佐藤さんは2007年、17歳のときに『仮面ライダー電王』で一躍人気者に。この作品でイケメン俳優としてのキャリアを歩み始め、現在はさまざまなジャンルの映画で主演を務める若手実力派俳優の仲間入りを果たしました。

そんな佐藤さんの性格は？　恋人は？　デビューのきっかけは？　いろいろ調べてみました。

佐藤さんは芸能事務所アミューズに所属しています。
アミューズといえば、福山雅治さんやサザンオールスターズ、上野樹里さんなどが所属する大手事務所。
マネジメント以外に番組制作の部門も持つなど、テレビ業界へのブッキング能力が高い事務所として名を馳せています。

そんな大手事務所で、福山さんの正統後継者と目されているのが佐藤さんです。

・本名　　　　：佐藤健
・生年月日　　：1989年3月21日
・血液型　　　：A型
・年齢　　　　：27歳　　　（2017年1月現在）
・出身地　　　：埼玉県
・身長　　　　：170cm
・所属事務所　：アミューズ

デビューのきっかけは原宿でスカウトされたこと。芸能界に詳しくはなかったが、当時深津絵里さんのファンで、深津絵里さんが所属していたアミューズならとOKを出したそうです。

ちなみにこの日はGW。高校2年生だった佐藤さんは、大型連休を利用して、憧れの原宿に初めて訪れたそうです。
原宿の人の量にビクビクしているところに、知らない大人に突然声をかけられたということで、ちょっと怖かったのでは？　と思いきや…。

本人曰く「男もスカウトされるんだ」と妙に落ち着いていたようです。

佐藤さんを調べると、意外と「身長詐称」という単語が出てきます。佐藤さんの身長は公称170cm。しかし人によってはそれより小さく見えてしまうようですね。

身長比較①の写真から見ると、パッと見180cmの福山さんより、161cmの広末さんに身長が近いように見えます。さらに言えば身長180の福山さんより、178cmの大泉さんの方が大きいようにも。

このトリックは簡単で、大泉さんと福山さんの差は「カツラ」。大泉さんはすっぽりかぶるタイプのかつらを着用しているため、通常の身長より1～2cm背が高くなっているはず。対して福山さんはカツラ未着用ですから、身長が逆転して見えても不思議ではありません。

佐藤さんの身長にしても、広末さんの「カツラマジック」でしょう。カツラの上、日本髪を結っている広末さんの身長は恐らくプラス4～5cmといったところ。そう考えれば佐藤さんの170cmは間違っていないように思えます。

身長比較②は前田さんとの2ショット。お互いややヒールのある靴を履いていますが、見ている限り靴自体の高さは同じくらい。そう考えると、見た目10cmほどの差ですから、この写真からも佐藤さんの身長は170cmで間違いないでしょう。

男にとって「170cm」というのは一応の目安。皆さんの周囲にも「本当は168cmだけど170cmと言っている」人は多いのでは？
公称が170cmジャストということで、1～2cmごまかしているのでは?　と思われているようです。

まぁ、本当は168cmかもしれませんが、ここはひとつ優しい目で170cmということにしておきましょう（笑）。

佐藤さんは完全に痩せ型。“痩せマッチョ”というほど筋肉も目立たず、単純に細いと考えていいでしょう。
そうなると体重は55kg前後でしょうか。

ご本人による確証のある発言は見つけられませんでしたが、某芸能人のプロフィール掲載のサイトにははっきりと本名との記述が。
また、ご本人で間違いなさそうな卒業写真も出回っており、間違いなく本名でしょう。
（卒業写真は後ほど公開）

佐藤さんの名を広めたのが、2007年に放映された『仮面ライダー電王』です。
この仮面ライダーでの佐藤さんは、気弱で軟弱な男子という変わった設定。しかし、イマジン（仮面ライダーの味方をする怪人）が憑依すると一変。そのイマジンの能力で悪を倒すというなかなか奇抜な設定でした。

単純に強くてカッコイイだけの仮面ライダーではなかったのが、後の佐藤さんの演技力に繋がっているのかもしれません。

この作品ではドレッドヘアで出演した佐藤さん。髪形は非常に派手でしたが、イマイチ目立ってはいませんでした。
これに対してドラマプロデューサーは「佐藤が一番演技が下手だったから」とハッキリ断罪。
この作品の周囲が市原隼人さん、城田優さん、小出恵介さん、桐谷健太さんなど、演技派俳優が多かったこともあるでしょうが、この時点ではプロの目から見て「まだまだ」だったようです。

漫画原作の実写化に挑んだ作品。佐藤さんの役どころは「平凡だけど天性の歌声を持つボーカリスト」というもの。
映画の演出上、佐藤さんの歌声は無音で、聞いている人の表情のみで表現するところまでは評価されていましたが、肝心のラストシーンまで歌声ナシだったことで評価はガタ落ち。
そのせいか、「佐藤健オンチ説」まで流れてしまいました。

仮面ライダー以降は、ヤンキー役や、奇跡的に歌が上手い役など、バックボーンにないキャラクターを演じていたことで、演技での評価は高くなかった佐藤さん。
しかし、この『るろうに剣心』の前に出演した大河ドラマ『龍馬伝』の岡田以蔵役と、この映画で初めてハマリ役を手にした印象です。

佐藤さんはデビュー前からダンスを趣味としており、華奢な体ながら運動神経は抜群。そんな佐藤さんにとって、アクロバティックな殺陣シーンはまさにその身体能力を生かせるベストの条件だったようです。

もちろん原作のキャラとイメージが近いこともプラス評価になっていましたけどね。

佐藤さんが頭を刈り込んで挑んだ意欲作。この作品で演じるため、佐藤さんは撮影前から包丁さばきを徹底的に練習。撮影時には、料理人顔負けの包丁さばきを見せつけました。
同時にこの頃には演技力の評価も急上昇。後の活躍を想像させる作品となりました。

さまざまなサイトで出身高校は越谷北高校と断定されています。卒業写真も流出しているので間違いないでしょう。
この学校、埼玉県内の公立校でもトップクラスの進学校。佐藤さんは見た目に寄らず（？）頭脳明晰のようです。

高校時代の佐藤さんはブレイクダンスにハマり、授業が終わると即ダンスの練習という日々だったとか。そのせいか高校生らしい行事や、恋愛はほぼなかったそうです。ちょっと寂しいエピソードですね。

ちなみに映画『BECK』の時に「オンチ疑惑」が持ちあがりましたが、そんなことはございません。

実はとても歌が上手い！
しかもギターも弾けます。

そして無類の漫画好きでもあります。
実家には1000冊以上の単行本があり、さらに普段持ち歩いているタブレットにも大量の漫画がダウンロードされているとか。
漫画好きはお父さんの影響とのことですが、これが漫画原作を演じる大きなプラスになっていることは間違いありません。

2007年放送の『仮面ライダー電王』で共演。自宅が近かったことから交際に発展。と、報じたのが「週刊女性セブン」です。

秋山さんが佐藤さんのマンションに通うことが多く、自宅周辺のレストランでも目撃情報があったとか。

2008年に佐藤さんと河西さんがあげたブログの写真から熱愛疑惑が。
2人が1日違いで、同じ風景の画像をアップしたことで、「一緒にいたのでは？」との噂が広がりました。

ただ、その風景が新宿であったり、メディアが報じなかったりということを考えると、単にAKBファンが大騒ぎをしただけの可能性大。

当時のAKBは、まだ飛ぶ鳥を落とす勢いでしたからね。
ジャニーズのタレントと恋人役を演じると、ジャニーズファンが熱愛説を叫び出すのと同じ方程式でしょう。

2012年の舞台『ロミオとジュリエット』で共演し、キスシーンも演じた2人。その2人の熱愛報道も噂レベルでした。

一部メディアでは、舞台の打ち上げで人目も憚らずキスしまくっていたとか。
本当に付き合っていたら、その状況で人前でキスしますかね？
ガセでしょうね。

2012年公開の映画『るろうに剣心』で共演した2人。ここまでの流れを見れば分かる通り、当然熱愛の噂は流れました。

しかしこちらも物的証拠はナシ。証言も怪しいものばかり。
何でもかんでも噂にすりゃいいってもんでもないでしょうに。

2010年のドラマ『Q10』で共演経験のある2人が、週刊文春に撮られたのは2012年9月。
泥酔した前田さんを、お姫様だっこする佐藤さんの後姿が撮られました。

この記事に関しては、熱愛以上に「おしり丸出し」のインパクトが強かったですね。
恋愛関係については不明ですが、取り急ぎ佐藤さんにはお尻だけは守っていただきたかったですね。

2人は2010年の大河ドラマ『龍馬伝』で共演。

2014年には広末涼子さんとの「不倫熱愛」を、今度はフライデーにスクープされます。
2人で同じマンションに入った後、9時間後に2人が出てくるまで密会していたとの報道です。

両事務所ともに交際を否定しましたが、これはなかなか信憑性の高い記事と言えるでしょう。

ここにきて初めて共演経験のない美女が登場。週刊女性にバッチリ写真を撮られています。
記事が出たのは広末さんとの記事が出た少し後で、二股交際の噂もありましたね。

真相は闇の中ですが、共演歴もなく、写真を撮られている以上言い訳はできないですね。

一応上記以外にも、綾瀬はるかさんや大原櫻子さんとの噂なるものもありましたが、あまりにも信憑性がないので割愛しました。

佐藤さんを取り巻く状況としては、各週刊誌編集部において、「とりあえず共演者との熱愛は偽装してでも記事にしろ」って指示が出ているのかと思うほどの勢い。恐らくそういうイメージなんでしょうね。

信憑性がありそうなのは、写真を撮られている広末さん、森さん、そしてさほどメジャーではない頃に記事にされている秋山さんの3人といったところでしょうか？

まぁ3人でも十分多いんですけどね（笑）。

週刊文春が、佐藤さんとの合コンに参加したという20代女性の話を掲載。
話によると、佐藤さんの参加した合コンで、女性陣にお気に入りがいなかった佐藤さんは、子分の三浦さんに「ブース帰れ!　ブース帰れ！」のコールを、目配せでさせていたとのこと。
さらにカラオケでも、三浦さんに「ブス」を歌詞に入れた替え歌を歌わせるなど、やりたい放題だったといいます。

また、他の記事では、キャバクラで狙っていた女の子が落とせそうにないと見ると、他の友達についていた女の子を口説き始めたとか。それを見た最初に佐藤さんに狙われていた女の子が、「ヤレれば誰でもいいのかよ！」と佐藤さんにビンタを放ったという記事も。

信憑性はさておき、この記事どうも信じがたいですね。佐藤さんが本当に「女の子好き」ならですが。
そんな傍若無人な男がそう簡単に女の子と遊べますかね？　また泥酔した前田さんを、わざわざお姫様だっこで運びますかね？　子分がいるなら自分で運ばないでしょ。

と、いうわけで、あくまでも個人的な感想ですが、この記事の信憑性は低いと思います。
きっと合コンであまり佐藤さんと仲良くなれなかった女性の僻みなんでしょうね。

佐藤さんと仲が良いと言われている芸能人の皆さんです。
城田さん以外は同級生か年下ばかり。つまり佐藤さんの面倒見の良さが表れていると考えていいでしょう。

実際共演者からも、佐藤さんは気さくに話しかけて、現場の空気を作ってくれるという評価が多く聞かれます。

面倒見が良いという部分が女性に対しても、となると…そりゃこの顔ですからモテるでしょうね。
王様キャラより、こちらの親分肌という性格の方が合点がいく気がします。

イケメンヒーローとして華々しくデビューするも、その後は演技力不足で低評価に悩んだ時期もあった佐藤さん。
ようやく演技力と存在感が画面からも見て取れるようになった今は、仕事に集中といったところでしょうか？

ただし、佐藤さんの性格が親分肌であれば、佐藤さんにその気がなくても、女性の方から寄ってくる可能性は大。
また、共演者との熱愛の噂はとりあえず出るかもしれません。風物詩みたいになっていますから（笑）。

2017年は恋に仕事に大活躍してくれることを願いつつ、風物詩の楽しいニュースも期待したいですね！