こんなくびれには憧れますが、整骨院やベリーダンスに挑む前に、できれば自宅でケアしたいなー。。。

そこで、くびれと骨盤の関係やケア方法を調査してみました！

まずは、自分はくびれができやすい骨格なのか、簡単にチェックしてみましょう！

上の図のように、ウエストの肋骨(ろっこつ)と骨盤の間の距離が離れているほど「くびれゾーン」が広くなり、くびれができやすくなります。

ウエストにこぶしをあて、人差し指から小指までの4本指が入れば、くびれができやすい骨格と言えます。

下記のリストをチェックして、思い当たることはありませんか？

このような悪習慣は、今すぐ治しましょう！

□猫背などで背中が丸まっている
□イスに浅く座る＆背もたれに寄りかかる
□ウエストがゴム、またはお腹を締め付けない服を選ぶ
□普段は口呼吸をしている

このように、日常的にお腹を甘やかす生活をしていると、どんどんお腹の筋肉が衰え、肋骨と骨盤の位置が近づいてしまうんです！

くびれゾーンが狭く、細いウエストが出来づらい人も、「生まれつきなら、仕方ない…」と諦めるのはまだ早いです！

くびれができにくい骨格になる原因は、先天的な理由のほか、日常生活のクセが影響して距離が狭まっていることも。

前述したようなお腹を甘やかす悪習慣を正し、簡単なエクササイズをすれば、寸胴体型は修正可能です！

肋骨と骨盤の距離(くびれゾーン)を広げるエクササイズストレッチです。

反対側も同じように行います。

美しいウエストラインをつくる腹斜筋を鍛えるエクササイズです。

※ゴムボールがない場合は丸めたバスタオルで代用しましょう。

左右8回づつ行います。

骨盤と肋骨の距離だけでなく、骨盤の歪みもくびれに大きく影響します。

骨盤が歪むと、カラダ全体に様々な弊害を起こし、腰回りに余分な脂肪がつく、下腹ぽっこりになる、筋肉のつき方にバラつきが出るなど、スタイルを無残に崩してしまします。

理由は、骨盤が支える腸などの内蔵が機能を低下させ、周りの血流やリンパの流れを滞らせてしまから。

それによって、消化不良や便秘、消費エネルギーの低下、冷えなど、太りやすい悪循環を作ってしまうのです。

骨盤が歪む主な原因は筋肉の柔軟性や筋肉の衰えです。

女性は男性に比べて筋肉量が少ない上、加齢や運動不足で筋力が弱まると、骨盤を支えきれず、歪みやすい状態になります。

さらに女性には妊娠・出産などのライフイベントも！なので、骨盤を正しくケアする必要があるのです。

1.まず、全身の力を抜き、足を揃えて仰向けに寝転びます。

2.左右のつま先の開いた角度をチェックする。

足の先を自分でチェックするのが難しければ、鏡を使うか、家族に確認してもらいましょう！

女性の骨盤は、歪む前にケアすることも大切です。

エクササイズやストレッチだと3日坊主で終わっちゃう…という人には、手軽にできるグッズがオススメ！

1番手軽な骨盤ケアとして人気の骨盤ショーツ。

普段のショーツの代わりに毎日履くだけで、正しい姿勢をとりやすくなり、着圧で開いた骨盤を締めてくれるのは嬉しい！

お腹を押さえつけないので、マタニティにはベルトが人気！

自分で正しい姿勢に整えるのが難しい人も、このようなグッズがあれば、トレーニングに使えそうですね。

骨盤を整えると、くびれができるだけでなく、脚が細くなるなど嬉しい効果が！

いかがでしたか？チェック方法も、ケア方法も、自宅で簡単にできそうなものをご紹介させていただきました。

自分に合った骨盤ケアで、ぜひ理想のくびれを手に入れて下さいね！