団子鼻や、大きい鼻を解消するために、鼻の肉（脂肪）を落として痩せる事で、鼻をすっきりスリムに見せる『鼻痩せ』。

鼻痩せの方法の１つに、ダイエットをする事で体全体の脂肪と同時に鼻の肉を落とすやり方がありますが、どうも効果が出ない声が出ています。

『教えてgoo』の回答によれば、鼻も痩せれば肉が落ちて小さくなるとの事ですが、著者は、ダイエットで体全体は細くなっても、鼻はまったく肉が落ちない気がしているのです。

他にも同じような悩みの人がいないのか調べてみました。

ダイエットで全身の脂肪を落としてスリムになっても、鼻の肉はあまり変わらない… という事は、太って体全体が太くなってしまっても、鼻の大きさには影響ないのでしょうか？

著者も、鼻が大きくなるのが嫌で、あまり太るものを食べないようにしていたのですが、体が太っても鼻が大きくならないなら、別に体は太ってないので、食事制限も必要ないので、調べてみました。

なんだか不公平ですが、体全体が太れば、やはり鼻にも脂肪がついて大きくなるようです。

…ずるいぞデカッ鼻。

全身ダイエット時に運動しても、動かすのは手足やお腹などだと思います。
鼻は手足と違って絶えず動かす個所では無いため、動かさない個所は脂肪が燃焼しにくいのです。

鼻運動で、鼻を意識して動かしても、手や足の重量に比べて、鼻自体の重さは軽く、そのため動かす力も弱くて済んでしまいます。

運動の負荷が小さいと、その個所のエネルギーを消費しにくい為、鼻の脂肪は燃焼しにくいようです。

それではどうすれば鼻についた肉を効果的に落とせるのでしょうか？

鼻が体の他の部位に比べて痩せにくいパーツである事は分かりました。
では、どうしたら鼻だけを痩せさせる事ができるのでしょうか？

鼻の肉も他の部位と同様、脂肪と筋肉で構成されているならば、きっと鼻だけの肉を落として細くする何か方法があるはずです。

鼻運動で鼻痩せの効果が実感できない人は、回数と頻度が少ないのかもしれません。
鼻は動かしても筋肉の負荷が小さい為に部位のエネルギー消費が小さく、脂肪が燃焼されないため、根気と回数が必要です。
回数や頻度を見直してみましょう。

ガーン！！ これは網点でした。
口呼吸の人は、鼻呼吸の人に比べて鼻の肉が付きやすいそうなのです。
このページの著者は気がつくと口呼吸になっているので、意識して鼻呼吸にするように気をつけたいと思います。

調べて初めて口呼吸と鼻の大きさの関係を知ったのですが、何故口呼吸だと鼻に脂肪が付きやすいのでしょうか？

調べてみました。

どうやら、口呼吸の人は、鼻呼吸の人に比べて鼻の筋肉を使っていないため、鼻に脂肪がつきやすく、団子鼻や大きな鼻になりやすいようです。

反対に、鼻呼吸の人は、毎日鼻呼吸をするのに必要な鼻の筋肉を使っている為、常に運動をしている状態の為、エネルギーとして鼻の脂肪が使われ、が引き締まりやすいそうです。

なるほど、そういえば学生の頃、口をポカーンって開けている馬鹿っぽい同級生は、鼻も大きかったような気がします。

鼻を小さくする方法を調べていく中で、皮膚を薄くする効果のあるクリームなどの塗布薬を鼻に塗って皮膚を薄くして小さくする方法を身受けましたが、果たして効果はあるのでしょうか？

皮膚を薄くする効果のあるクリームを調べた所、2種類の塗布薬がありました、

ディフェリンゲルは、ニキビ治療と予防を目的に使用される皮膚科で処方される塗布薬です。
厚くなった角質を薄くする薬ですが、角質層を薄くしてもたかが知れていますし、その変化は目には見えないでしょう。

肌が薄くなる事で、赤みが出るなどの副作用も見受けられる薬ですので、本来の目的外の使用はやめたほうが良さそうです。

アトピー性皮膚炎の治療などに使われるステロイド。
副作用として皮膚が薄くなる効果がありますが、この副作用を利用して鼻の皮膚を薄くして小さくする事を考える人もいるようです。

結論から言えば、絶対ダメです。
アトピー性皮膚炎に高い効果がある半面、副作用も怖い薬ですので、安易に本来の目的外で使用するのは絶対にやめましょう。

また、仮にステロイドの副作用で皮膚が薄くなっても、脂肪が少なくなるわけではないので、おそらく見た目の変化は分からないでしょう。

リスクばかり高くて効果の見えない事に挑むのはやめましょう。

ここまでは、鼻の肉、つまり脂肪を減らして鼻を痩せさせる事で団子鼻を小さくする方法を紹介してきましたが、団子鼻や鼻の穴が大きい人は必ずしも鼻の肉の厚さが原因ではない場合もあるようです。

団子鼻の原因のもう１つは「軟骨の形状」です。
鼻をつまんでみて、指先に肉の厚みを感じない人は、そもそも鼻に脂肪が少ない人です。

その場合は、鼻運動で脂肪を減らすのではなく、軟骨の形状を変える方法が効果的です。

骨の形状を変えると聞くと、整形が必要のように思いますが、どうやら鼻の形を作っている骨は『軟骨』のようです。
軟骨はその名の通り、やわらかいため形を変える事ができる骨です。

家庭にある洗濯バサミを使った団子鼻の解消方法があるようですので紹介いたします。

鼻痩せ運動を実践しても効果がない人は「鼻は痩せないのでは？」と不安になると思います。
このページの著者もまさに同じ悩みにぶつかりました。

調べてみると、確かに鼻の肉は痩せにくい部位のようで、それを知った上で鼻痩せに挑む必要があるのだと再認識させられました。

私も頑張るので、みなさんも、根気よく鼻痩せを頑張って、美鼻を手に入れてくださいね！