アシスタントをしていた主人公・栗田かんなが、とある動画サイトで過激なバンド「少年メリケンサック」を発見し、どうにか世の中に送り出そうとする物語です。

全国ツアーにまで回ることになるまでにどんな波乱万丈があるのか、そんなドタバタコミカルムービーで目が離せません！

高良健吾さんが演じる主人公・横道世之介は、長崎の港町生まれ。

大学進学のために上京したばかりの18歳で、天然でNOと言えない性格の持ち主です。

ガールフレンドの与謝野祥子には吉高由里子さんが控え、2人の甘酸っぱくも青春を描きながら、周りとの人間模様を映したヒューマンドラマでです。

久保ミツロウさん原作の漫画「モテキ」を完全実写化した作品で、主人公藤本幸世役に森山未來さんが選ばれています。

人生第2のモテキが訪れた男の日常を描いた作品で、数々の美女からアプローチを受け続けるその先には幸せがあるのかどうか…。

結末にもドキドキする恋愛系コメディー映画が好きな人にはオススメの1本です。

学園系パニック映画の先駆けとも言える作品で、北野武監督がメガホンを取った邦画映画です。

とある中学校の1クラスが、無人島へと拉致され、その中でたったひとりだけが生きて帰ることができるというサバイバルアクションムービーとなっています。

当時はなかなかセンセーショナルな内容だっただけに、話題を呼びました。

主人公・七原秋也役には藤原竜也さんがキャスティングされています。

内容は残酷ですが、映画史に残る絶対に見ておくべきオススメの1本です。

2016年に公開されたゴジラシリーズ最新作で、当時は社会現象になるまでヒットし話題となった邦画作品です。

それまでのゴジラとは一味違った内容となっていて、またシリーズを視ていない人でも楽しめる内容でゴジラファン以外にもオススメの1本。

本作の主人公・矢口蘭堂（やぐち らんどう）を務めるのは実力派俳優・長谷川博己さんです。

ヤマザキマリさんの漫画を原作とした邦画映画で、ほぼ裸の主人公・ルシウス役として阿部寛さんが主演を務めたことでも話題となった2012年公開のコメディームービーです。

古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂がドッキングしたことから巻き起こるドタバタ劇が楽しめる痛快なストーリーもオススメの1本！

不倫相手とのいざこざから、相手の子供を誘拐した女性と、その誘拐された子どもが大人になり真実を知ることから巻き起こる切なくも不思議な物語。

角田光代の小説が原作で、母性といったものをテーマにした映画に仕上がっています。

サスペンスの要素もありますが、どちらかというとヒューマンドラマ的な邦画作品です。

なお、誘拐された女性・秋山恵理菜さんを演じたのは井上真央さん。

親子とは何かを考えさせられるオススメの1本。

とある事件をきっかけの家にいられなくなってしまった主人公の鈴子（蒼井優）は、家を出たあと1箇所で100万円が貯まったら次の街へと引っ越すといった生活をするようになる。

そんな彼女が最後に辿り着いた場所とは？

蒼井優さんの抜群の演技力が非常に好印象の映画で、笑顔と刹那に生きる女性の生き様がブレンドされた邦画作品です。

2013年に公開された映画で元々は1992年発表の西部劇映画「許されざる者」を邦画として日本でリメイクした作品です。

明治時代の北海道・蝦夷地を舞台とし、江戸幕府側の残党である釜田十兵衛が再び賞金稼ぎとして戦いに身を投じる姿を描いた映画です。

オリジナル版のウィリアム・ビル・マニー（演：クリント・イーストウッド）にあたる釜田十兵衛役を渡辺謙、馬場金吾役に柄本明がキャスティングされました。

有名なタイトルなので一度は見ておくべきオススメの邦画作品です。

これまでにこれほどのリアルで切ないラブストーリーがあったのかというほど、最後の結末で泣けるオススメの邦画映画です。

主人公の青年・恒夫役を妻夫木聡、足の不自由なヒロイン・ジョゼ役を池脇千鶴が演じ、小さな地方の町を舞台とした恋愛作品です。

劇中歌をくるりが担当し、映画の中にも曲がキーワードとして登場します。

稲中卓球部で御馴染みの漫画家古谷実が描く青春サスペンスホラー漫画を、染谷翔太さんを主人公・住田祐一役に迎えて実写化した映画です。

15歳の少年少女がメインで、お互いの将来に向かって歩いている中でとある事件が起きて日常が大きく変わりだすクライムムービーとなっています。

非常に内容が興味深く、じっくりと鑑賞したいオススメの邦画映画のひとつです。

松本朔太郎役として森山未来、ヒロイン・広瀬亜紀役に長澤まさみ主演の平成の大ヒット作品です。

興行収入85億円、観客動員数620万人というモンスター級の記録を叩き出した映画だけに、一度見ておいて損はないオススメの邦画作品。

病魔に冒された少女と、それを見守る少年の成長の物語をどうぞご覧ください。

北野武監督が描くヤクザの世界。

あらゆる人気・実力・知名度の高い俳優が出たいと熱望するシリーズでもあり、この映画に出れたら俳優として成功ともいわれている邦画映画です。

アクション・バイオレンスムービー好きには堪らないオススメの邦画映画です。

暴力団のトップ関内役に北村総一朗さん、傘下の組・大友役にビートたけしさんと大御所が並ぶキャスティングも魅力的。

山田孝之・リリーフランキー・ピエール瀧出演のサスペンスムービーです。

ノンフィクション小説の「凶悪 -ある死刑囚の告発-」を原作とした映画で、とある事件を追いかけるジャーナリストの姿を映し出した邦画映画です。

ピエール瀧さんがコカインで逮捕された後に、この作品を改めて見たくなった人もいることでしょう。

ジャーナリスト・藤井修一役に山田孝之、死刑囚・元暴力団組長役・須藤純次にピエール瀧、不動産ブローカー役にリリー・フランキーといったキャスティング。

和月伸宏原作「るろうに剣心」を完全実写化した作品で、不可能と思われていたアクションを再現した完成度の高い映画となっています。

漫画原作はちょっと残念な仕上がりになるというジンクスを打ち破った作品でもありますね。

主演の佐藤健さん扮する剣心は、ファンからしても納得のクオリティーとなっています。

原作ファンでなくても楽しめるオススメの1本！

伊坂幸太郎さんの小説を原作としたクライムムービーです。

首相暗殺の濡れ衣を着せられた男・青柳雅春（堺雅人）が、2日間に渡って逃亡する48時間を描いています。

ハラハラする展開に興奮すること間違いなしの2時間が楽しめる邦画の中でもオススメの作品です。

若かりし頃の市原隼人さん（蓮見雄一役）、伊藤歩さん（久野陽子役）が出演している岩井俊二監督の邦画作品です。

14歳の少年少女が織り成す、無邪気な暴力・いじめ・レイプなど、心の闇に迫る映画で、衝撃的な結末を迎えることでも話題となりました。

ダークサイドムービーが見たくなったらぜひ見て欲しいオススメの映画です。

ある日突然自分の身内が殺人の罪で逮捕されたらあなたはどうするでしょうか？

一家の未成年者長男が殺人の罪で捕まり、いきなり殺人犯の妹になってしまった沙織と、その少女を保護するよう命じられた刑事の物語です。

少女には志田未来、刑事役には佐藤浩一がキャスティングされています。

サイコサスペンスホラー映画の中でもトップクラスにグロテスクな映像が特徴的な邦画作品。

実際に起きた殺人事件をコンセプトに作られた映画で、よくも悪くも「胸糞悪くなる」映画です。

しかし、そんなコンセプトが好きな方もいるかとは思いますので、こちらで取り上げてみました。

サスペンス・ホラー好きの方にはおすすめです！

狂気的な熱帯魚店店主・社本信行役に吹越満さんが選ばれています。

福岡県に生まれたとある女性の一生を描いたサッドストーリーです。

仕事を失い、さらには男性運も最悪という川尻松子（中谷美紀）は、最終的にソープ嬢となってしまい、そして最後には殺人の罪を犯し刑務所へと収監されていってしまう…

最後に松子は幸せになれるのか？
ぜひ、その結末をご覧になって欲しいオススメの邦画映画です。

南極にある昭和基地に料理人として派遣されることとなった主人公・西村淳と、その基地で働く男性職員たちとの交流を描くアットホームムービーです。

主演には堺雅人さんがキャスティングされていて、非常にほんわかとして映画に仕上がっています。

休日にちょっと見るにも最適なオススメの邦画映画です。

「デスノート」で知られる原作者大場つぐみと、漫画家の小畑健が描く、リアルストーリーです。

漫画才能のある高校生2人が、どうやったらジャンプの連載作家になれるか奮闘する物語で、手ごわいライバルや編集部とのせめぎ合いなどが魅力的なオススメポイント。

佐藤健・神木隆之介W主演で描かれた作品。

日本に住む韓国人家族の奮闘を描くヒューマンドラマで、大人気シリーズとなった邦画映画です。

シリーズ2作目では、2200万以上という熾烈なオーディションを勝ち抜き、見事主演に抜擢された井坂俊哉さんの演技にも注目が集まりました。

どこか懐かしい日本の原風景的なものを思い出させてくれる仕上がりです。

主要キャストは、松山康介役・塩谷瞬、リ・アンソン（李安成、이안성）役・高岡蒼佑、リ・キョンジャ（李慶子、리경자）役・沢尻エリカ。

航空業界の裏側をリアルかつコミカルに描いた作品で、時任三郎さんや綾瀬はるかさん、吹石一恵さんといった実力派俳優・女優陣がキャスティングされた邦画映画です。

物語は機長最終試験として離陸する飛行機の上で巻き起こります。

1回のフライトでどれだけのスタッフが動員されているのか、そんなところも興味深い内容でオススメの作品！

主人公パイロット鈴木和博には田辺誠一さんが選ばれています。

映画撮影のために訪れた山村の木こりと、その映画の新人監督の交流を描いたハートフルムービーです。

我が物顔で山村を好き勝手に扱うスタッフ、そこに暮らす人々、映画監督の小栗旬、そしてそれらを見ていた木こりの役所広司。

2人が初共演した映画でもあり、非常に心に刺さる内容や名言が飛び出すおオススメの邦画映画です。

「THE 有頂天ホテル」などの作品でも知られる国内屈指のコメディーディレクターの三谷幸喜が監督と脚本を務めた、痛快ドタバタムービーです。

嘘と思い込みがテーマでもあり、それらが絶妙にこじれることで物語が進んでいくわけですが、およそ2時間笑いっぱなしで楽しむことができる1本です。

ひとりでもカップルでも、そして家族と一緒にでも見れるオススメの邦画映画のひとつです。

主役である三文役者・村田大樹役には佐藤浩市さんが抜擢されています。

高校を中退して上京するも、彼女もいなければやりたいことも見つからない天然パーマの田中が、彼女を作るために奮闘する姿を描いたコメディームービーです。

地元の友達の結婚式に出席する際には、必ず自分の彼女を連れて行くと約束した田中は焦りに焦っていろいろな手段に出るのですが…。

イケメン俳優の松田翔太さんが主演で、コミカルな田中の行動を上手に表現しているところも注目ポイントです。