コンビニバイトのメインの業務といえば、「レジ操作」です。お客さまを待たせることのないよう、レジの仕事は何事にも最優先で行われます。

お客さまがレジに並んでいたら、ほかの仕事をしていても一旦そこで手を止めて対応します。商品をレジに通し袋詰めをしたら、精算してお客さまにお釣りを渡します。

公共料金や税金等の支払い、代行業務◆

お客様が持参した支払い用紙や振り込み用紙のバーコードを読み取り、支払い代行をする業務です。

金額が10万円以上の単位になることもあります。

金銭のやり取りのほか、用紙に領収印を押し、領収書の部分を切り離してお客様にお返しします。

意外とたいへんなのが、タバコの銘柄を覚えることです。

たいていのコンビニはタバコの銘柄に番号を割り振って販売していますが、その番号ではなく銘柄を指定してくる人もいます。

初めのうちはタバコの銘柄を覚えるのに苦労するでしょう。

「うっかり0を多く打ってしまい、1万円のお預かりが100万円になってしまった」（女性/大学生）

「商品代金の入力ミス。混んでいる時間帯での対応だったため、修正が完了するまでお客様を長時間お待たせしてしまいました。」（男性/会社員）

いざというときに入力ミスを犯さないため自宅で練習をすることはとても良いことです。

そんな時に重宝するのはレジうちに特化したスマホアプリ、「レジの達人」です。

スマホのアプリだと空いた時間や何気ない時間に練習が出来、とても便利です。

スマートフォンをもたない人の場合、大体のレジの配列はパソコンのテンキーの並びと同じになっているのでテンキーの入力練習をすると良いでしょう。

まずはバーコードの場所を覚えよう！

商品の形状はそれぞれ違います。その形状によって、バーコードの位置も変わってきます。

レジ打ちの回数をこなしていくと、商品のどの当たりにバーコードがついているのかが分かるようになり、レジを打つスピードも速くなってきます。

これの対処法としては、落ち着いて探すことです。表面を探して、ないから側面探して、ないからまた表面・・・なんてしてたら５秒ほど見つからないなんてことになりますよ。

レジの５秒は本当に長いです・・・。しっかり落ち着いて探すようにしてくださいね。

お金をレジから取り出す時の順番を決めるというもので、お金は金額の大きなものから出していきます。

5000→2000→1000→500→100→50→10→5→1円の順番です。お札も小銭も金額の大きなものから取り出すと、金額の確認がしやすくなります。

①お客さんとアイコンとを取り、預り金を復唱する。
②もしお札があればひっくり返して、その下に小銭やポイントカードがないかも確認。
③更にもう一度、打ち込んだ額が預り金と間違えてないか二度見。

基本的なコンビニの業務は全て出来るようにしてきちんとこなすことが出来なければ、時給はアップしてもらうことは出来ません。

もし苦手な業務があっても出来るようにしなければ時給アップの可能性は無くなってしまいます。

苦手な業務や出来ない業務がないようにしなければ、時給アップをしてもらうことは出来ません。

例えば、飲食店やコンビニなど、こういった業種はレッドオーシャンと呼ばれ、競争性の激しい事業です。フランチャイズ加盟するにも相応の出費が必要となります。

従業員の昇給の場面でも頑張ってくれたから、とただ一言加えるだけでは曖昧です。

できれば貢献度として新商品をこれだけ販売できた、正月に予約がこれだけ取れた、と明確に示すほうが自信にも繋がり、やりがいも大きくアップできると言えます。