衆院議員の中山泰秀氏が、2016年6月12日に開催された大阪市との国家予算要望説明会で、「前の市長（橋下徹氏）の時に、秘書が覚醒剤で逮捕されたというのは本当ですか」という趣旨の発言をしたことに対して、

元大阪市長の橋下徹氏は、自身の公式ツイッターで、秘書の覚せい剤取締法違反による逮捕を「完全な事実無根」と痛烈批判し、「法的措置を執ります」と明言しました。

名誉棄損で中山議員に対して訴訟をする考えを発表しました。

中山氏が発言した“橋下氏の大阪市長時代の秘書の覚せい剤取締法違反による逮捕疑惑”に関する情報ソースは、まさかの2ちゃんねる掲示板の書き込み！

同氏は、秘書の逮捕疑惑を“報道によって知った”と発言していたようですが、全然“報道”じゃありませでしたw お粗末。

中山氏の発言に対して、名誉棄損での提訴だけでは腹の虫が収まらない橋下徹氏は、自身の公式ツイッターで、中山氏を“アホボンピーマン”と呼び、過去の失態や無能ぶりを暴露しフォロワーに対してつぶやいています。

中山氏に対して、橋下氏はこれまでのうっぷんも溜まっていたよう。
自らに対して散々嘘八百の誹謗中傷を繰り返してきたが、その情報源が出所不明の便所の落書き程度であったと発言しています。

中山議員が、2014年の12月に、大阪市内のホテルで政治資金パーティーを開き、１０１４万円の収入があったそうです。

政治資金規正法では、収入が１千万円以上になるパーティーを「特定パーティー」と定め、開催日や収入額などの報告を義務づけています。

フリージャーナリストの後藤健二さんがイスラム国ISに拉致され、殺害された事件で、陣頭指揮を執っていたのが、当時外務副大臣だった中山泰秀氏でした。

この時、同氏は広報対応のみで、ヨルダン側との交渉もできておらず、政府内から怒りの声が出ていたそうです。

実は、中山議員は、たまたまアンマンの近くにいた為、現地対策本部長を任されたそうで、外務省幹部らはパニックに陥り、職員を怒鳴りまくっていた中山氏のおもりが大変と悲鳴を上げていたそうです。

「国会議員に学力テストを実施します！」

太田光総理（爆笑問題）による国会議員の学力テストで、散々な結果だった中山泰秀議員。

中山のテスト結果は、12問中まさかの2点。

国会議員に学力によるテストはないですが、さすがに国の政治を預かる身、基礎学力はあって欲しい。。

中山泰秀氏を『アホボンピーマン』や『日本一無能なピーマン政治家』と罵る橋下徹元大阪市長。

気になるのが、アホボンピーマンってどういう意味なんでしょう？
間違いなく褒めていないディスリ言葉だとは思うのですが、イマドキの若者は橋下氏のおじさん言葉はよくわかりませーん！

というわけで調べてみました。

あほぼんとは、人を罵る『アホ』と、金持ちや良家の息子を意味する『ぼんぼん』を足した合成語だそうです。

つまり“良家に生まれた出来の悪い息子”という意味で、お父さんや祖父など政治家一族に生まれた中山氏を差してディスっているのです。

ピーマンは包丁で半分に割ると中身が空洞なので、頭の中に脳の無い、つまり“能無し政治家”という意味だと推測されます。

つまり、『アホボンピーマン』とは”親が金持ちのアホなボンボン息子で、頭が悪い無能な政治家”というような意味が込められた造語のようです。

橋下さん…ちょっと言い過ぎです。