1982年『花とゆめ』に掲載の『翔んで埼玉』が20年以上の時を経てまさかの実写化！

昔の少女漫画が今に実写化されるのは、とても珍しいことですよね！

しかも、国民的に有名な漫画ならまだしも、知らないという方も多いはず…

今回実写化される『翔んで埼玉』とは一体どんな漫画なんでしょうか！？

20年の時を経て注目されたきっかけはアノ番組だった！？

壮絶な埼玉ディスリに埼玉県人の反応は！？ 嫌な思いをしていない！？

実写映画のキャストや、漫画の紹介やネットの声も調べてみました！

『翔んで埼玉』は歴史ある少女漫画雑誌『花とゆめ』に掲載された漫画です。掲載は1982年冬の別冊、1983年春の別冊、夏の別冊と3回に分けて行われました。

原作者は漫画『パタリロ』で有名な魔夜峰央さんです。
『パタリロ』は1978年に連載が開始し、今（2018年11月現在）でも続いている幅広い年齢層から支持された漫画です！

『パタリロ』は多くの人に知られていますが、『翔んで埼玉』は連載回数が少ない分、多くの人に知られているとは言いがたいでしょう。

しかし、2015年には復刻版は登場！50万部を売り上げるという驚きの人気ぶり！

一体、どうして2015年に復刻することになったのでしょうか？！

それは『翔んで埼玉』の内容がヤバいこと…そして、それをある番組で取り上げられたことにありましたｗ

そう！『翔んで埼玉』をいち早く取り上げたテレビ番組、それはマツコデラックスさんと関ジャニ∞村上信五さんがやっている『月曜から夜ふかし』でした！

『月曜から夜ふかし』では、埼玉県のディープスポットを取り上げ、面白く紹介するという内容が度々放送されています。出演者のマツコデラックスさんは千葉県出身で埼玉県と隣県という接点もあり、番組のなかでいろんな面白い話が飛び出しているところも魅力ですｗ

そこで紹介されたのが『翔んで埼玉』です。それは『翔んで埼玉』の内容にありました。漫画の画像をご覧くださいｗ

や、やばいｗとにかく、埼玉ディスりがヤバいｗ

『翔んで埼玉』の舞台は東京。名門校である白鵬堂学院に麻実麗という美男子が転校してくるところから始まります。
東京に住むものは埼玉県に対して、かなりの差別意識を持っていて埼玉県民というだけバカにされるというまさかの設定がｗ

標的は埼玉県民だけではなく、茨城県などの隣県も少しディスられているようですｗ

話は戻って、肝心なストーリーは…白鵬堂学院を取り仕切る自治会長の白鵬堂百美が転校してきた麻実麗に恋をするという流れが主です。しかし、じつは麻実麗は埼玉県から転校してきた身分だということが後に発覚しますｗ

しかも、白鵬堂百美は容姿は女性のようですが、れっきとした男子ｗ埼玉県ディスりのほかに、ボーイズラブの要素もあるという、とてもややこしい漫画でもありますｗ

内容がめちゃくちゃ過ぎてヤバいｗ

これをバラエティ番組で紹介するのもギリギリな感じがしますが、ここにきて映画化なんてｗしかも実写ｗ

こんなとんでもない原作をまさかの映画化！そして、出演俳優はめちゃくちゃ豪華だと話題になっているんですｗ

旬な若手女優がまさかの男性役に挑戦！しかも、『翔んで埼玉』ｗいろいろと驚きがヤバいですねｗ

そう、埼玉県を毛嫌いする自治会長、白鵬堂百美役を二階堂ふみさんが担当します。白鵬堂百美は先ほど紹介した通り、男であり、美男子の麻実麗に恋をする役柄です。

当初は女性役として原作を変更する形で出演する予定でしたが、二階堂ふみさんが自身で女性が男性を演じるほうが面白い作品になるのではと提案したそうです。

なんと、美男子、麻実麗役はGACKTさんが演じます！確かに美男子だけどｗ一応、高校生の役なのに40歳を超えるGACKTさんが演じるなんて！GACKTさん本人もこれに対して驚いたそうですが、『翔んで埼玉』は初めから無理のある設定の原作だったので、年齢の無理くらい別に大丈夫かと思ったのだとかｗ

二階堂ふみさんとの掛け合いもとても楽しみですよね～とにかく、すごい豪華！

そのほかのキャストとして、伊勢谷友介さん、ブラザートムさん、麻生久美子さん、島崎遥香さん、成田凌さん、間宮祥太朗さん、加藤諒さん、益若つばささん、中尾彬さん、武田久美子さん、麿赤兒さん、竹中直人さん、京本政樹さんが出演されます！

超豪華メンバーですよね～キャストは埼玉県出身者が多いのかな～と思いきや、そうでもない感じですｗ

島崎遥香さん、益若つばささんあたりが埼玉県出身のようですね。メインキャストの二階堂ふみさんGACKTさんも2人して沖縄県出身ですから、そういう理由では選ばれていないのかもｗ

これはｗ面白い作品になりそうｗ

では、気になる世間の声を見てみましょう！

見に行きたい人が多数！埼玉県民だけど、大好きという方も多く見られました！

しかし、やはり一部の埼玉県民からは不愉快だという声も…

そりゃ埼玉県民は起こるよ。
BPOに訴えるレベルですよ！これは！！！！

イジメにでもあったらどうするつもりでしょう！？

やっぱり嫌だと感じている埼玉県民もいるんですね～まぁ理由なくここまでディスられたら不愉快な思いをする人もいますよね…

しかし、それを許して2019年2月22日に公開を決定している『翔んで埼玉』！腹を抱えて笑える映画になっているはず！埼玉県民の皆さん、ありがとうございます！

今回は『翔んで埼玉』の原作や実写映画化のキャスト、世間の声などをご紹介しました。

しかし、平成を最後にしてこんなぶっ飛んだ原作がまさかの映画化になるなんてｗ結構いろいろうるさいこのご時世にすごい挑戦ですよねｗ

ここまできて、面白くない作品に仕上げてしまったら埼玉県民の皆さんに顔向けできないはず！きっと最高におバカな映画になっているでしょう。

2019年2月22日『翔んで埼玉』！ぜひ映画館へ見に行きましょうｗ