クローゼットの収納は断捨離が基本!

クローゼットが洋服でいっぱい・・・そんな時にはまずは断捨離してみましょう。
断捨離がクローゼットの収納術での基本です。

気がつけばクローゼットにおさまりきらないほど洋服が増えてしまった!そんな時は、断捨離の出番です。
断捨離とは、「必要のないものを断ち、捨てて、執着することから離れる」という意味をあらわす整理法のひとつです。
いらないものを捨てて整理し、シンプルに生きようというような意味で、「ミニマリスト」や「最小限主義」と近い考え方です。
クローゼットの収納を本気で考えるなら、まずは必要でないものを処分することから始めましょう。
そして、すべての洋服を季節や用途によって分類します。そうすることで、どこになにをしまったらいいか全体的な構想がまとまっていきます。
ごちゃごちゃしてきてから「捨てる」「片付ける」といった後から行う対策ではなく、そもそものモノへの執着心を減らし、
余計なモノを増やさないことで、身軽で快適なライフスタイルを取り戻すことができるのです。

クローゼットを綺麗に整理整頓したい!そういった場合にはまず断捨離を行いましょう。
上記のような心構えをしているだけで、以前よりもクローゼットを片付けられるはず。

隙間を作らず整理整頓!手短なアイテムで収納力UP

クローゼットの収納術で大切なのは、如何に「隙間」を作らないか。
隙間を作らないためにも、以下のアイテムを利用してみよう。

▼カラーボックス

一間あった押入れを整理して上段をあけてカラーボックスを入れるだけ入れました。
こうすることによってただ漠然とした収納スペースではなく、整理整頓がしやすい収納スペースをつくることができます。

▼吊り下げ収納

ポールにつるすのは何もハンガーだけではないのです。つるすタイプの収納ボックスを使えば、たたんでしまっておきたいものもポールを使った収納ができるんです。普段使うものはすぐ手に届く場所に置いておきたいなら、つるすタイプの収納ボックスを使いましょう。

▼ブックスタンド

ニットなどの形くずれしやすい衣類は、とってもデリケート。 しまう場合は、引き出しや衣類ケースの幅に合わせてたたむのが基本です。 並べる場合は、仕切りを入れるとたたみくずれが防げるので、形くずれ防止になります。 引き出し内もごちゃごちゃせず、取り出しやすくなりますよ。

▼キャスター付きラック

前後を入れ替えやすいキャスター付きのラックや衣装ケースなどはおすすめ。クローゼットの中が掃除がしやすいのもメリットですね。

引き出し収納のコツ&ポイントは?

クローゼットの収納術では引き出しの使い方が重要になってきます。
クローゼットを綺麗に見せるためにも、コツやポイントを押さえておきましょう。

引き出しに収納する衣類は、四角く、同じサイズにたたむのがポイント。
さらにボックスの中で、あえて縦向きと横向きとにわけて収納するのがコツ。
これなら、仕切りがなくても、向きの異なる洋服がストッパーになってくれるため、取り出したときにも崩れません。
クローゼットの中にぴったり合うサイズの衣装ケースを敷き詰めるのが基本。
用途に合わせて色んなタイプの収納用具を使いたい欲望をぐっとこらえて、同じ衣装ケースでキッチリ揃えるのがおすすめです。
収納術にかかわらず、基本、洋服はアイテム別に分類し、なるべく1箇所にしまいます。
さらに各アイテムごとに色別に並べて。似た服のダブり買いが防げるし、コーディネートを考える時間も短縮できます。
Tシャツを綺麗にたたむのが苦手な人にオススメです。Tシャツはたたまずにくるくると丸めて収納しましょう。
丸めて収納することで、見つけやすく、折りジワを防いでくれます。

どうしても洋服で溢れてしまう場合の対処方法

色々な収納術を試したけど、どうしても洋服で溢れてしまう・・・なんてことになれば、以下の最終手段を考えてみましょう。

1.保管サービスを利用する

最近ではクリーニング屋さんで保管サービスに対応してくれる店舗も多いです。
もし、仕舞う場所がないという場合、すこし費用はかかってしまいますが、保管サービスを利用してもいいでしょう。

どうしても場所を取る衣替えの後の収納が悩みのタネ。
けれども保管サービスを使えば、シーズンオフにはクローゼットの代わりに利用可。
収納スペースの確保が必要ないから、経済的にもマル。

2.圧縮して仕舞っておく

洋服をどうしても捨てられないという場合、洋服を圧縮して別の場所に保管するという選択肢もあります。
圧縮することで収納スペースを広く利用することができるでしょう。
ただ、圧縮した場合には、仕舞った洋服をなかなか取り出せないことは留意しておくべきです。

洋服を圧縮して保管するとかさばらないから収納スペースが広く使えます。

check→→ 圧縮袋の使い方のコツ
・洋服はきちんと畳んでおく
・湿気を含んでないかをチェック
・空気を抜く過ぎないこと

3.リサイクルショップやネットオークションで売る

そもそもクローゼットが溢れると事態になったのは、普段から着ない洋服を保管しているからと言えます。
やはりそういった場合には、諦めてリサイクルショップやネットオークションで売却することをオススメします。

やはり着ない服は持っていても役には立たず、ただクローゼットを圧迫するだけ。リサイクルショップやネットオークション、NPO団体に寄付をするなど、サイズの合わない服同様、ほかの人に活かしてもらう方法を探ることです。

選択肢は1つだけじゃない!自分にあった方法を選ぼう

クローゼットの収納術は1つだけでなく、人によってさまざまなアイディアが日々生まれています。
そのため、今回紹介した対策方法以外にも、もしかしたら自分に合った収納術が存在するかもしれません。
ただ、確実に言えることは、収納というものは自らの意識次第なのです。
少しでも、綺麗に整頓されたクローゼットを実現したいなら、まずは簡単なことでも実践してみるようにしましょう。

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