いつの時代にもあるのが飲み会。
大人になるとお酒とは切っても切れない関係に
なってしまいます。

しかし、お酒の強さは個人差が強く、自分がお酒に
強い体質なのか弱い体質なのか未だに分かっていない方も
少なくはありません。

「自分がお酒に弱い体質かどうかを知りたい！」
そんな方向けに
自宅で簡単にできるお酒への耐性チェック方法と
好きなお酒ごとの適量をお教えいたします。

準備する物は二つだけ！

①消毒用エタノール　数滴
　(エタノール量が70％以上ならOK)
②絆創膏　一枚

自分がお酒に弱い体質かどうかは10分程度の時間があれば
簡単に調べることが出来るんです！

簡単3STEPでラクラクチェック！

①エタノールを絆創膏のガーゼ部分に2～3滴つける
　(多少はみ出してもOK)
②ひじの内側に①を貼りつけて5分間放置
③5分後に②をはがしてみる

絆創膏をはがした直後・はがしてから5分後をチェック！

はがした直後から赤い
→結果1
はがした直後は赤くないが、5分以内に赤くなった
→結果2
はがした直後も5分後も赤くなっていない
→結果3

アナタはアルコールに含まれている毒素
『アセトアルデヒド』を分解する酵素を持っていません。

飲酒をすると皮膚がかゆくなって赤く炎症を起こしたり
くしゃみが止まらなくなったり…。
飲酒に身の危険が付きまといます。

お酒の他に化粧水など肌に使う物にも気を付けて下さい。

あなたはお酒に弱い体質です。
後述するお酒の適量のさらに半分の量が適量に
なりますのでお酒を飲む時は気を付けて下さい。

あなたは後述するお酒の適量を守ってさえいれば問題なく
お酒を楽しむ事の出来る方です。
ただし、この結果の方はアルコール依存症に陥りやすい
傾向があります。

基本的に男性よりも体の小さい女性の方がアルコールの
処理能力が低く、お酒に弱い傾向があります。

年を重ねると代謝量が減ってアルコールの
代謝能力も減少するためお酒に弱くなっていきます。

転倒事故も多いので65歳以上の方はお酒の量を
適量の半分にするようにしましょう。

結果はどうでしたか？

日本人の6～7％はアセトアルデヒドを分解できる酵素を
持っておらず、お酒を飲むと湿疹が出たりくしゃみや
鼻水が止まらなくなってしまう体質なのです。

これは結構多い確率。
アルコールアレルギーの方に飲酒を
させてしまわないよう気を付けましょう。