蚊による被害は止まらない加速する!

蚊に刺されない対策方法まとめ

毎年夏になると、蚊が活発に活動を始めます。
この時期に蚊に血を吸われたという人がたくさんいるのです。

蚊は20~30℃位の気温になると活発になるので、夏になると被害に遭う人が多くなるみたいです。蚊の被害は、血を吸われて痒くなるだけではありません。

蚊の被害で最も恐ろしいのは蚊に刺されることにより、感染症にかかってしまうことです。

蚊が媒介する感染症として日本では日本脳炎と、近年ではデング熱が広く知られています。ペットの病気としてフィラリア、海外ではマラリア、デング熱、ウエストナイル熱などがあります。

感染症のような大きな被害は、数は少ないものの実際に起こりうる可能性があります。

蚊に刺されないようにするために、刺されやすい人の特徴や蚊を近づけないようにする方法を調べてみたので実践してみてください。

次はアナタかもしれない~蚊に狙われやすい人~

蚊による被害はたくさんありますが、人間全員が毎回同じように刺されるということはないです。何回も蚊に刺されやすい人もいれば、ほとんど蚊の被害にあったことがない人もいます。

そこで、蚊に刺されやすい人の特徴を調べてみました。

■狙われやすいポイント①体温の高い人

同じ条件ならより体温の高い人のほうが蚊には刺されやすいといわれています。

体温の高いほうが蚊にとってはより近づきやすいのです。

そのため、身体を動かした後、運動をした後などは蚊に刺される危険が高いといえます。
滝のようにだらだら汗をかく人よりも、ほどほどに汗をかき、肌がじっとりしている程度の方がむしろ刺されやすくなります。

蚊は体温が高い人や、汗をかいている人を狙う傾向にあります。

夏は気温が高くなるので、自然と体温が高くなって汗をかいてしまうため、両方に当てはまる人は他の人に比べて狙われやすいです。

また、妊婦さんは体温も上昇しやすいので、蚊の被害に遭うことが多くなります。

■狙われやすいポイント②黒い服装

蚊の色覚は白黒の2色しか感知しておらず[5]、主に濃い色を好みます。

光を反射する白系よりも吸収する黒色の服を着ている方が蚊に刺されやすいと言えます。
黒、青、赤、褐色、緑、黄、白のシャツを着せて、蚊の飛来数を比較した海外の実験があります。

この実験では、黒が最もよく蚊を誘引、白が最も少なく、黒と白を比較すると大きな差が出ました。

また、日焼けしたあとは、蚊に刺されやすいという国内の実験結果もあります。

黒い服装を好む人は、蚊に狙われやすいので注意してください。

■狙われやすいポイント③足の臭い

体臭の強い人が蚊に刺されやすいことも知られています。

蚊は乳酸や二酸化炭素、体温に誘引されますが、この他にも体臭に含まれる様々なニオイ物質に誘引されます。

ある研究によると、乳酸より誘因性がある17種の脂肪酸が報告されています。

体臭の強い人が狙われやすいというデータがありましたが、最近高校生が臭いではなく足の裏の常在菌の多さが関係していることを発見しました。

衣類や帽子などで蚊の反応を観察した結果、蚊が靴下に興奮することに気づきました。
しかし靴下が特に臭うワケではありませんでした。

そこで、注目したのが足の裏の「菌」です。

蚊に刺されやすい妹は兄よりも足の裏にいる「常在菌」の種類が3倍多いことを突き止めたのです。

■狙われやすいポイント④お酒を飲んだ後

お酒を飲むと、アルコールを分解している途中で二酸化炭素をは吐き出す量が増え、さらに呼吸数も増えているため、蚊に見つけられやすくなる=刺されやすくなるのです。
“蚊”は、哺乳類の出す二酸化炭素をもとに寄ってきます。

お酒を飲むと体内でアルコールを分解する動きがでますが、その分解の為に呼吸数が通常より多くなり体温もあがるので、蚊にみつけられやすくなります。

この4つのことが、蚊に狙われやすい人とそうでない人を分けるポイントです。

心当たりがある人は気をつけてください。

もう血を吸わせない!蚊を寄せ付けないための対策

蚊に狙われやすいポイントが分かったので、狙われないために対策を行いましょう。
蚊に刺されないために、次のことを行うべきです。

■汗と臭いを抑える

蚊は汗の臭いを嗅ぎつけるため、こまめに汗を拭きとることが大切です。ただし、ただハンカチで拭き取るだけでは不十分なので、市販の汗ふきシートなどで拭き取ると、体臭を抑えることができるので効果的です!
足の裏の常在菌が原因で刺されやすさに差があるんでしたね!

その項でも書きましたがまずは足裏の殺菌をしましょう。

常在菌の量を減らすことで蚊に刺されにくくなりますよ♪

足の臭いで場所を判断しているそうなのでアルコール殺菌だと臭い対策もできるためおすすめです!

夏は汗をかくことが多いので、こまめに汗を拭きとれば蚊の被害を最小限に抑えることができます。

■水たまりのある場所を避ける

捨てられた空き缶やビニール袋などにも水がたまってますよね。

蚊はこういった水のある場所に卵を産むのです。

ジメッとした場所があったり、竹やぶのある公園などは蚊が発生している可能性大ですのでなるべくきちんと管理・剪定され、草木の風通しのよい公園を選んで遊ぶと刺されにくいですよ。

外出の際は、水たまりを見かけたら距離を取ることで被害に遭わないようできます。
雑草や木々が生い茂っている場所は、虫が好む場所ですから避けたほうがいいです。

■家の中では家電で追い払う

蚊の存在に気がついたらテレビをつける

蚊は温かいものに寄っていく性質があるので、テレビの発熱による温度上昇を利用する

扇風機を利用する

蚊は飛ぶ力が弱いので、扇風機で強い風を起こして追い払う。またこの強い風は人間を感知する毛状感覚子の働きを混乱させる

窓から蚊が侵入することもあります。
その時は、テレビに近づけるようにして扇風機で蚊を追い払いましょう。

■意外なもので身を守る!?

蚊に刺されないように、身を守るために虫よけスプレーなどを体に噴霧する人も多いです。
ですが、次第に効果が切れて蚊が近づいてきます。

その時に身を守ってくれるのが、腕毛です。

実はこの害虫ヤブ蚊、プーンと飛んできて私の腕に止まったんですよ、そしたらですね、なんと腕毛に絡まって身動きが取れなくなってやがったんですよ(笑)!

笑っちゃうでしょ?もうね、私は蚊に呼びかけましたよ、

体毛に絡んで身動きが取れなくなったヤブ蚊 - YouTube

出典:YouTube

最近は男性も脱毛する人が増えていて、脱毛サロンを利用する人も多いです。

脱毛は男性の濃い毛でも、ゴッソリ除去してくれるのでムダ毛対策としてはオススメな方法です。


日本人特有の黒くて太い毛をキレイに脱毛してくれます。

施術の痛みや肌への負担が少ないので、痛みに弱い方や敏感肌の方におすすめです。

しかし、毛がなくなったことにより、やぶ蚊から血を吸われるリスクが高くなることを理解しておきましょう。

腕毛が濃くてコンプレックスだと思いますが、この時期は蚊から身を守ることができるので、脱毛は蚊の活動が収まってからにしたほうがいいですよ。

痒みに悩まない夏を過ごそう!

蚊に刺されやすい人の特徴と、被害を避ける方法を紹介しましたがお役に立てたでしょうか?

夏の時期は体温が上がったり、汗をかいたりすることで蚊が集まってくるので気をつけてください。

刺されないためにも、汗をこまめに拭いて体臭も抑えることで被害を抑えることができるはずです。

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