お風呂に入ることは、体を温め血液の循環を良くしてくれたり、心身ともにリラックスできます。

しかし、お風呂は必ずしもいいとは言い切れないことがわかっています。寒い日は血圧が上がりやすく、お風呂が好きな人ほど温度の高い風呂に入る傾向があります。そうすれば脳卒中のリスクが大きくなるようです。

また、毎日シャンプーや石鹸で体を洗うことも当たり前のようにしていることですが、実際はシャンプーや石鹸には汚れをちゃんと落とすため、いい匂いのためなど皮膚に刺激の強いものが多く含まれています。
毎日、刺激の強いもので体を洗っていたら、綺麗になるどころか皮膚や髪の毛が傷んでしまいます。

睡眠時間は健康にとても大切なものです。いくら忙しくても睡眠を削ると、不健康のサイクルに陥ってしまいます。

その睡眠について、短い睡眠よりも長い睡眠時間を取った方が体も休めるので健康的だと思っている人は多いと思いますが、実は短い睡眠よりも長い睡眠の方が亡くなる可能性は高いようです。
何らかの病気が潜伏しているので睡眠が長い可能性があるからです。

普段、長時間の睡眠を取っている人は、この機会に見直してみてください。

みなさん、歯磨きはどのようにしていますか？大抵が、歯磨き粉の泡を泡立たせるために、歯ブラシをまず水で濡らすと思います。

しかし、これは間違いです。なぜかというと、歯磨き粉が早く泡立つので、短時間で磨いた感覚になっているだけで、実際は汚れや細菌は落ちていないことが多いからです。

水で濡らしてもいいですが、「落ちた気」にならないように、いつも以上にしっかりと磨くようにしましょう。

また、歯磨き剤を歯ブラシの上に乗せて磨くのも間違いです。歯ブラシが一箇所について、歯全体に行き渡らないからです。

夜寝る際に、毛布を使っているという人は多いのではないでしょうか。しかし、体の上に直接毛布をかけてしまうと、暖かさが一番低くなるのです。

暖かくするには、「羽毛布団を直接体に触れさせること」です。羽毛は体温を感じて膨らみ、保湿性を高める効果があります。
体の上に羽毛布団、その上は毛布、の順番です。

ブーツなどの重い靴では、足がすぐに疲れてしまいます。軽いサンダルならはき心地が良く疲労感も溜まりません。というのが一般的でしょう。

しかし、靴は軽すぎると疲れることがわかっています。というのは、歩くときは膝から下を振り子のように前に投げ出すので、ある程度の重さがある方が足が振り出しやすいということです。

お風呂に入った後、肌が乾燥する人はいると思います。せっかく入浴して綺麗にした体が乾燥状態になってはもったいないので、入浴後に乳液などの保湿剤をつけることもあるでしょう。

ここでポイントなのが、入浴後5分以内に保湿をすることです。入浴後のお肌からは、かなりの水分が出て行ってしまいます。そのため、できるだけ早く保湿ケアをすることが重要なのです。

お風呂上がりにはタオルで水分を拭き取り、5分以内に化粧水や乳液などの保湿剤を塗りましょう。水分を放置していると肌は余計に乾燥してしまいます。

糖質を食べれば太る、健康に良くないと思っている人は大多数だと思います。消化しきれない糖質は太る原因だと考えている人は多く、糖質を一切摂取しないことがダイエットへ直結すると思われています。

しかし、これは間違いなのです。糖質を避けると栄養バランスを乱してしまう原因になります。食事は何よりもバランスです。

『主食1：主菜1：副菜2』を参考にしましょう。

上記で紹介した内容を普通にしていた人は、今日から見直していきましょう。
今まで何気無くしていたことが実は間違いだらけだったので、多少ショックを受けるかもしれませんが、何より「今」本当のことを知れたのはとても大きなステップです。
テレビや周りに流れている情報を全て受け入れるのではなく、しっかりとした情報を調べて自分のものにすることが大切です。

今日から健康ライフを始めましょう。