第20代大阪府知事、日本維新の会副代表、大阪維新の会代表代行、政治家、弁護士、税理士…いくつもの顔を持つ吉村洋文さん。

大学卒業後は弁護士になり、歌手のやしきたかじんさんの顧問弁護士を務めていたこともありました。

2011年、大阪維新から大阪市会議員選挙に出馬し初当選。やしきたかじんさんから橋下徹さんを紹介され、気に入った橋下徹さんが吉村洋文さんを口説いて政界入りすることになりました。

そんな彼が一体どんな学校に通い、どんな学生生活を送っていたのか？出身校や学歴、同級生は一体誰だったのかなどをまとめてみました！

●学校名河内長野市立千代田小学校
●所在地〒５８６－０００１
●大阪府河内長野市木戸町６４９
●最寄り駅千代田駅（南海高野線）
●公式HPhttp://www.kawachinagano.ed.jp/chiyosho/

吉村洋文さんは大阪でサラリーマンをしていた父の元に生まれました。5歳年上のお兄さんが一人いらっしゃいます。

小学校は実家から近かった河内長野市立千代田小学校に入学しました。

『もっと大阪を前へ進めたい！！』と熱い気持ちを語っている大阪府知事、吉村洋文の公式サイトにはプロフィール欄があります。

その一部が↓の通りです。

↑のプロフィール欄には小学校の時の学歴だけでなく、大学までの情報が全てまとめて記載されています。

今や日本全国に名が知れた吉村洋文さん。これからも大阪のために命を掛けて尽くすという男です。彼の公式ホームページに書かれている学歴は100％正しいと見て間違いないでしょう。

吉村洋文さんは小学生時代、熱心に剣道をやっていました。何事も一度始めるとのめり込むタイプなのか…、地元『観心寺』で開催された大楠公奉納少年剣道大会には何度も足を運んだとのこと。

河内長野市が日本遺産に認定された時も、地元のことや剣道をしていた頃を思い出していたようです。

吉村洋文さんは現在、剣道初段です。初段に合格するには、実技の他に筆記審査も通過しなければなりません。筆記試験では論文が2問出題されますが、テスト対策用の問題集が販売されているほどなので、難易度はそれなりに高いと思われます。

いつ初段を取得したのかは不明ですが、もし小学生の時であれば、この頃からかなり勉強熱心！熱いタイプ！何事にも一生懸命！なお子さんだったのではないでしょうか…。

残念ながら、小学生時代の吉村洋文さんの画像を発見することはできませんでした。しかし！！吉村洋文さんにはお子さんが3人いらっしゃいます。2020年現在で、中学生の双子の女の子と小学校6年生の男の子がいるとのこと。

その中から、長男が6歳だった頃の画像を発見しました。（↑の通り）

残念ながら『顔出し』というわけにはいきませんでしたが…きっと吉村洋文さんの小学生時代もこんな雰囲気だったのではないでしょうか…。

●学校名河内長野市立千代田中学校
●偏差値─
●入試難度─
●所在地〒５８６－０００２
●大阪府河内長野市市町１３６７−１
●最寄り駅千代田駅（南海高野線）
●公式HPhttp://www.kawachinagano.ed.jp/chiyochu/

地元の小学校を卒業した吉村洋文さんはそのまま実家の近くにあった河内長野市立千代田中学校に進学しました。私立に行こうという考えはなく、そのまま同級生たちと自然な流れで河内長野市立千代田中学校に進学したと思われます。

吉村洋文さんは電気関係の会社で働く設計技師の父と、パートをしていた母の元で育てられました。中学校は、実家から近かった地元の千代田中学校。

ここまではごく普通の子供と同じでしたが、中学校の同級生の話によると、吉村洋文さんはとにかく勉強が良くできたそうです。

千代田中学校は7クラスありましたが、吉村洋文さんは在学中、ずっと学年1位をキープ。あだ名は『よっしん』、陸上部に入り、スポーツ万能で女の子からもモテモテだったそうです。頭が良いというのは予想できましたが、モテていたのは意外でした（笑）！

吉村洋文さんの中学時代の愛読書といわれているのが↑の公民の教科書です。普通、中学生といえば『週刊少年ジャンプ』とか、漫画だったら『スラムダンク』なんかに夢中になる頃かと思うのですが…。

吉村洋文さんは中学生の頃から弁護士を目指していたとのこと、この頃から勉強熱心だったようですね！

●学校名大阪府立生野高等学校
●学科・コース普通科
●偏差値７１
●入試難度難関
●所在地〒５８０－００１５
●大阪府松原市新堂１丁目５５２
●最寄り駅河内松原駅（近鉄南大阪線）
●公式HPhttp://www.osaka-c.ed.jp/ikuno/

中学校では無敵といっても過言ではない程、頭が良く、常に学年トップを走っていた吉村洋文さん。大阪のエリートたちが集まる大阪府立生野高等学校に進学しました。

中学時代、とにかく成績が優秀だった吉村洋文さんは、学区のトップ校といわれていた大阪府立生野高校に進学しました。ここは関西において、最も多く政治家や官僚を輩出してきた学校です。

ということは？吉村洋文さんは中学生の頃に既に政治家になるつもりだったのでしょうか…？

本人はその気だったのかもしれません。中学ではほとんど敵なし状態、学年のトップを簡単にキープしていたのですから。

しかし高校に入ると、そこにいたのは関西のトップたちばかり。どうやら吉村洋文さんはここで人生初めての挫折を味わったようなのです。

2020年6月に公開された週刊現代の記事によると、2014年に吉村洋文さんが国政選挙に出た時、高校の同級生は一様に『あぁそんな奴おったなぁ』と印象が薄かったことを口にしました。

高校の同級生たちは吉村洋文さんのことを『覚えていない』『印象が薄
い』と話していたそうです。

また、2020年4月24日に公開された女性自身の記事によると…↓。

高校時代はラグビー部に所属していた吉村洋文さん。ポジションは誰にも追い付かれない俊足！の人が担当することが多いウイングでした。ラグビー日本代表だと松島幸太朗さん、福岡堅樹さんがこのポジションです。

ウイングはチーム一足が速い人が任されることが多いので、吉村洋文さんは相当足が速いのではないかと思います。↑の当時の画像を見ると、ラグビー代表に比べるとやや細身なので当たりが強いタイプではなさそうですね。

高校はベスト8まで進んでいるので、吉村洋文さん、50mは6秒前半くらいで走ってしまうのではないでしょうか！？

勉強も頑張っていた吉村洋文さんでしたが、高校時代は部活動のラグビーに相当はまってしまったそうです。そんな吉村洋文さんはラグビーが楽し過ぎて勉強する時間が少なくなり、なんとセンター試験に失敗してしまいました。

でも、ラグビーをしたあの頃の思い出は宝物として深く心に残っているとのこと。試験よりも、一生に一度しかない高校時代を謳歌した…案外良い選択だったのではないかと思います。

●学校名九州大学
●学部・学科法学部
●偏差値６７～７０
●入試難度難関
●所在地〒８１９－０３８５
●福岡県福岡市西区大字元岡７４４
●最寄り駅九大学研都市駅（JR筑肥線）
●公式HPhttp://www.law.kyushu-u.ac.jp/faculty/index.php

大阪出身の吉村洋文さんは高校まで地元大阪で過ごしていましたが、大学は九州にある九州大学の法学部を選びました。

↑のプロフィールは『大阪維新の会』の公式ページに記載されている内容です。橋下徹さん、松井一郎さんとともに、大阪を一つにする！、熱い想いが伝わるページに書いてあることなので、吉村洋文さんが九州大学であることは間違いないでしょう。

大阪で育った吉村洋文さんでしたが、なぜか大学は九州の福岡にある九州大学の法学部に進学しました。『どうして九州だったのか？』気になって調べたところ、吉村洋文さんは高校の時、ラグビーに夢中になり過ぎてセンター試験に失敗！！

センター試験で予想した点数が取れなかった為、急遽合格できそうな大学に変更したことが分かりました。

失敗しても九州大学法学部に入れたというのは…本当に頭の良い人なんだなぁと改めて思いました。

センター試験が上手く行っていれば、大阪大学法学部、京都大学法学部、神戸大学法学部…この辺りを目指していたのではないでしょうか…。

ネット上では、俳優の竹内涼真さんに似ているという噂のある吉村洋文さん。↑の画像を見ると、確かに少し？…いや、結構似ているような気がします。

そんな吉村洋文さん、九州大学時代は司法試験を控えて猛勉強していたので、あまり羽目を外すチャンスはなかったようですが…。

人生で初の彼女と思われる女性がいたんだそうです。吉村洋文さんは彼女と2人で福岡市中央区にある大濠公園に行きデートしていたんだとか！？

吉村洋文さんは、2回目の司法試験で合格しています。彼女との公園デートがいい気分転換になったのかもしれませんね。

ちなみに、↑の画像の左端に映っている『檀れい』似の美人が吉村洋文さんの奥様（元キャビンアテンダント）です。福岡で公園デートしていた彼女は恐らく別人だと思われますが…きっと奥様のようなかなりの美人だったのではないでしょうか…！？

コロナが始まってからというもの、吉村洋文さんは連日積極的にテレビに出演し、不安な想いを抱える国民の為に、寝る暇を惜しんで情報を伝えてくれました。

あの時の姿は大変頼もしく、まるで国民の前に大きな壁となって守ってくれるハルクのような存在でした。

大阪の人が羨ましい！そんな気にさせられた数少ない政治家です。

中学生の頃からかなり勉強詰めの毎日を送っていらっしゃったようですが、これからも体に気を付けて、もっともっと大活躍して行って欲しいです。