女性を集団レイプし解散となった慶応義塾広告学研究会の男性メンバー。
加害男性達のあまりに鬼畜な行為や慶応大学側の隠ぺい工作にネット上では非難が殺到していましたが、最近女性を集団レイプした6人の男性の内2人の名前が判明したという噂があります。

しかし、被害女性の母親や被害女性は自分勝手な関係者たちから批判を受け、被害届を取り下げる方向だと検察に伝えているようです。

事件があったのは今年の9月2日。
“慶応義塾広告学研究会”が合宿所として使っていた神奈川県三浦郡葉山の宿泊施設で男性サークルメンバー6人が5人と顔見知りの1年生女子(18)を呼び出し、「A子がたくさん飲むゲーム」と称して30分間にショットグラス5杯分のテキーラを無理矢理一気飲みさせて意識を昏倒させた後、そのまま女性を集団レイプしました。

週刊文春の取材によると、直接強姦を行ったのは6人中2人であり、残りの4人は強姦されている女性の様子を電話で実況中継しスマホで写真や動画の撮影を行っていたんだそう。

無理矢理撮影された画像の中には女性の顔に男性器を押し付けた物や女性の足を大きく開かせてガッツポーズを採っている物もありました。
更に集団レイプを行った男性達は行為後女性の顔に向かって放尿するなど鬼畜行為の限りを尽くしています。

加害男性に直撃した週刊文春記者によると、男性達は強姦の際撮影した写真を「みんなで酒を飲み始めて、夜の10時ごろ、アレが始まったんっすよ。写真見ます？マジ、ヤバイっすよ。芸術作品っすよ」「これ、いくらで買いますか？買うなら今！」として売りつけようとしたそうです。

警察に被害届を提出し、その被害届も受理されて既に捜索が始まっている慶応ミスコン集団暴行事件。
この事件に関し未だに慶応側は事件性を認めておらず、男子学生達の処分も未だに行っていません。

それどころか、女性が性的被害に遭っていた事を把握していたにもかかわらず「事件性は無かった」として女性が合意していたと主張する男子学生達を全面的に保護しています。

警察に被害届が受理された事で捜査が本格的に開始され、犯人逮捕は目の前かと思われていたこの事件。
しかし、被害届が受理された直後から慶応関係者はなんと被害女性に批判の声を浴びせます。

関係者たちは口々に被害女性や被害女性の母親に「ミス慶応が中止になったが、どうしてくれるんだ」と罵声を浴びせ、責任の追及を行い始めたそう。

ミス慶応は毎回様々な企業がスポンサーにつくため今年も300万ほどの費用が集まっていたとの噂ですが…そもそもこの被害女性は広告研究会とは無関係の女性であり、ミスコン中止の理由は加害男性の事件が原因です。

被害女性を糾弾する関係者の中には「男がたくさんいるところに、なぜ1人で参加したのか」と被害女性の非をあげつらう者もおり、女性の方が悪いという暴言を吐いた人間もいたんだそう。

女性は自ら合宿所に向かったのではなく、「雑用を手伝ってくれ」として男性側から騙される形で呼び出されていたとのことですが…。

慶応関係者から批判の嵐を受け、大学内での立場を著しく損害されてしまった被害女性達。
この流れを受けて被害女性の母親は検察に被害届の取り下げを行う方針だと明かしたそうですが、警察側は一度被害届を受理した事もあり、捜査を続行するそうです。

この背景として、強姦罪は親告罪ですが強姦致傷は親告罪でない事が考えられています。

被害届の取り下げが検討され、逮捕の可能性が減少したと思われる加害男性達。
しかし、ネット上では既に加害男性の実名と思わしき二人の男子学生の名前が出回っており、特定作業が始まっています。

ネット上で出回っている男子学生の名前は6人の男性メンバーの内実際に強姦行為を行った実行犯2人の名前。
2人の名前はそれぞれ
・佐藤秀樹
・富永政志
とのことでしたが、調査の結果この名前は週刊誌が便宜的に付けた仮名であることが分かり、実名ではないことが明らかとなりました。

実行犯の名前が仮名であることが分かり、情報がまた無くなってしまったと思われた犯人の名前。
しかし、実行犯2人は慶応大学理工学部の1年生である事は判明しており、双方とも19歳の未成年であった事が分かっています。

少年法で実名が保護されてしまう年齢なので、逮捕後も正式な実名報道は望めません。

“慶応義塾広告学研究会”は3年生がサークル代表となるのですが、毎年海の家が開かれる9月の頃には3年生から2年生に活動の主軸が移されるのだそう。
よってこの時期に海の家の片づけを行っていた男子学生は全員1～2年生であった可能性が非常に高く、他4人は2年生であった確率が高いです。

加害男性達は強姦の際撮影した動画を無関係の男性達にも既に配布しており、鬼畜行為を合意に上だったとして「もともと彼女は軽い女」「遊び人の女が悪い」と周りの人間に被害女性への暴言を吹聴し回っています。

被害女性達が批判を浴びて被害届の取り下げを検討し、事件が闇の中へ葬られる可能性がじわじわと上がってきている慶応集団暴行事件。
警察は調査を続行してくれているようですが、このまま男性達は“ヤリ得”を許されてしまうのでしょうか？

捜査の続行を決めた警察側には是非とも全力で真相究明を行ってほしいものです。