主に皮膚科で、アトピー性皮膚炎などに処方される医療用医薬品。有効成分である「ヘパリン類似物質」が0.3％含まれます。

保湿効果が抜群、シワが消える、荒れ肌がスベスベになるなどで話題に。

保湿と血行促進効果で、荒れ肌をよみがえらせるというヒルドイド。

シミにも効くという噂を検証した人を見つけたので追いかけてみました。

ヒルドイドの成分、ヘパリン類似物質は美白効果もあるのでしょうか？

ヘパリン類似物質の性質からして、シミ消し効果があるとは思えません。
しかし自らのお肌を使って検証した人が居るとわかって、ぜひどうだったか知りたくなりました！

ヒルドイドソフト軟膏は伸びが良いので、はじめての使い心地も気持ちよかったようです。

うすく塗れば量も減らない！ということでコスパの良さにも喜んでいる様子！

この頃から、塗る量をたっぷりめにしたそう。

薄くなった気もするし、気のせいかも？とのこと。

40日っていうのは、1か月を過ぎてしばらくした時期ですよね。効き目を期待していると、すごく時間がかかる気がしてくる頃なのではないでしょうか。

体を張ってヒルドイドのシミ消し効果を検証した、子育て主婦さん。知りたかったことがわかりました。ありがとうございました。

結局、皮膚科の先生から「シミの治療薬でも効果の現れるのは数か月後、遅いと年単位」と聞き、ヒルドイドは使用をやめてしまったそうです。

その後はスピードを求めてレーザー治療をされたそうです。

ヒルドイドの成分、ヘパリン類似物質の血行を良くするはたらきは、老廃物を早く流して新しい細胞を作るのをたすけます。

溜まってしまったメラニンを排出するのも早めます。

また、ほかの美白成分を隅々まで効率よく運び、はたらくのも助けます。

そういう遠回しな効果で、シミが薄くなるのはアリです。個人差が出てしまいます。

しかし直接的な「シミ消し効果」はまだ報告されていません。

沢山の賢くてそればかり研究している専門家がそういう結論を出しています。

ヒルドイドソフト軟膏をつくるため、基材として白色ワセリンやグリセリンが添加されています。

これらは使いすぎるとシミを作る可能性があります。

特にそのまま直射日光に当たると、ワセリンは酸化し日焼けを進めてしまいます。そのままシミになることもありえます。

ヒルドイドシリーズのほとんどに入っています。

肌荒れに使ったあと、洗顔してUVクリームを付けてから化粧してお出かけすれば良いですが、素肌にヒルドイドを塗ったまま外出はNGです。

このtweetの人は、乾燥対策にヒルドイドと処方してもらいました。
シミ対策にはトランサミンという飲み薬。

シナールは美白に良いビタミンCの錠剤です。

こんなふうに症状に合わせた一番適切なくすりを出してもらうのが一番。

見たところ、過剰に出されているのでもないです。

「子育て主婦の若返り日記」の最後に、皮膚科の先生が言っていたシミの治療薬は「ハイドロキノン」

「ヒドロキノン」とも呼ばれます。

美白化粧品にもよく入っているので、せっかく専門に開発されているのでそれを使うのが良いのではないでしょうか。

ヒルドイドは、インターネットのECサイトでも取り扱っているショップはあります。

個人輸入代行などは、ちょっと怪しいですし、価格も割高なのでネットで購入する場合は、くすりエクスプレスなど大手のECショップのほうが安心です。