ジムに通うのが難しい人は要チェック!

ジム通いが大好きで、毎日自宅の鏡の前でポーズを取っているような人はどうぞブラウザを閉じてください。そうではなく、ダイエットをしたくてジムに入会したけど、ほとんど寄付に終わっているという方や、辛い運動はやっぱり無理という方はぜひ今回の記事をご覧になってくださいね。

なぜジムでのダイエットは失敗するのか

予めお断りしておきますが、もちろんジムでダイエットに成功している方もたくさんいらっしゃいます。ただ一方で同じくらい、いや、それ以上の方がジムでのダイエットに失敗しています。それはなぜなのでしょうか。

筋トレがつまらないから

筋トレは基本的に単調な作業の繰り返しなので、よほどストイックな方か自分の体を痛めつけることに快感を覚えるような人でもないと、なかなか継続することが困難です。「今日はこんなトレーニングをしよう!ウフフ」というような方でないと、なかなかモチベーションの持続が困難です。

通うのが面倒くさくなる

どうしようもないような理由ですが、結構多くの方に当てはまるのがこの理由です。忙しい仕事を終えて家に帰って休みたい、でもジムに行かなければ。こういった葛藤を繰り返すのも面倒なので、一旦足が向かなくなるとそれっきりということもよくある話です。

これはジョギングなどにも言えることで、必ずしも運動自体が嫌いでなくても、外に出るということが面倒くさいのです。出てしまえば運動は苦にならないので、何かしらの工夫をして通う工夫が必要となります。

終わりが見えない

ジムでの筋力トレーニングを続け、その甲斐あって体が絞れてきました、でも、いつまで続ければ良いのでしょうか。多くの方がダイエット目的で筋トレをしていたのであって、純粋に筋力アップをすることが目的であったわけではありません。

そのため、ある程度の目標を達成した場合に、燃え尽き症候群のようになってしまい、次の目標がみつからず頓挫してしまうのです。その結果、ジムに通わなくなったら元通りということもよくあります。

日常生活に取り入れられる運動法!

ジムでのトレーニングもそうですし、食事制限もそうなのですが、失敗する最大の原因は「無理がある」ということです。そのため、日常のルーティンに取り入れられる無理のない運動を紹介したいと思います。散発的にジムに行くよりも、毎日の生活ですこしずつ体を動かす方が無理がなくて続けやすいですよ。

歩く機会を増やす

人間は歩く時に全身の80%もの筋肉を使うと言われており、歩くことで理想的な全身運動が可能となります。ただ、忙しい毎日、1万歩を目標にしましょうと言われたって無理ですよね。無理な目標はなかなか成功しません。

そうではなく、やらないよりはやった方がマシだと考えることが重要です。なので、わざわざ歩くための時間を新たに作らなくて構わないので、一駅前で下りて歩いて帰るとか、エスカレーターをやめて階段にするなど工夫しましょう。継続は力なり、毎日続けていると必ず効果が出ますよ。

自転車のこぎ方を変える

自転車をこぐ時に、どの筋肉を使ってどのような姿勢でと意識している人はほとんどいないと思います。でも、自転車をこぐ時にちょっと意識を変えるだけでもダイエットに繋がるのです。

たとえばシティサイクルやママチャリなら、骨盤を起こして背筋をまっすぐにしてこぐようにしましょう。それだけで腸腰筋というお腹の筋肉が刺激され、お腹周りやおしりの脂肪燃焼効率がアップします。

また、ペダルに足を乗せる時にも何気なく載せるのではなく、つま先だけ乗せるようにしてみましょう。そうすることによってふくらはぎの筋肉を効果的に刺激することができ、全身の血行が良くなり、また足痩せにも有効です。

ダイエットは工夫次第です!

本来ダイエットに使うべきはお金ではなく頭です。考えかたを変えなければ、なかなか痩せるという結果は付いてきません。今回紹介したのは日常でできる工夫のほんの一部です。ぜひ日常生活に取り入れられる、あなたに合ったダイエット法を見つけてみてくださいね。

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