今、フランスで女性たちが「わき毛」を剃っていない画像を、Twitterで、相次いで投稿しています。

＃LesPrincessesOntDesPoils(お嬢様には毛がおあり)という、ハッシュタグで、16歳のフランス人女性アデルさんが投稿した事がきっかけとなったようです。
投稿は、体毛を剃るのを拒み、それによって学校でいじめを受けたという内容でした。

これによって、フランスの女性たちの間で、共感を呼び、トレドランキング1位(フランス国内)になったようです。

直訳すると「時間がもったいない」

処理する時間をもっと有意義な時間に使おうという事なのでしょうか。

こんな殻ぶるな「強者」も登場。

これはオシャレなんでしょうか。

現代アートを思わせるような写真です。

強い女性の象徴「マドンナ」

彼女もまた、過去に脇を主張した写真を公表しています。

でもこれはマドンナだからこそ、世間に受け入れられたと思います。
他の女性ミュージシャンとは格が違う、他では真似できない彼女のライフワークは、かえってファッションアイコンとして通じているのではないのでしょうか。

日本では「脇」の処理は当たり前になっています。
また近年では、アンダーヘアもブラジリアンワックスで処理をしている女性も多いです。

ですが思春期の女子には、体毛の問題は大小関わらず悩みの種です。
剃りたくないから処理を怠っていると、周りと違うからと「いじめ」の対象になり兼ねないのが、今の日本ではないしょうか。

最近は男性も「ひげ」で悩んでいる人が多いですが、女性の「体毛」問題とは別の様で、少し興味本位のような気がします。

「萎える人」
「フェチな人」

男性は、女性の体毛を「性的」に感じる人がいるのではないでしょうか。

結論は「剃るなら剃れ」「剃らないなら剃るな」

個人の自由だとは思いますが、中途半端な処理の仕方は、かえって「不潔」に感じてしまうのではないのでしょうか。

剃らないなら「堂々」と。

どうでしょうか？