石野卓球も違法ドラッグ(コカイン/大麻)使用がクロな理由

ピエール瀧のコカイン使用も知っていた!?

ミュージシャンとして活動し、俳優としても様々な作品に出演をしていたピエール瀧さんが、コカインの使用や所持といった容疑で逮捕されたのは2019年3月12日のことでした。

いきなりのニュースに驚いたファンも多かったとは思いますが、同じ電気グルーヴのメンバーである石野卓球さんも、ピエール瀧さんが薬物を使用していたことを知っていたのではないか?という声や、石野卓球さん自身もコカインや大麻などの違法薬物を使用していたのではないかという疑惑も上がっています。

そこで、このページでは、石野卓球さんの薬物使用の疑惑について様々な角度から迫ってみたいと思います。

ピエール瀧のコカイン逮捕の概要

コカインの使用や所持容疑で薬取締法違反で逮捕

長年、電気グルーヴとして音楽活動をおこなっていたピエール瀧さんですが、

コカインの使用や所持による麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました。

2019年3月12日、厚生労働省の関東信越厚生局麻薬取締部は、ピエール瀧さんの自宅を捜索。

そこで、任意の尿検査をおこなったところ、陽性の反応が出たことが逮捕への決め手とされています。

また、自宅からは吸引に使用したとみられる韓国紙幣が見つかり、

さらにピエール瀧さん自体も20代の頃から使用していたと供述しています。

これが追い討ちを掛けるような証拠ともなり、逮捕・送検されることとなりました。

調べに対しては、「ストレス解消のためだった」とも語り、さらには「自宅とは別に借りている都内のマンションの部屋でコカインを吸った」とも供述しているピエール瀧さん。

このことからも、ピエール瀧さんへの冤罪などはなく、確実にクロということが分かりますね。

電気グルーヴ・石野卓球の薬物(コカイン/大麻)使用の可能性は!?

電気グルーヴがライブで客にドラッグ提供!?

電気グルーヴと言えば、独特の世界観とエキセントリックなサウンドが魅力的で、平成を代表する音楽ユニットのひとつです。

オーバーグラウンドからサブカルまでを網羅した音楽性が評価され、一躍有名となっていったわけですが、

その裏ではドラッグの存在が欠かせないものだったと、とある関係者が語っているようです。

〈中学の時からずっと憧れていて、雲の上の人だったんです。それが、クラブに出入りするようになってだんだん身近になって、直接ドラッグまでもらっちゃって(笑)。本当に夢みたいでしたね〉

電気グルーヴのイベント会場でドラッグを受け取ったという方の証言

こちらは麻薬を使用したことがあるという元DJの女性が執筆したエッセイの一文なのですが、この文脈は電気グルーヴのライブイベント時の様子を描写したもの。

当時から人気が高かった電気グルーヴの周りには、熱狂的なファンも多く、メンバーであるピエール瀧さんや石野卓球さんはまさに「雲の上の存在」でした。

そんなファンがDJになり、イベントで2人と接触する機会が増えると、気軽にドラッグを勧めてきたとこちらの女性は語っています。

今回改めて取材に応じたK子さんは、“当時のクラブイベントではエクスタシーやマリファナ(大麻)はなくてはならない存在だった”と語り、

「電気グルーヴのイベントでも当たり前のようにドラッグが出回っていました。もちろん、瀧をはじめ、関係者はみんなドラッグに溺れ、大麻やエクスタシーをキメていましたよ」

当時の様子を生々しく語る元DJの女性

逮捕されたピエール瀧さんをはじめ、ほかのスタッフもかなりの割合で麻薬を使用していたと語られていますが、

そうなると気になるのは相方である石野卓球さんの存在です。

ピエール瀧さんが逮捕されたともなると、次に疑いの目が向けられるのは石野卓球さんのような気もしますが、

2人の関係性について改めて見てみましょう。

つまり…石野卓球はピエール瀧の薬物(コカイン)使用を知っていた!?

ライブ中の石野卓球

ライブ中の石野卓球

石野卓球さんはピエール瀧さんと共に電気グルーヴを形成している人物のひとりです。

過去にはほかのメンバーもいましたが、逮捕現在に至ってはこの2人のユニットとして活動をしています。

石野卓球さんとピエール瀧さんは、同じ静岡県出身で友人を介して20歳ごろから交友があったとされていて、

当時、バンドを組んでいた石野卓球さんがピエール瀧さんを誘う形で音楽活動をはじめました。

そして、お互いが22歳になる年に電気グルーヴを結成。

以後、2人を中心とした音楽ユニットとして長年活動を続けてきています。

そんな2人の関係性から見ると、当然ピエール瀧さんが20代からコカインを使用していたことを、石野卓球さんは知っていたのではないでしょうか?

また、音楽とドラッグの繋がりは、古今東西における「暗黙の了解」的なものでもあります。

電気グルーヴのライブ中にドラッグが蔓延していたとの供述もあることから、石野卓球さん自身もなにかしらのドラッグを使用していた可能性というのはゼロではなさそうです。

電気グルーヴがドラッグを配っていた!? ドラッグを人にあげると問われる罪は!?

電気グルーヴのライブ中に、コカインや大麻などが出回っていたという噂もあるようですが、

電気グルーヴが違法ドラッグをライブ客に配っていたとすると、石野卓球さんはどんな罪に問われるのか?というのも気になるところです。


もしも「ただ周りがドラッグをやっていることを知っていただけ」という罪状では、立件することは難しく、逮捕とまではいきません。


しかし、ドラッグを石野卓球さん自身が配布していたとするとかなり重い罪になります。

ドラッグといっても、現在の日本ではその種類を4つに分けて規制をおこなっています。

このうち、コカインに関しては「麻薬取締法」というものに分類され、ヘロインや向精神薬と同じくくりとして扱われるわけですが、

コカインを譲渡した場合は、

【営利目的ではないケース】 7年以下の懲役

【営利目的のケース】1年以上10年以下の懲役、さらに300万円以下の罰金の併科あり

といった形となっています。

ちなみに、音楽関係者が捕まるケースとしては、大麻が手軽に入手できるため、「大麻取締法」にも引っ掛かることがありますね。

なお、大麻を渡していたとしたら

【営利目的ではないケース】5年以下の懲役

【営利目的のケース】7年以下の懲役、さらに200万円以下の罰金の併科あり

といった罪にも問われることになります。

石野卓球は違法ドラッグを使用してるのか!?

ここまで見てきた内容を振り返ると、石野卓球さんが薬物を使用している(もしくは過去に使用していた)可能性というのは非常に高く、

ピエール瀧さん逮捕後は、必死にその証拠を消しているとも考えられます。

もちろんクリーンに音楽活動をしていた可能性は残っていますが、「全く何も知らなかった」というのは少し無理がありそうですよね。

逮捕まではいかなくても、ある程度の事情聴取や家宅捜査といったものはあるのではないでしょうか。

そのときに何も見つからないことを祈るばかりですが…。

石野卓球の薬物使用&逮捕はあるのか!?

日本の音楽シーンにおいて、確実にひとつのジャンルを築き上げてきた電気グルーヴ。

そのメンバーのひとりであるピエール瀧さんが逮捕されたことは非常にショックですが、その余波が石野卓球さんに影響を与えるということは可能性としてなくはありません。

ピエール瀧さんが逮捕されたことで、ライブの中止やドラマ・映画の配給問題といったものが取り沙汰される中、

できれば石野卓球さんは「シロ」でいてもらいたいものです。

しかし、今後の捜査で石野卓球さんの自宅などを調べることがあれば、正直芋づる式に逮捕という形もありえそうな展開と言えます。

芸能界に蔓延する薬物…

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