9月30日から札幌から始まっている浜崎あゆみさんの「TA LIMITED LIVE TOUR 2016」。

ドームツアーを超満員にしていた浜崎さんですが、ファンとの距離を近くに感じたいとの事で、ライブツアー形式でのコンサートになっています。

あの「あゆ」が、ライブハウスで観れる、感じる！とあって、チケットは秒速で売り切れになるかと思いきや・・・。

売れていなかった・・・みたいなんですw

通常ZEPPでのliveでは、先着ではなく発券後に整理番号が分かる仕組みが多いかと思います。

全国のZEPPは、大体1500～2000人規模のキャパ。

今までコンサートを開催していた東京ドームのキャパは55000人、代々木第一体育館で13000人とされています。

ZEPPはドームから比べて約1/20の規模にも関わらず、4次受付までとなったら新人アーティストよりも売れなかったという事になります。

それを踏まえたとして、ZEPPのチケットは神チケットとなるはずが、そんな話題にもなっていません。

またライブハウスの規模で、9000円というチケット代も、ファンにとって腑に落ちない様子です。

ネットで噂になっているのが、地方のZEPPで売れていないところは関係者にチケットをばら撒き会場を埋めているのではないか？という事です。

ZEPPダイバーシティは即完売となった今回のツアーですが、地方公演は4次受付まで売れていなかったようなので、余りチケットは現地のプロモーターがばら撒いて埋まらすという事は、十分考えられます。

よく海外アーティストが地方でコンサートをすると、大きな会場を押さえたけどチケットが売れない！と、数年前、よく話題になった事があります。
そんな時は、CDショップ、または現地でチケットを扱っている会社が、タダでばら撒いていた、なんて事がよくありました。

そんな感じで、今回のチケットも「タダならいっか」的な、集客となっている可能性も否定はできません。

急性気管支炎と急性咽頭頭炎で、名古屋公演を中止した浜崎さん。

ツアーが始まる前から「チケットが売れていない」とネットで噂されていたからか「仮病」で回避しのか？と揶揄されています。

事実は分かりませんが気管支炎と咽頭炎というあたり、以前から放送事故レベルの歌声になっている浜崎さんですから、あながち病気はウソではなさそうですが・・・。

6年ぶりに発表したアルバムがバカ売れしている宇多田ヒカルさんや、映画「デスノート」の主題歌が好評な安室奈美恵さんに比べて、浜崎さんの落ち目は歴然としています。

紅白を自ら卒業(世間では落選とのみかたが多数)した浜崎さんですが、宇多田さんは朝ドラの主題歌、安室さんはオリンピックの応援歌として、今年はNHKに貢献した事により、紅白は当選確実と言われています。

同時期に人気を博した3人だけに、今の構図は見るに堪えない状況です。

浜崎さんは、空港ディーバから抜け出せる日がくるのか。