徳島県の小学校教師が修学旅行中に自室へデリヘル嬢を呼び出し、女性従業員と性的トラブルを起こしたことで懲戒免職になりました。
ネット上では既に起こしたトラブルの内容が“本番行為の強要”だったと特定され、教師の名前や顔写真の捜索が開始されています。

問題の教師が懲戒免職を受ける事件を起こしたのは10月27日～28日にかけて行われた小学校の修学旅行時。
男性教師は1日目の修学旅行が終了して大阪のホテルに宿泊した際、ホテルの自室で派遣型風俗店(デリヘル)を利用し、呼び出した女性従業員と性的トラブルを起こしてしまいました。

テレビなどでは『サービスの内容でトラブルになった・女性従業員の意に反した性行為を行った』と報じられている男性教師のトラブルですが、実のところは教師がデリヘルの女性従業員に本番行為を強要して警察に通報されたというのが事の真相らしく、女性従業員が強姦まがいの行為で本番を強要された後お店に教師を通報し、お店側が教師を警察に突き出したというのが事件の流れなのだそう。

お店側の通報で警察に連行され、事情聴取のため生徒達の起床時間になってもホテルへ戻ってこられなかった男性教師。
引率していた生徒たちが翌朝教師の不在に気が付き、他の教師が男性教師に電話したところ、一度教師は「急用が出来て帰った」と嘘をついたのだそう。
不審に思った教師がさらに問いただした後、ようやく警察に事情聴取を受けている事を白状したのだそうです。

10月27日に問題を起こし、警察に突き出されてしまった男性教師。
男性教師が務めていた徳島県の小学校側はこの事件を受け、事件から約2週間が経過した11月10日に男性教師を懲戒免職に処しました。

この懲戒免職について10日夜に緊急保護者説明会が開催され、生徒の保護者達にようやく事情説明が行われたのだとか。

修学旅行中に小学生のいる階でデリヘルを利用し、懲戒免職となった男性教師。
気になる男性教師の名前と顔写真ですが、デリヘルの女性従業員と示談が成立しており、刑事事件になっていないせいか名前や顔写真が一切公開されていません。

懲戒免職という形で罰を与えたという名目があるせいか、高川原小学校側も公式HPなどで事件を公開・説明していませんでした。

名前も顔も非公開にされ正体が明らかにされる予定が亡くなった男性教師ですが、ネットニュースなどでは男性教師の年齢は28才であり、高川原小学校の6年生を担当する担当教師だったことが判明しています。

示談の成立と懲戒免職で名前と顔が非公開となり、再出発の道が残された男性教師。
しかし、公立学校で教師が懲戒免職の処分を受けた場合、教育職員免許法によって自動的に教員免許が失効してしまうというルールが存在します。

この法律によって男性教師はしばらく教鞭をとる事は出来ません。
まだ20代ですので就職先は探せるのでしょうが…全国ニュースになってしまった以上、職歴によっては再就職は厳しいと言われています。

3年後にはまた教師として復活してくる道が大いに残されており、まだ20代の若年層である事から再出発の道が大いに残されている男性教師。

道徳観に欠けた行為を行ったこの教師がまた生徒を教える可能性があること、塾講師になる可能性などがある事からネット上では不安の声が上がっており、名前や顔写真を公開しない報道や学校側に不満の声が上がっています。

今も過熱するネット民の特定作業から男性教師は逃げ切る事が出来るのでしょうか？