加湿器を買わなくても家にあるもので手軽に部屋を加湿する方法
最適な部屋の湿度は50%から60%とされており、部屋が乾燥していると、喉の痛みや肌あれ、風邪、静電気を起こしやすいといわれています。加湿器を購入しなくても、家の中にあるものを工夫するだけで、立派な加湿機能を果たしてくれる方法を紹介します。
水蒸気を出させて加湿する方法
寒い季節、灯油ストーブを使用する際に、ストーブの上に乗せた鍋などに水を入れ、それが湧いたときの水蒸気に加湿効果があります。とても便利です。しかし、ストーブの火力が強いとあっという間に蒸発してしまいますので、空焚きしないように水の量のチェックは頻繁にしましょう。また、お鍋を囲んで食事することも水分が蒸発するので加湿効果になります。コンロの上でコトコトと煮込む料理でさえも、ちょっとした加湿の作用を果たしていますが、換気を適度にしないと、火を使う際に二酸化炭素が排出され、酸素が少なくなることがあります。そして、調理の臭い、反対に湿度が高くなりすぎて結露が起こり、カビ発生の原因となることがありますので、2時間に1度位は空気の入れ替えが必要になります。
濡れているものを干して加湿する方法
洗濯物をお部屋に干すことで加湿がされます。乾燥している部屋なら、特に洗濯ものが乾きやすいので、一石二鳥の効果です。洗濯物に限らず、濡れているタオルやカーテンを洗濯するのでしたら、脱水した後、濡れたまま、カーテンレールに取り付け、乾かすことによって、加湿機能が生じます。ストーブやエアコンなどで部屋を暖めていない場合は、濡れたものを日の当たるところに干すことで水の蒸発を促します。一度に干す量が多いと、多湿になりやすいので、結露で水が溜まらないように窓を開け、換気することが大切です。また、タオルのような小さく薄いものは乾くのが早いので、持続効果が短く、面積や厚みのあるバスタオルなどが持続効果が長いですから、加湿には向いています。
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