政治家・菅義偉の出身校や学歴をまとめた!

偏差値や卒アル画像、在学中のエピソードも徹底調査!

鳥取で県知事などを歴任した政治家・石破二朗さんの一人っ子として大事に育てられてきた石破茂さん。三井銀行で働いていた時、田中角栄さんから声を掛けられ政界入りしました。

2002年、第1次小泉内閣第1次改造内閣では防衛庁長官を任され初入閣。以降は『国防がライフワーク』と語る程、外交・安全保障に精通する政策通で知られていきました。

そんな石破茂さんは一体どんな学校に通い、どんな学生生活を送っていたのか?出身校や学歴、同級生は一体誰だったのかなどをまとめてみました!

石破茂の出身小学校は、鳥取大学附属小学校

入学:1963年4月/卒業:1969年3月

●学校名鳥取大学附属小学校
●所在地〒680-0945
●鳥取県鳥取市湖山町南4-101
●最寄り駅鳥取大学前駅(JR山陰本線)
●公式HPhttps://sho.fuzoku.tottori-u.ac.jp/

石破茂さんは鳥取県八頭郡八頭町出身、父は建設官僚の石破二郎さんです。石破茂さんが生まれた時、お父様は48歳だったことから『恥ずかしい』と病院に行きたがらず、秘書が駆け付けた為、病院の関係者はこの秘書の方が石破茂さんの父親と勘違いしてしまいました。

石破茂さんのお母様は、国語の先生だったことから、石破茂さんは毎晩1人づつ偉人の話を聞かせてもらっていたそうです。

建設事務次官、鳥取県知事、参議院議員、自治大臣などを歴任していた石破二郎さんの家はかなり裕福だったと思われます。

そんなご家庭に一人っ子として誕生した石破茂さん。かなり大事に育てられたのではないでしょうか…。

石破茂さんの父・石破二郎さん。

そんな石破茂さんは、鳥取県内で唯一の制服がある小学校、鳥取大学附属小学校に入学しました。安倍晋三さんが通っていた成蹊学園と同じスタイルで、鳥取大学附属小学校に一度入学すると、そのまま中学まで進めるエスカレータ式の学校です。

同校であることのエビデンス

↑の画像はとっとり自民党 自由民主党 鳥取支部連合会のホームページに掲載されている石破茂さんのプロフィールです。

ここには石破茂さんが『鳥大付属小・中学校を経て昭和54年慶應義塾大学卒業、同年、三井銀行に勤務』と書かれています。鳥取大学附属小学校に通っていたことは間違いないでしょう。

石破茂の小学校時代のエピソード、押し入れで隠れてこっそり飼っていた猫が脱走!?

石破茂さんといえば、大の猫好きで有名ですが…猫が好きになったのは小学校の時からのようです。親に飼いたいと相談したところ『ダメ』と言われてしまった石破茂さんはこっそり押入れに置いて猫を飼っていました。

初日は上手く乗り切れた石破茂さんでしたが翌日猫は脱走(笑)あえなく終了になってしまったようです。

小学校の時の趣味はプラモデルを作ること、将来の夢は学校の先生か電車の運転手さんでした。夏休みは毎日午後になるとプールで泳ぎ、帰宅後は1時間昼寝をするのが日課だったそうです。石破茂さんらしいスケジュールだなぁと思ってしまいました(笑)

石破茂の出身中学校は、鳥取大学附属中学校

入学:1969年4月/卒業:1972年3月

●学校名鳥取大学附属中学校
●偏差値41
●入試難度難関
●所在地〒680-0945
●鳥取県鳥取市湖山町南4-101
●最寄り駅鳥取大学前駅(JR山陰本線)
●公式HPhttp://www.chu.fuzoku.tottori-u.ac.jp/

鳥取大学付属小学校を卒業した石破茂さんはそのままエスカレータ式で鳥取大学付属中学校に進学しました。

同校であることのエビデンス

石破茂さんが鳥取大学附属中学校に通っていたことは、自民党 自由民主党 鳥取支部連合会のホームページに記載があります。他にも↑のTwitterのように、鳥取大学附属中学校の軟式野球部が石破茂さんの母校として紹介されることもあります。

いくつもの情報が見つかっているので、石破茂さんが鳥取大学附属中学校に通っていたことは間違いありません。

石破茂の中学時代のエピソード、吹奏楽部ではチューバ&土曜日は決まってお好み焼き屋へ直行!

中学時代は数々の部活動を転部していたという石破茂さん。なんと水泳部、将棋部、吹奏楽部と3つの場所を渡り歩いていたというのですから驚きです。

吹奏楽部ではチューバという楽器を選択していました(↓の画像)。すごく大きい楽器ですよね。中学生ならまだ背は小さいはず。石破茂さんはちゃんと演奏できたのでしょうか!?

結局、最後には生徒会長もやっていた石破茂さん。中学生の時から石破ワールド全開という感じだったようです。

こちらが石破茂さんがやっていたチューバです。大きい!!

中学生の時の石破茂さんはお好み焼きが大好きでした。土曜日の授業が終わると、大阪風のお好み焼きのお店に直行。毎週お好み焼きを食べていたんだそうです。

完全なる校則違反でしたが全くばれなかったというのですから凄技ですね(笑)

お父様の勧めで中学時代の石破茂さんは本をたくさん読みました。『戦艦大和』も中学時代に読破。高校時代の成績が良くなったのはそのせいではないかといわれています。

石破茂の出身高校は、慶應義塾高等学校・普通科

入学:1972年4月/卒業:1975年3月

●学校名慶應義塾高等学校
●学科・コース普通科
●偏差値76
●入試難度難関
●所在地〒223-8524
●神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−2
●最寄り駅日吉駅(東急東横線)
●公式HPhttps://www.hs.keio.ac.jp/

鳥取のエリート中学を卒業した石破茂さんは、そのまま鳥取の学校に進学するかと思いましたが…。なんと東京の学校、慶応義塾高等学校に進学しました。慶応義塾高等学校といえば偏差値は国内トップの76です。相当頭の良い学生だったと思われます。

同校であることのエビデンス

石破茂さんの公式ホームページにある『プロフィール』欄を確認すると、昭和54年3月に慶應義塾大学法学部卒業をしたとの記載があります。ご自身の公式ホームページに書いてあることなので、石破茂さんが慶應義塾大学法学部卒業したことは間違いありません。

石破茂の高校時代のエピソード①、なぜ大学からではなく高校から慶応に入ったのか?

大学に入学するために上京する人は大勢いますが、高校から上京するというのは少々珍しい気がします。なぜ石破茂さんは鳥取大学付属の高校にはいかなかったのでしょうか?

調べてみると、鳥取大学付属学校には高校がありませんでした。だからと言っていきなり東京に行ってしまうのも、まだ少し不思議だったので、引き続き調べてみると…。

石破茂さんのお父様が実行した政策のせいで、反対する人たちから苛められるようになっていたという噂を発見しました。だから鳥取に住みづらくなってしまったという話もあるのですが…。

本当の理由は、中学3年生の夏休みに東京に遊びに行った時、慶応大学のビックバンドの演奏を見た石破茂さんは『かっこいい』と一目惚れ。それで東京の高校、慶應義塾高等学校に行くことになったそうです。

石破茂の高校時代のエピソード②、東京の高校生が洗練され過ぎていてホームシックになっていた

高校時代の石破茂さん背が高くてハンサムですね!

慶応義塾高校のビックバンドに憧れて入学した石破茂さんでしたが、いざ学校に通いだしてみると、慶応義塾中等部からエスカレータ式で上がってくる内部生は洗練されていて、鳥取から来た自分とは違う…とホームシックにかかってしまいました。

しかしテニス部に入ると友達ができ始め、次第に石破茂さんの寮の部屋で宴会をするようになったんだとか。

またこの頃、アイドルグループだったキャンディーズの大ファンになったという石破茂さん。

赤いトップスを着たすーちゃんの右側の男性、オレンジ色のTシャツにアフロヘアの人が石破茂さんなのではないかという噂があります。

確かにかなり似ているかもしれません。本人の可能性もあるのではないでしょうか…。ちなみに、石破茂さんはキャンディーズのミキちゃんの大ファンなんだそうです。

キャンディーズのミキちゃん。

石破茂さんが高校に通っていた時代は、慶応義塾高校の学生が大人気でした。慶応義塾高校に通っているというだけでモテていた人もかなりいたそうです。

しかし石破茂さんは女性とは縁がなかったとのこと。

《当時は慶應高校生っていうと、それだけでけっこうもてたらしいんです。「慶應高校に通っているというだけで女性を口説ける」と言われていたほどです。(略)でも、田舎の中学から出てきたばかりのわたしに女性を口説くような度胸はまったくなかったし、そもそもそんな文化に染まらないまま、庭球部に入ってテニスばかりやっていた。だから、ほとんど女性と口を利く機会もないまま、あっという間に高校の3年間が過ぎ去ってしまいました(笑)》

口説いていれば上手くいっていたかもしれませんね。

石破茂の出身大学は、慶應義塾大学・法学部・法律学科

入学:1997年4月/卒業:2003年3月

慶應義塾大学 日吉キャンパス

慶応義塾大学 三田キャンパス

●学校名慶應義塾大学
●学部・学科法学部・法律学科
●偏差値83
●入試難度難関

●所在地
日吉キャンパス(1~2年生)は〒223-8512
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
三田キャンパス(3~4年生)は〒108-8345東京都港区三田2-15-45

●最寄り駅
日吉キャンパスは日吉駅(東急東横線)
三田キャンパスは三田駅(都営三田線)

●公式HPhttp://www.law.keio.ac.jp/

石破茂さんは高校から内部生として慶応義塾高校に通い、そのままエスカレータ式で慶応義塾大学に入学しました。受験せずに慶応義塾大学に入れるので、大学受験にしなかったのはかなり賢い選択だったのではないでしょうか…。

大学は1~2年生までが日吉キャンパス、3~4年生の時は三田キャンパスに通いました。

同校であることのエビデンス

石破氏は鳥取大学教育学部附属中から、慶応塾高に進学した。 1975年、石破氏は慶應大学法学部法律学科に進学する。

デイリー新潮が2018年6月5日掲載した記事には↑のような内容が記載されています。他のメディアにもたくさん石破茂さんが慶応義塾大学に通っていたと書いてありますので間違いないと思われます。

石破茂の大学時代のエピソード①、大学には毎日スーツで通っていた

石破茂さんが慶応義塾大学に通っていた頃は、男性は『慶応ボーイ』と呼ばれ、ジーンズを履くアイビールックが大流行していました。ジーンズを履いた慶応ボーイというだけで『彼女にして欲しい』という女性が多数集まった程でした。

しかし石破茂さんは何を考えていたのか!?毎日↑のような画像のスーツで大学に通っていたそうです。

ツーピースを着た石破茂さんはスーツが良く似合っていたので、まぁ理解できなくはありませんが…。学生時代から変わったところが多かったようです。

スーツを着ていた=真面目な大学生だったと予想すると思いますが、石破茂さんは『律法会』というサークルに入って野球の早慶戦などを見に行き、帰りはお酒を飲んで日比谷公園の池に飛び込んでいたんだそうです。

スーツで飛び込む石破茂さん(笑)大学ではかなり有名だったのではないでしょうか…!?

石破茂の大学時代のエピソード②、ドイツ語のクラスで運命の出会い!!!

石破茂さんは大学に入ったばかりの1年生だった時、第二外国語として選んだドイツ語の授業でクラスメイトのある女性に一目惚れしてしまいました。『この世の中にこんな綺麗な人がいるのか!?』と完全に心を射抜かれてしまった石破茂さん。

彼女と出会ったその日から片想いが始まりました。なんとか自分の方を向いてもらおうと頑張った石破茂さんでしたが、その女性は大学のマドンナ的存在、いわば高嶺の花、慶応義塾大学のスターみたいな人だったのです。

諦めきれなかった石破茂さんは、まず最初に彼女の情報を入手します。中学校と高校は女子高だったことを知りました。

彼女に気に入られたい一心で勉強を頑張りましたが、ライバルだった一部同級生が持っていた高級車を見て『俺にはない』と意気消沈。中等部から上がってきた同級生は女性の扱いに慣れていたりと…前途多難でした。

そこで石破茂さんが計画したのが『石破のヤマかけ講座』開設。テストの予想問題を作ったり、模範解答を準備してクラスメイトに教え始めたのです。

お目当ては片想いの女性でした。2年生の時に彼女が『石破のヤマかけ講座』に参加するようになり、石破茂さんはたまに食事に行けるようになりました。高値の花だけど少しづつ距離を縮めることに成功していたのです!

しかしそれ以上のことには中々発展せず、卒業式を迎えることになってしまいました。

卒業したら二度とチャンスはないと思った石破茂さんは、謝恩会が開かれた『ホテルニューオータニ』で人生初めての告白をします。

『これから結婚を前提として付き合ってくれませんか?』…結果はごめんなさい。石破茂さんは振られてしまいました。

 ものの見事にフラれました。

 そのとき、わたしはすでに三井銀行に就職することを決めていましたが、彼女にキッパリ言われましたよ。

「だいたいあなたは、司法試験を受けて弁護士になるとか、大学に残るとか言ってたけど、結局、わたしと結婚したいから、早く就職して稼げるようになりたいんでしょう。わたし、そういうの、生き方として許せません」》

 思わず「女傑」という単語が浮かぶが、この厳しい指摘に対して、石破氏は「お見事、その通りです」と回想している。

きっぱり振られても嫌いになれなかった石破茂さん。

石破茂の大学時代のエピソード③、田中角栄を押し切り初恋の女性と結婚!!

石破茂さん、4年間も好きだった女性からこっぴどく振られてしまい、きっと心の中では不甲斐ない自分に対して↑のような顔になっていたのかもしれませんね(笑)。

きっぱりと振られた石破茂さんは予定していた通り三井銀行に、片想いの彼女は丸紅に就職し、しばらくの間、2人は距離が開いてしまいました。

その後、鳥取県知事だった石破二朗さんが死去し、田中角栄さんから石破茂さんに出馬命令が慣行されます。さらに田中角栄さんは石破茂さんと良家のお嬢様との政略結婚を計画していましたが…。

石破茂さんはなんとなんと!?あの片想いの彼女とめでたく結婚したのです。

↓の画像の女性が石破茂さんの片想いの彼女、そして現在の奥様です。

どことなくキャンディーズのミキちゃんに似ているような雰囲気もあるような。結婚後もずっと奥様が大好きで仕方がないみたいですね(笑)

まとめ

鳥取県の政治家の一人息子として生まれ、大事に大事に育てられてきた石破茂さん。お好み焼きを毎週一人で食べたり、猫が好きでこっそり押入れで飼おうとしたり、大学へは毎日スーツで通ったり…面白い一面が本当にたくさんあるチャーミングな方だということが分かりました。

気が強くて頭のいい奥様の支えが現在は相当大きいのではないでしょうか…!こういう育ちの方がこれから一体どんな政治をするのか?これからも益々目が離せなくなりそうです。

政治家・有名人の出身校&学歴

この記事を気に入ったら
いいね!しよう!
エンタメ情報を毎日お届けします
この記事を友達に教える
Twitter Facebook

関連する記事

蓮舫が台湾籍放棄も二重国籍疑惑で民進党代表選は辞退!?議員辞職はする!?

かつて若い頃にはテレビタレント、グラビアアイドルとして活躍し、今では次期民進党の代表選に立候補している蓮舫さ…

そうたん / 3506 view

【参議院議員選挙2016】リツイートするだけで逮捕!?18歳の選挙者が起こすTwit…

選挙関連のツイート…どこまでやって大丈夫!?注意しておきたいTwitterの内容とリツイートだけで逮捕される…

*Putyu* / 2189 view

【折り方あり】広島訪問のオバマ大統領がヒロシマの子供に送った手作り折り鶴

広島訪問が実現したオバマ大統領が折ったという折り鶴。事前の周到な用意を感じさせますが、やはり感動しました。

s-maria / 2787 view

GDP速報値の結果が好調で『消費税再増税延期』決定!?実態のGDP成長はうるう年効果…

どうしてGDPが消費税増税に関係があるのか、増税が延期になる条件をできるだけ漢字を使わないようにがんばってま…

s-maria / 1822 view

怒りの橋下徹氏、中山泰秀氏をTwitterで口撃!アホボンピーマンってどういう意味!…

中山議員の発言に名誉棄損で訴えると発表した橋下徹氏。怒りはまだ収まらず、アホボンピーマンニュースと題したつぶ…

ShinGo / 2734 view