赤ちゃんの鼻水が透明・黄色・緑色だけど病気!?鼻水の色別の原因や対処法
赤ちゃんが色のついた鼻水ってもしかして病気なの!?中学生から年中児まで4人の子育てを経験したママが、赤ちゃんの色別の原因や鼻水対処法を徹底紹介!
赤ちゃんの鼻水が透明・黄色・緑色だけど…心配…病気!?
鼻水の色別の原因や対処法を紹介
赤ちゃんが鼻水を出し始めたら親はドキッとなりますよね。
中学生から年中児まで4人の子育てを経験したママが、赤ちゃんの鼻水対処法を一挙公開します!
鼻水の色・質感の見分け方
まず、赤ちゃんの鼻水の色を見て下さい。何色ですか?
透明であれば大丈夫です。心配要りません。
この鼻水の色は赤ちゃんにだけでなくその後の幼児→小児→大人の全年齢層に使える判断基準となります。
風邪菌が体内に入り込んで悪さをしてくると透明色がだんだん痰の絡んだ黄緑がかってきます。
色だけでなく質感も変化します。最初はサラサラだったものが粘り気のあるネバネバ状態に変わります。
この鼻水が詰まり不快感を覚え赤ちゃんはますます機嫌が悪くなります。
では、鼻水を素早く対処する方法をご紹介していきます。
鼻水の吸い方どの方法がベスト?
今やドラッグストアにいけば色んな鼻水吸引器具が置いてあります。
我家もストロー式やスポイント式の器具を購入し色々試しましたのでアイテムを紹介します。
鼻水吸引器具の紹介
感想としてはどれも良かったです。
赤ちゃんをしっかり抱きこみ、もしくはベットに寝かせたままか、ママがやりやすい方法で出来ます。
一旦赤ちゃんの鼻穴に突っ込んでしまえば数秒で鼻水を吸い込むだけです。
うまくいえばプシュ!とうまく取れスポイトやストローの底に鼻水が貯まり吸い出せたのが一目で見ることが出来ます。
これはとても爽快で、実際、採取できた喜びをパパに見せに行ったりもしました。
ですが、赤ちゃん本人は鼻に器具を突っ込まれるので嫌がる場合もあります。
一旦嫌がられてしまうとその器具を取り出すだけでイヤイヤされる場合もあるでしょう。
もしくはママがうまく赤ちゃんの鼻穴にピンポイントで器具を突っ込めない場合もあります。
使った感想として、やはり、一瞬でサッと終わらせれるように器具を使う直前まで赤ちゃんに気づかれずにサッとやってしまうか、もしくは、赤ちゃんのご機嫌を取り遊びながらエイヤ!でやってしまうのがコツです。
アイテム以外の鼻水吸引方法を紹介
器具系アイテムの他にも、鼻紙を細くコヨリ状にし鼻水を除去しようとしたり格闘しましたが、そんな中でも手軽で瞬時に処理出来、最大に効果があった方法をご紹介します。
スバリ、パパかママが赤ちゃんの鼻に口を当て「直接鼻水を吸う」のが一番良かったです。
ストロー式の器具はうまくハマレば吸えますが時間がかかるのです。
赤ちゃんの鼻の中にストローを押し込んで鼻水が貯まっている箇所にうまくストローを当てこまないと吸い上げられません。
その間赤ちゃんはやはり機械を挿入されているのでジッとはしてくれません。一度抵抗を感じた赤ちゃんは二度目は必ず抵抗します。
そしてストロー器具を持ち歩かなければいけない面倒さもあります。
常にその器具があれば別ですが、すぐに取りたい場合、器具を持ってこなければならないというのは不便です。
そうなると、手間要らずで、しかも、両親の口で素早く吸い上げる方法は正に鬼に金棒です。0.1秒の世界で赤ちゃんは快適世界へ誘われるのです。
我家の場合、お風呂場で鼻水を直接吸い上げをよくしました。お風呂場だと鼻水が通りやすく、しかも、直接吸った鼻水をその場で排水溝に流すだけなので益々手間要らず。その後はすぐシャワーで口の中を濯ぐことも出来ますし、赤ちゃんの鼻も洗ってあげることが出来ます。
本人も、今何されたかあまり分かっていない感じで、吸い終わった後はケロッとしていました。本当に吸っている瞬間は0.1秒なので嫌がる前に終わってしまうのです。
ただこの方法はいくら赤ちゃんといっても鼻水なので出来るまで少し勇気が要るかもしれません。やってみると案外簡単なのですがやるまでは慣れですのでトライしてみるのもいいかもしれません。
なんといってもお金も手間もいらず、赤ちゃん本人が快適に笑顔のままですから!お試しされる価値ありです。
直接鼻水を吸うコツは?
では、直接鼻水を吸うとは言ってもどうやって吸うのが良いでしょうか。
吸うコツをご紹介します。
何と言っても強く吸いすぎないということです。
早く瞬時に鼻水を吸い去ってあげたいという親心ですが強く吸いすぎると赤ちゃんの鼻内の粘膜がびっくりします。
強めに吸いすぎなくても鼻水は取れます。
加減は慣れるしかないので何回かトライしながらコツを掴んでいきましょう。
器具を挿入されるのを嫌がる赤ちゃんはいてもママやパパが顔を近づけてくれて嫌がる赤ちゃんはいません。
赤ちゃんとのスキンシップと考えて下さい。赤ちゃんとお話しながら、そして、遊びながら、一瞬の隙を突いてやるのも楽しいです。
鼻水出たら病院?それとも?
鼻水が出始めたらまず鼻水の色や質感を確認することは上記で述べました。
では、病院に連れて行くか判断基準はどうすればいいかが迷われると思いますが、やはり赤ちゃんの機嫌や状態を見てください。
食欲も落ちておらず機嫌が良いなら例え鼻水が黄緑色でも我家の場合は発熱しなければ病院へは行きませんでした。
これは各ご家庭の考え方や状況にもよりますが、我家の場合、何より本人が機嫌良く食欲があるなら鼻水の不快さは時間が解決してくれるからです。
ただ心配であれば、やはり病院をお薦めします。ママが心配という心理状態であることの方が心配です。病院機関を受診し第三者から大丈夫と言ってもらえることはママの心的負担もとれます。
では、イザ病院に受診するとなった場合、何科に受診すべきなのでしょうか。
行くなら耳鼻咽喉科?小児科?アレルギー科?
鼻水が改善されない、赤ちゃんのご機嫌が悪くなってきた、食欲も落ちてきた、となり慌てて病院へ!となってもどこの病院に行ったらよいか悩みます。
耳鼻咽喉科か、小児科に行くべきか、それともアレルギー科なのか。
迷われる場合は地元の小児科の病院をお薦めします。
目安としては、鼻水の吸引でしばらく通いたいと思われるなら耳鼻咽喉科、総合的にみてもらいたいと考えるなら小児科、アレルギー系鼻炎判断を含めみてもらいたいならアレルギー科が良いでしょう。
ただ、どこが適当かは新米ママには判断が難しいです。
小児科でアレルギー科を併設している病院もありますし、耳鼻咽喉科を総合病院としてもっている病院もあります。
まずはご自身の住んでいる地域の地元の病院を知るということが今後子育てをする上で大事になってくると思われます。
この機会に一箇所の病院だけでなく他の病院も知っておくと良いでしょう。
赤ちゃんの鼻水対処法~まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんの鼻水対処法についてご紹介しました。
アイテムを使用するのも、直接吸う方法も、やはりトライしてみることが大事かもしれません。
赤ちゃんの鼻水は外からやってきた風邪バイ菌が体内に入りんだ際ママやパパに教えてくれる最初のシグナルです。なんて便利なツールでしょう。
慌てて病院に走らなくてもまずは赤ちゃんの鼻水の色や質感を観察し、赤ちゃんの機嫌や食欲が大丈夫ならママは焦ることはありません。
風邪のバイ菌を受けて赤ちゃんは強くなります。鼻水も赤ちゃんの体内の免疫が頑張っているからこそ出てくる症状と我が家は捉えていました。
この風邪バイ菌をもらったことで発せられたシグナルをうまく活用し、風邪バイ菌が入ってきているだから今日はこの食材で風邪バイ菌を外に放り出そう!といった感じでうまく対処していけるようなると良いですね。
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