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赤ちゃんのウンチが出ないけど便秘!? 病院に行くべき!?

便秘の原因とママにできる解消方法を紹介!

人間にとって排便はとても大切な機能です。
それは赤ちゃんにとっても同じこと。
適度な排便は腸内環境を清潔にし、健全な食欲にもつながります。

でも(あれ、今日はうんちがあまり出てないな…)と思う日もあると思います。
赤ちゃんも成人男性と同じく、便秘になります。
しかしまだまだ成長途上な赤ちゃんは、些細な原因でも便秘になってしまいます。

今回は便秘になった時の自分でできる対処や、病院に行くべき基準をご紹介します!

赤ちゃんは1日に何回くらいウンチをするの!?

便秘というと何日もうんちが出ていない状態です。
特に、新生児~3ヶ月を過ぎるまでは、消化器系の臓器が小さいため
1日に何度もうんちを繰り返します。

平均的にうんちの回数の多い赤ちゃんで一日7回から10回、
少ない赤ちゃんでも2回から3回はうんちをします。

しかしこれはあくまで基準、何回出るのがベストということではなく、
その赤ちゃんのいつもの排便回数を知り、その回数分、毎日うんちが出せていれば、一日1回でも構わないのです。

しかし、いつもと様子が違う、なんだか苦しそう…というときは

もしかしたら便秘かもしれません。

どんな症状だったら病院を受診すべき!?

うんちが三日以上全くでておらず、機嫌が悪い

(そういえば、最近うんちが出ていない…)と気づいたときでも、赤ちゃんの様子がいつも通りで機嫌がよければ、まだ少し様子を見ても大丈夫でしょう。

しかし、ずっとぐずる、機嫌が悪く落ち着かない、というときは赤ちゃんも便秘で苦しんでいる可能性があるので、すぐに受診してあげましょう。

私自身の経験ですが、体調が悪いときはずっと虫の居所が悪そうに不機嫌そうな顔をし、ぎゃん泣きではなく、メソメソ小さく泣き続けることが多くありました。オムツを換える、あやすなどいつもなら泣き止むことでも、構わずに泣き続けていたら不機嫌だと言えるでしょう。

ミルクの飲みが悪い

赤ちゃんの身体の具合を確かめるとき、食欲があるかどうかは大きな基準になります。特に新生児は水分が身体を整える基礎となるので、食欲がない=便秘につながりがちです。

上記の機嫌が悪いと合わせてミルク、おっぱいの飲みが悪い、もしくは口につけてもすぐに離してしまうというときは要受診です。

お腹が張っている

赤ちゃんのお腹は、健康な状態では、目立った張りはなく、なだらかな曲線を描いたようになっています。うんちがたまっているときやガスがたまっているときは一時的に張るときがありますが、長い間ず~っと張っているなぁというときは便秘の兆候です。上記の項目と合わせて、受診の基準にしてください。

赤ちゃんの便秘で考えられる病気は?

ときに便秘でも重篤な症状が隠れている場合があるので、長く続くときや症状が重い時は、早急な受診が必要です。それでは、赤ちゃんの便秘に隠れた病気の可能性はどんなものがあるのでしょうか。

腸重積症

腸の中に腸が潜り込んでしまう症状です。一時的なものなので治療すれば治りますが、治療が遅れれば腹膜炎などの病気につながるので少しでも早い受診と治療が必要です。突然泣き出し、すぐに落ち着くという動作を15分~30分おきに繰り返します。

ヒルシュスプルング病

腸の中の神経細胞が一部存在しないという先天性の病です。
神経細胞が存在しないため、うんちを送り出すことができずに重い便秘症状が現れます。腸閉塞になったり、うんちが送り出せずに腸の一部が壊死してしまうなどの症状にも進行するため、早期の治療が望まれます。
5000人に1人の割合で発症します。多くは生後一か月以内に見つかるため、新生児のひどい便秘の際や激しい嘔吐が見られる際はヒルシュスプルング病が疑われます。

肥厚性幽門狭窄症

幽門という胃の出口の筋肉が厚くなり
胃から十二指腸へ食べたものが送られないという先天性の病気です。
およそ2000人に1人の割合で発症します。

食べたものや飲んだものが胃の出口から先へ進めないために
食べたり、飲んだりした後にすぐに吐き出してしまいます。
噴水のように勢いよく吐き出したかと思うと、その後ケロっとしている場合が多いようです。
食べたものや飲んだものが胃より先へ行かないため、うんちもでません。
ですので、便秘と誤解される場合があります。

人間は小腸と大腸で栄養を吸収するので、赤ちゃんが栄養を吸収できなくなり、栄養不足・水分不足になり、成長にも影響が出るため、早期の発見・治療が望ましいです。。

診断された場合は、投薬か手術による治療が行われます。
手術のほうが確実に治療できるため、ほとんどが手術による治療が行われるようです。
1週間ほどの入院期間で完治するので、早期に治療してあげましょう。

赤ちゃんが便秘の時は病院で何科を受診すべき?

赤ちゃんは基本的には何が起こってもまずは小児科を受診しましょう。
便秘の場合も、消化器内科かな?と思ってしまいそうですが、
基本的には小児科で大丈夫です。
その後症状によっては、各専門科の方に案内されるので、その場合は担当の先生に従って、
各専門科の診療を受けましょう。

赤ちゃんが便秘気味の時のセルフケアは?

水分を摂らせる

大人と同じく、便秘になっているときは、体内の水分が足りておらず
うんちが固くなってしまっている場合がほとんどです。
ですので、年齢に応じて経口保水液や薄くしたミルクなどを与えて
水分を摂らせてあげましょう。

室温や湿度を管理する

赤ちゃんの身体はまだまだ周囲の環境に対応する力が強くありません。
夏場でなくても、室温が少し暑いと、寝ている間に大量に汗をかき、水分が足りなくなっている可能性があります。
子どもの間はすごく寝汗をかくので、お昼寝の後や、朝起きた後は、背中などを触って汗を確認してあげましょう。
びっしょり濡れているようならすぐに軽い水分補給をしてあげるとよいです。

暑い時以外にも、冬場の暖房の使い過ぎも赤ちゃんの水分不足の原因になります。
暖房機器を使うと、部屋が乾燥します。
部屋の湿度が低いと、赤ちゃんの体内の水分は空気中に出ていこうとするので、
汗をかいたりせずとも、水分不足になっている可能性があるのです、

パッと見た目では水分が足りているかどうかわからないため、うんちの状態を確認するなどして、水分が足りているかどうかを見てあげましょう。

お腹マッサージ

お腹を外部から圧迫し、腸を刺激することで、腸の活性を促します。
赤ちゃんのお腹の柔らかい部分を、「の」の字を描くように、
少しお腹がへこむ程度の強さで優しく撫でてあげます。
イメージは腸をぐるりと一周してお尻の穴まで
うんちを押し出してあげる気持ちで、何度も撫でてあげます。
あまり強くすると赤ちゃんも苦しいので、優しく撫でてあげましょう。

足マッサージ

太ももと鼠径部(太ももの付け根)あたりもマッサージしてあげると
排便を促すことができます。
太ももと鼠径部を揉むようにマッサージし、さらにふくらはぎをつかんで
膝をお腹に押し付けるようにぐ~っと抑えてあげると
あ尻の穴の部分が突っ張り、便が出やすい体勢になります。
ちょうど私たちが和式便器で用を足すような体勢にし、
マッサージしてあげるといいでしょう。

お尻の穴マッサージ

お尻の穴の周りをマッサージしてあげ、うんちを出やすくしてあげます。
穴のまわりを軽く、くっと押すような形で揉んであげます。
素手で行うと、爪でお尻の穴を傷つけてしまう可能性があるため、
ガーゼを使ったり、手袋をはめてあげるといいでしょう。

湿らせた綿棒でお尻の穴を刺激してみる

マッサージをしてもなかなか効果が表れないときは、ベビーオイルやワセリンで綿棒を湿らせ、お尻の穴を直接刺激してあげましょう。

まずは綿棒にたっぷりとオイルを染み込ませ、先が柔らかくなったら
お尻の穴を円を描くように、撫でてあげます。

そして綿棒の頭が入るくらいに、ゆっくりと挿入し直接刺激してあげましょう。

20秒ほど刺激してあげたら、ゆっくりと引き抜いて、お腹のマッサージを
してあげてください。
(綿棒を引き抜く際、急にうんちが出てしまうこともあるので、おむつ替えシートなどを準備しておきましょう)

この方法は赤ちゃんのうんちが出ないときのセルフケアとしては最終手段です。
あまりこの方法に頼りすぎると、綿棒を使わないとうんちがでなくなることもあります。
そうなってしまうと赤ちゃんにとってもよくないため、
マッサージを続けてもなかなかでない、
すごく苦しそうにしている、というときの最後の方法として試してみてください。

赤ちゃんを便秘にさせない方法は!?

赤ちゃんの便秘は、基本的には一時的なものがほとんどです。
しかし場合によっては対策が可能な場合もあります。
対策を知っておけば、余計な心配もせずに済むので頭に入れておきましょう。

0ヶ月~3ヶ月の赤ちゃんの場合

このくらいの赤ちゃんの場合、ほとんどが身体の生育の未発達によるものが原因ですので
しばらく様子を見れば治ってしまう場合がほとんどです。
赤ちゃんの個人差もよく出る月齢ですので、自分の子どもの場合の排便のペースや排便前の様子を日頃からよく確認しておき、何か小さな異常がないかをすぐに見つけられるようにしておけば、万が一にも備えることができます。

さらに環境の変化などにもとても過敏な月齢なので、
お出かけをすると全くうんちをしなくなる、などもよく見られます。
あまり環境変化によるストレスが大きいと、便秘の原因になるようです。
長い外出や、人の出入りの多い場所、音の大きい場所を避け
安静に過ごさせてあげることも予防といえるでしょう。

4ヶ月~6ヶ月の赤ちゃんの場合

5ヶ月くらいになると、離乳の導入が始まる赤ちゃんも多いでしょう。
離乳食の導入が始まると、それに伴う便秘が始まる赤ちゃんも見受けられます。
離乳食を始めた直後に便秘になるようでしたら、離乳食の固さに問題がある、
もしくはまだ消化器系の発達が十分でなく、消化できていない
などが便秘の原因として考えられるようになります。

このような場合は、離乳食をもう少し遅らせる、離乳食の固さを少し柔らかくする
などの対策を取ることができます。

さらに離乳食の内容を工夫することもできます。
さつまいもや青菜など、食物繊維を多く含んだ食べ物をすりつぶして離乳食にいれたり、大腸菌の活性を促すためにヨーグルトを食べさしたりすると、お腹の動きが活発になり、便秘になりにくくなります。

7ヶ月以上の赤ちゃんの場合

生まれてから半年以上になると、赤ちゃんも生活リズムが整ってきます。
したがって、毎日○○時になると、起床、食事、うんちというように、自然と生活にメリハリが出てきます。

身体もそれに合わせて機能しますので、生活リズムをしっかり整えてあげるとうんちの出もよくなります。
反対に、起きる時間がバラバラ、食事時間、寝る時間もバラバラだと、身体が効率よく機能せずに、便秘になってしまう場合があります。

大人と同じように規則正しい生活が、赤ちゃんの身体にとっても一番大切です。
できる限り同じサイクルで生活できるように環境を整えてあげましょう。

日ごろから赤ちゃんのうんちの状態は意識してチェックしましょう

赤ちゃんの体調不良はとても心配なものです。
便秘も長く続くと、実は重篤な病が隠れている場合もあるので、気を付けましょう。

「受診すればいいかわからない…」というときは、

「いつもと様子が違うようであれば受診」と考えても差し支えありません。

しかし、いつもの様子を知らなければ赤ちゃんの異常に気付くのも遅れてしまいます。

ですので、日常的に健康状態の赤ちゃんを知ろうとすることが大切です。
健康な時の体温、お腹の状態、うんちの状態、うんちの回数…これらは赤ちゃんごとに違うので、自分の子どもの健康状態を知っておくと、少し何かあった時に、健康な状態と比較して症状を見ることができますし、お医者さんに伝えるときも、その内容を伝えやすくなります。

日頃からその意識を少し持っているだけで、病気や異常の発見も早くなるので、注意してみてあげるとよいでしょう。

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