先週日曜日に放送されたフジテレビ『Mr.サンデー』にて一瞬“慶応義塾広告学研究会”のサークル代表の実名が映し出されてしまい、集団レイプの主犯格として宋チユン(そん ちゆん)の名前と顔写真が拡散され始めています。

ネット上や週刊誌上に出回っている主犯格の情報と宋チヨンのプロフィールを比較してみました。

慶応生が女性1人を6人で集団レイプする性的暴行事件が起こったのは今年の9月2日。
この日慶応ミスコンを運営する公式サークル“慶応義塾広告学研究会”の男性メンバーが6人で大学1年生の女子学生をテキーラで昏倒させ、抵抗できなくした女性を集団レイプするという鬼畜行為がありました。

この行為を受けた被害女性は暴行後すぐに大学側に集団暴行の被害相談を行ったのですが、大学側は事件発生から1ヶ月も経過してからようやくサークルの解散を決め、理由を“複数人による未成年飲酒があったため”とし事件の矮小化を図ります。

集団レイプの被害を受け、隠ぺい工作までされた被害女性とその母親は怒り心頭で週刊誌に事件の真相をリークしたのでした。

報道当時は「強姦の事実は確認できなかった」と週刊誌の報道を否定し隠ぺいの意図を否認していた慶応大学側。
しかし、週刊誌のみならずネット上でも騒ぎが周知されテレビの報道陣までやってくると、この答えが一変します。

なんと「知らなかった」という答えが「性的暴行についての相談は受けていた」という答えに変わり、最近は「性行為中に撮影された動画の存在も知っていた」に変わったのです。

隠ぺいの意図はなかった、と答える慶応大学ですが、証言がどんどん変わっていく様子に不信感を募らせる人々は少なくありません。

被害届が受理され集団暴行を行ったサークルメンバーの名前を把握しているはずにもかかわらず男子学生たちに一切の処分を行わず、普通に通学させ続けている慶応大学。

ネット上ではそんな慶応大学の鬼畜対応を受け、加害男性の特定活動が連日過熱し続けていました。
そんな中、フジテレビ『Mr.サンデー』がうっかりサークルメンバーの名前入りのメール文を映し出す放送事故を起こしてしまいます。

画像は慶応大学に送られたMr.サンデーの質問メールの一部。

この文章が映し出されたのは一瞬だけだったそうですが、この通りモザイクや黒ベタなしでしっかりと名前が映ってしまっています。

ちなみに、ネット上では広告学研究会の代表として『中須磨奎和』と『三枝義英』の名前が挙がっているようですが、三枝義英は引退したばかりのサークル元代表であり、中須磨奎和は『慶応ミスコン部門』『海の家キャンプストア部門』『広報情報誌部門』の3つの内『海の家キャンプストア部門』以外の代表だと思われます。

この3つの部門は同じサークルでありながら全く繋がりのない完全別居制の部門であり、お互い活動状況をほとんど知らないほど関係が浅いんだそう。

今回集団レイプ事件を起こしたのは『海の家キャンプストア部門』であり、ファイナリストに「被害女性が勝手にお酒を飲んで一人で騒いだ」と説明した他は『慶応ミスコン部門』はとばっちりを貰う形での解散だったとか。

これまで「強姦の事実はなかった」として広告学研究会海の家キャンプストア部門の男子学生たちを無処罰とし、普通に通学させ続けていた慶応大学。

しかし、実は慶応大学は一人の男子学生を無期限停学処分にしていた事が明らかとなりました。
無期限停学処分を受けていた学生は広告学研究会の代表である男子学生。

フジテレビの放送事故と照らし合わせると、宋という人物である事が判明します。
この後、ネット上でこの学生のフルネームが“宋治潤（ソンチユン）”である事が拡散され、情報の一致の多さから主犯格の一人であるとして顔写真の流出が始まります。

・主犯格の1人の名字は一文字で“S”
・日本人じゃない可能性がある
・慶応理工学部の学生
・細目で顔はお世辞にもイケメンとは言えない
・ガタイが良く、押さえ込まれたら女性はひとたまりもない体格

画像はネット上で流出している宋治潤の顔写真。

宋(そん・そう)チユンの名字のイニシャルは“S”であり、流出しているこの画像を見る限り細目で体格のいい外見をしています。
容姿についてもいわゆる“イケメン”と言われやすい顔立ちではありません。

さらに名前も“チユン”と日本人離れしており、外国の方である可能性が非常に高いです。

特定されたTwitterアカウントは既に鍵がかかっており中を閲覧することは出来ませんでしたが、拡散されている情報によると宋チユンは成人済みながら慶応大学の1年生であり、知り合いの欄に“慶応大学理工学部”の学生の名前が表示されています。

名前から韓国人か中国人と思われていたようですが、インスタグラムやTwitterではハングル文字が使われているため韓国人である可能性が高いです。

慶応側の対応の鈍さが原因でネット上では既に『強姦大学』として不名誉なブランドが確立され、大学イメージが急降下てしまった慶応義塾大学。

大学側は無関係な生徒のためにも一刻も早く被害者女性に配慮した対応を行ってほしいものですね。