端正な顔立ちと、イケボがセクシーな俳優・佐藤健さん。大ヒット映画『るろうに剣心』やNHK朝ドラ、大河ドラマなど、デビューから現在まで出演作が途切れることがない大人気俳優です。特に2020年冬ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で見せたツンデレなドクター役では、世の女性をハートを鷲掴み！放送終了後には恋づつロスを巻き起こしました。
モテモテゆえに共演者キラーのイメージもありプレイボーイなのかと思いきや、実は真面目で秀才の高学歴という噂…。さらにイケメンすぎる学生時代の写真もあるとか！！今回はそんな佐藤健さんの学生時代を徹底調査しました！！意外なエピソードやカッコいい学生時代の写真は必見！！

佐藤健さんは1995年4月に岩槻市立柏崎小学校へ入学し、2001年3月に卒業しています。
岩槻市立柏崎小学校は明治6年開校の伝統校で、埼玉県岩槻市にあった公立小学校です。2005年にさいたま市と合併したことにより、現在はさいたま市立柏崎小学校へと改称されています。
旧岩槻市は、歴史ある城下町・宿場町でありながら緑に囲まれた自然豊かな地区です。旧岩槻市で生まれ育った佐藤健さんは地元の公立小学校でのびのびと成長していったようです！

佐藤健さんが同校出身であることは、同校出身者とみられる方のTwitterや、佐藤健さんの小学生時代の体操着や帽子が同校の物と酷似していることなどから有力視されています。

岩槻市立柏崎小学校は、入試のない公立小学校のため偏差値はわかりません。
しかしその中でも佐藤健さんはかなり優秀な生徒であったようです。テストは100点ばかりで、学級委員なども務めていたとか。模範的な優等生であったことがわかります。

勉強だけでなく、スポーツも万能であったという佐藤健さん。
小学生時代には少林寺拳法と少年野球をやっていたそうです。
足も速かったため、運動会のリレーでも大活躍。負けず嫌いな性格なため、リレーで負けると泣いてしまうような一面もあったとか。
小学生時代は運動が出来るとヒーローですからね。人気者であったことでしょう。
しかし小学校時代は、女子に「サル」と呼ばれていたんだそう。本人曰くちょこまかしていて顔もサルっぽかったんだそう。そんなあだ名にも愛着がわいていたんだそうですが、担任の教師が注意したためそのあだ名は消滅。仲が良かった女子も急に「佐藤君」と呼ぶようになって、少し寂しかったんだとか(笑)
その女子も佐藤さんに好意的だった気がしますね！運動神経抜群で勉強も出来て顔もカワイイ。照れもあって親しみもあった「サル」だったのでしょう。小学生らしいエピソードですね！

また、少しだけ子役をやっていたことがあったとテレビ番組で本人が語っています。
テレビを見て「いいな～」と言ったため、親が子役事務所に連れて行ったんだとか。

かわいいですね～！！これだけかわいかったら「子役に！！」って思うでしょう！！しかし本人もやる気があったわけではなかったため、3年くらいで辞めたんだそうです。

あまり面影を感じないですが、当時から端正なお顔立ちをされています。佐藤健さんの代名詞であるキレ長でアーモンド形の大きな瞳はこの頃から健在です！鼻筋も通っていて、イケメンに成長していくであろうことがわかりますね！

佐藤健さんの柏崎小学校時代の卒業アルバム画像は残念ながら見つけられませんでした。今後も調査を続けます。
卒アルはありませんでしたが、卒業式の画像はありましたので紹介します。

現在も細身な佐藤健さんですが、小学生時代はさらに華奢ですね。骨格が細いのでしょう！！

佐藤健さんは2001年4月に岩槻市立柏陽中学校へ入学し、2004年3月に卒業しています。2005年にさいたま市と合併し、現在はさいたま市立柏陽中学校に改称しています。
佐藤健さんが同校出身であることは、Twitter上にも複数投稿されています。

岩槻市立柏陽中学校は、入試のない公立中学校のため偏差値はわかりません。
佐藤健さんは中学時代も成績優秀で学年で常にトップクラスで、学年1位もとっていたそうです。スゴすぎますね！！

中学時代も成績優秀であった佐藤健さん。部活は小学校時代からやっていたため野球部に入ったんだそう。
主にレフトやセンターなどの外野を守っていたんだとか。小学生から続けていた野球でしたが、自身にそれほどセンスがないと悟ったそうで中学校での部活引退と共に野球は辞めています。
とはいえ、野球部を題材にしたドラマ『ROOKIES』に出演したり、始球式にも登場し見事なピッチングを見せています。完璧主義の佐藤健さんからしたら、自身の納得いくほどの成果を感じられなかっただけのような気がしますね。

また中学時代からは年上の先輩女子からもモテモテだったそうです！「佐藤健君カワイイ～！」って感じですかね！友達のママにも人気があったそうで、年上キラーぶりを少年期から発揮していたなんて、恐るべき中学生ですね！！
しかし当の本人はシャイな性格。そのため恋愛偏差値は低めで、初デートでスーパーへ行った際も、彼女を置き去りにして途中で帰ってしまったんだとか。
本人曰く、女性と二人っきりなことに耐えられなくなってしまい、思わず乗っていた自転車を立ちこぎで爆走してしまったんだとか。スーパーに初デートってどんな状況でしょうか…。そしてチャリ爆走で逃げるってカワイイですが、置き去りにされた彼女はビックリだったでしょうね。ツッコミどころ満載です。
そんなピュアボーイだった佐藤健さんは、女子を好きになったりときめいたりすることがなかったそうで、二次元キャラの方が好きだったと語っています。そんなオタクな一面が！？？
好きな二次元キャラは「天使な小生意気」の天使恵ちゃんだそうです。

佐藤健さんの中学時代の写真や、卒業アルバムの画像は残念ながら見つかりませんでした。
しかし2015年のイベントで披露した短髪姿に「中学の野球部以来の短さ」と語っています。
中学時代はこんな髪形であったということでしょうか。短髪だろうが坊主だろうがイケメンなので、カッコいいですね！

佐藤健さんは2004年4月に埼玉県立越谷北高等学校普通科へ入学し、2007年3月に卒業しています。
普通科と理数科があり、週2回7時間授業を実施、土曜日も隔週で授業を行うなど県内有数の進学校として先進的な取り組みをしています。

名門進学校である同校の卒業生には、社会学者の古市憲寿さんがおり佐藤健さんの4学年上です。母校が同じこともあり現在では仲良しのお二方。プライベートでもよく会っているそうです。

佐藤健さんが同校出身であることは、公開された体操服姿の佐藤健さんの胸元に越谷北と書かれていることから間違いありません。

埼玉県立越谷北高等学校は偏差値67～68の難関校です。
2020年の進学実績を見ても、難関国公立大学及び有名私立大学に多数合格実績を残しています。
驚いたのは早稲田大学への合格者が現役41名、浪人を含めると全体で50人も合格しています。かなり高いレベルの高校であることがわかりますね。
そんな中でも佐藤健さんは、トップクラスの成績を維持していたというのでさらに驚きです。高校に入りそれほど勉強に対しやる気がなかったという佐藤健さん。しかし自分の前の席に座っていた「佐竹さん」が学年1位だったことから、負けん気魂に火がついてしまい1位の座を奪取したんだとか。
県内トップクラスの難関校で学年1位をとれるなんてすごすぎますね。
越谷北高校は東大合格者も出すような進学校です。そこでのトップというのは、本当に天才的な秀才の域です。

野球を辞めた佐藤健さんは、高校ではブレイクダンスにはまっていたんだそう。ダンススクールに入り練習に励んでいました。
そのため練習で疲れて、学校では居眠りをしてしまっていたんだとか。

クールぶってずっと寝ていたため、友達もいなかったと話しています。かなりスカした高校時代で、恋もせず暗い高校時代だったそう。
そのため高校生らしい青春の思い出はほとんどないとのことです。こんなにカッコイイのに、モッタイナイ！！！

でもクールぶってスカした佐藤健さん。なんか想像つきますね。
また高校時代は、岩槻駅前のセブンイレブンでアルバイトをしていた事を明かしています。高校へは電車通学をしていたようですから、学校帰りなどにバイトに行っていたのでしょう。

コンビニってバイトってお店にもよるでしょうが、本当に仕事多いんですよね。品出し、レジ、揚げ物作り、ゴミ捨て、掃除、消費期限チェックなどなど山のように仕事があるのです。

それまで運動も勉強も全部出来た佐藤健さんの初挫折は、コンビニバイトだったんですね。若いうちに挫折を経験するのも大事ですよね。

また当時進学校に通いながらバイトをしていたのには深いわけがあると思われます。ドキュメンタリー番組で自身の両親が離婚し、母子家庭で育ったことを明かしている佐藤健さん。一説によると佐藤健さんが中学生の時に両親が離婚しているようです。
シングルマザーで育ててくれている母のためにも、高校生になった佐藤健さんは経済的な負担をかけたくなかったのかもしれません。母親想いの優しい息子ですね。ちょっと泣けてきました。。。

将来の夢も特に何もなく、進路についても迷っていた時、たまたま遊びに行った初・原宿で運命的な出会いがあります。竹下通りを歩いていたら、現事務所であるアミューズのスカウトマンに声を掛けられたのです。
高校2年生でスカウトされ芸能界入りを果たした佐藤健さんは、高校3年の6月にはドラマ『プリンセス・プリンセスD』でデビュー。

さらに2007年1月にはデビュー作から半年足らずで若手俳優の登竜門ともいわれる『仮面ライダー電王』の主役に大抜擢されています。電王が始まった時はまだ高校生だったんですね！
ライダー役であっという間に人気者となった佐藤健さん。さらに演技の経験を重ねていくうちに、俳優業の楽しさを感じていったと語っています。

いやいやいや…この顔面で「根暗で高校生活エンジョイしてない」なんて言われても、全然信じられないんですけど！！(汗)
これだけカッコよかったら、どんだけ暗かろうがモテモテでしょう！！佐藤健さん自身が、女子の視線に気が付いていなかっただけなのではないでしょうか。今と変わらずカッコイイ上に、まだ可愛さも残っています。髪形だってオシャレですよね。
クールな雰囲気から話しかけづらいオーラを醸し出していたのかもしれませんが、どこから見ても正真正銘・イケメン高校生ですね！

埼玉県内有数の進学校でさらにその中でも上位であったという佐藤健さんですが、高校生卒業後は大学には進学しませんでした。

しかしかなりの秀才であったため勉強に集中すれば、難関大学にも入学できたはずです。本人もギリギリのタイミングまで悩んでいたそうです。
しかしセンター試験の2週間前に母親から「大学受験はいつでもできる」と言われたことで、踏ん切りがついたんだそうです。
高校3年生の後半からは仮面ライダー電王の撮影に入っています。特撮シリーズは撮影スケジュールがかなりハードであることでも有名ですので、とても大学に通いながらこなせる仕事ではありません。仮面ライダーの仕事が終わってからでも、いつでも大学受験は出来ますからね。

しかしライダー役でブレイクを果たした佐藤健さんは、その後も途切れることなくドラマ、映画など立て続けに出演をしています。
演技の経験を積んで行く中で芝居の楽しさを感じ、その演技力を磨いていきました。
大学に進む道を選ばずに、俳優業を突き進んでくれたことと母の後押しにファンとしては感謝せずにいられませんね！！

イケメン俳優から、最近は大人の色気も漂う俳優・佐藤健さん。
芸能界でもモテ男のようですが見目麗しいだけではなく、実はかなりの秀才で高学歴であることがわかりました。さらに運動神経もよくモテ要素満載なのに、高校ではクールを気取って友達もあまりできなかったという暗い過去も持ち合わせているようです。
高校生時代には地元でコンビニバイトをしていたとのことですので、さいたま市岩槻駅付近に行く際には駅前コンビニ要チェックですね！

才能あふれる佐藤健さんの今後の活躍がますます楽しみです！これからも佐藤健さんを応援しています♪