ダイエットや美容に詳しいダイエッターたちの間で“生姜ココア”というドリンクが大流行しています。
ポッコリお腹を解消してくれるしょうがココアのレシピや効果、ダイエットに効果的な飲み方などについてまとめてみました。

しょうがココアとは、フジテレビ『その原因Xにあり』にも紹介されたダイエットにピッタリなホットドリンクです。

ウエストにくびれはあるのに下腹だけがポッコリと膨らんでいる“むくみ腸”のお腹に効果絶大とされる飲み物であり、生姜に含まれる『ショウガオール』とココアパウダーに含まれる『ココアフラバノール』が腸の血流や働きを良くして腸に貯まった余分な水分を除去してくれます。

むくみ腸とは、暴飲暴食や運動不足、ストレスなどによって腸壁に余分な水が溜まり、肥大化してしまった腸の事です。
足や顔と同様に腸がむくんでしまうと腸の重さで内臓が下に引っ張られ、いくら運動をしてもお腹がポッコリとたるんでしまいます。

むくみ腸と腹筋に関連性は無いため、腹筋を鍛えたところで解決しないのが特徴なんだそう。

【しょうがココアの材料(1人前)】
・純ココアパウダー　小さじ2杯半(ティースプーン山盛り2杯)
・お湯　200cc
・しょうが(すりおろし)　小さじ1杯(5g)
※しょうがは皮つきだと効果UP
※すりおろししょうがの代わりにチューブのしょうがを使ってもOK
※純ココアが望ましいですが、なければミルクココアのパウダーでも代用可能

純ココアはコーヒーやカカオ90%チョコレートのように苦く、苦いのが苦手な人にとっては少し飲みにくいかもしれません。
飲みにくいと感じた場合、ハチミツや黒砂糖をティースプーン2杯分ほどチョイ足しして飲むと飲みやすくなります。

ハチミツにはオリゴ糖が含まれているため腸の働きを更に良くする効果があり、黒砂糖には体を温める働きがあるのでどちらもしょうがココアにはピッタリです。

むくみ腸に効果抜群であり、3週間飲み続けただけでウエストがマイナス10cmになるしょうがココアですが、純ココアにはカフェインが豊富に含まれているため飲みすぎには注意してください。

カフェインの摂りすぎはカルシウム流出や鉄分の吸収阻害に繋がります。
また、カフェインを摂りすぎると胃痛を起こす場合もあるのでしょうがココアは1日2杯までが適当です。

これまでの生活にしょうがココアを足すだけでウエストを減らすことが出来、運動いらずの魔法のドリンク“しょうがココア”。
これから寒くなる時期ですので朝食や仕事帰りにピッタリのドリンクですね。
この冬はしょうがココアで体を温めながら上手にダイエットをしていきましょう。