ハーフタレント・SHEILA(シェイラ)を最近テレビで見かけないけど消えた理由は!?

病気!?干されてた!? 現在は何をしてる!?

ファッションモデル、タレント、スポーツキャスター、女優など…マルチに活躍していたスタイル抜群で美人なSHEILAさん。真面目な性格で担当した番組はいつも真摯に向き合っていたイメージがありました。

頑張り屋さんで周囲ともよくコミュニケーションを取っていた方だっただけに、今後もずっと活躍が続いていくと思われましたが…。気が付いた時にはテレビでその姿をすっかり見かけなくなってしまいました。

次から次へと若手が出てくる競争の激しいポジションだっただけに人気が低迷して干されてしまったのか?とも考え、SHEILAさんの現状について調べてみたところ…。信じられないくらい大変な病気を患っていたことがわかりました。

SHEILAさんが病気になったのはいつのことだったのか?病名や症状そして現状はどうなっているのか調べてみました。

全盛期のSHEILAは、バラエティ番組などテレビに引っ張りだこだった!

日本とキューバのハーフ、中学生の時は養護施設で生活していた

SHEILAさんは1973年1月16日生まれ。父親は鹿児島県出身の日本人ですが母親はキューバ人、つまりSHEILAさんは日本とキューバのハーフということになります。

SHEILAさんのお父さんはマグロ漁船の船長で世界各地を回りながら働いていました。特にキューバがお気に入りだったお父さん、10年間ほど滞在していた時に、当時まだ14歳だったSHEILAさんのお母さんと知り合いそのままゴールインしたんだそうです。

SHEILAさんはお母さんが17歳の時に生まれた子供でした。若いですね!生まれたばかりの頃はキューバで育ったSHEILAさんでしたが、日本で教育を受けさせたいという両親の想いから日本に引っ越しました。

なぜだったのか?理由は不明でしたが、中学の3年間はなぜかSHEILAさん、養護施設で過ごしたんだそうです。ご両親が別々の国で生活することになり、日本に残ったお母様がキューバ人だったという不慣れな環境からそうなったのかもしれませんが…。とにかく理由は不明で、そのせいでSHEILAさんは中学生の頃かなりご苦労なさったのではないかと思われます。

SHEILAさんの身長は164CM。血液型はO型で左利きです。ジョーさんという弟さんが一人いらっしゃいます。

芸能界に入るまでは浜松町でOLとして働いていた

芸能界に入るまでは浜松町でOLとして働いていたSHEILAさん。見た目はやや派手な美人といったところなのですが、昔からドラマ「おしん」が大好きで、その影響で女優を目指したんだそうです。

おしんが好きになった理由はもしかしたら養護施設で生活したことがどこか自分とリンクして感情移入したのかもしれませんね。見た目からは想像できませんでしたが、意外なところでおしんと共通点があるのかもしれません。

役者などの仕事をしながら大好きなメジャーリーグのリポーターを担当していた時、2001年にNHK教育スペイン語会話の司会に抜擢されたことで大ブレイクしました。

幼い頃からとにかくスポーツが大好きだったSHEILAさん。中でも野球が好きで、ご自身も野球チームに所属していたことがありました。キューバ野球とメジャーリーグが大のお気に入り。

スポーツ番組でキャスターとして活躍し始めると持ち前の語学力を生かしMCや現地リポーターとして大活躍!一歩踏み込んだ切り込んだリポートが面白いと大人気になりました。

SHEILAの選手インタビューは面白かった!!

好きなメジャーリーグ選手はイバン・ロドリゲスとカルロス・ギーエン。あれだけメジャーリーガーに詳しかった美人リポーターは後にも先にもSHEILAさんだけだったのではないか…くらい本当に野球が好きで詳しいリポーターさんでした。

英語だけでなくスペイン語が堪能なSHEILAさん。ラテン系のメジャーリーガーにインタビューした時、他の人には成し遂げられなかった情報を届けるという偉業も成し遂げました。

あの時インタビュアーがSHEILAさんでなかったら、あんなに面白い話は聞けなかったくらい彼女のインタビューは面白かったですね。

久しぶりに復帰してまた是非もう一度メジャーリーグ担当のインタビュアーになってほしいと思っています。大谷翔平選手とコラボしていろんなメジャーリーガーに突撃したら、すごく面白い番組になるのではないかと思います。

TBSのJスポや雑誌Scawaiiで大活躍

2006年10月8日からは白石美帆さんの後任としてTBSのJスポに登場します。2007年からは雑誌Scawaiiの最年長モデルに就任。34歳から大人気になりました。

ロンドンハーツに初登場した時辛口のファッションチェックが人気となりその後はドン小西さんにちなんで「ドンSHEILA」と呼ばれるようになったこともありました。明るく優しい性格で現場ではいつも人気者でした。

小学生の頃からスヌーピーが大好きだったSHEILAさん。翻訳を手掛ける谷川俊太郎さんに認められタレントとしては初めてニューグランドスヌーピースタードールとというブランドを設立。スヌーピーのモチーフを使った大人向けのアクセサリーを手がけました。

2009年7月8日に一つ年下だった会社役員の一般男性と11年の長い交際を実らせて結婚しました。2011年10月に妊娠5カ月であることを発表。現在は女の子と男の子のお母さんでもあります。

本当にバイタリティがあるSHEILAさん。2010年2月4日にはウエディングドレスとカクテルドレスをデザインしたブランド「Feliz boda」を発表。

結婚し子供ができた後も精力的に活動が続いていました。

SHEILAは2019年5頃からテレビ露出が減った!?

芸能活動を続ける傍ら、母国であるキューバで野球用具が不足している現実を知ったSHEILAさんは「ペロタdeアニモ!」というチャリティー活動をはじめました。

バットやボールなどを送ったり、時には自分で飛行機に乗りキューバまで持って行ったこともありました。

そういった活動を続けている内に、名選手ユリエスキ・グリエルさんと友人に。そしてまたプロ野球選手の中島裕之さんともWBSで仲良くなったことをきっかけに、今度は中島さんがグリエルに野球道具を寄付するようになったりと、架け橋のような役割も果たしていました。

外見がまるでヴィクトリアシークレットのモデルような美人なので、一見派手に見えるSHEILAさんですが、中学生の時の生活が彼女を心を動かしているのか…。どんなに多忙でも困っている人の気持ちを忘れることがありませんでした。

キューバの子供達にとって大切な存在だったSHEILAさん。活動は順調に続いていきましたが…。2019年5月全く予期せぬ出来事が起こってしまったのです。

SHEILAが消えた理由は病気で手術していたから!?

SHEILAの病状(1)2019年5月にくも膜下出血で緊急手術

SHEILAさんが所属するホリプロによると2019年5月31日お昼を食べていたSHEILAさんは突然体調を崩し都内の病院に緊急搬送されました。

たった数時間前まで二人の子供とご自身のためにお昼を作って食べていたのに…。本当に突然救急車で運ばれその後くも膜下出血と診断、すぐに緊急手術となりました。

幸いにも搬送と手術までが大変スムーズで術後の経過も良好だったこともあり意識がなくなるということはありませんでした。術後はコミュニケーションもとれるようになり回復に向けてリハビリがスタートしました。

「しばらくの間は療養に専念する」そんな風に発表されすぐに回復できるものと思われていましたが…。それからのライフスタイルは180度変わってしまった。想像もできなかった過酷なリハビリが待っていたのです。

SHEILAの病状(2)「片目が見えない、歩けない、ひとりでトイレに行けない、テレビの仕事もできない」状態だった

くも膜下出血を発症した5月30日以来7ヶ月ぶりにインスタグラムを更新したSHEILAさん。開口一番から「辛すぎて何もできなかった」と切り出しました。

手術まではスムーズで後はリハビリを乗り切るだけかのように発表された病状でしたが、実際は片目が見えない、歩けない、一人でトイレにも行けない、テレビの仕事なんてできない…状況だったのです。

病気になる前は朝ごはんを食べた後とか昼ご飯を食べた後に息子さんと木登りをしていたSHEILAさん。今はそんなことが当たり前だった昔の写真を見て「みんなごめんね」という気持ちになっていることを吐露しました。

インスタグラムの投稿に対し同じ病気の経験者からは「時間はかかるけれども絶対に前に進める、お互い頑張ろう」とコメントが寄せられました。

くも膜下出血になれば、当たり前のように幸せだった日常はある日突然奪われてしまう。例え手術がうまくいったとしても元に戻るには大変な道のりを歩まなければなりません。

SHEILAさんは身をもってくも膜下出血になると大変なんだよということを教えてくれているように感じました。

SHEILAの病状(3)倒れる前日にSNSで宣言「100歳超え目指す」

SHEILAさんはくも膜下出血で倒れる前日、インスタグラムを更新し、特別養護老人ホームを訪れたことについてコメントしていました。

相変わらず困っている人・助けが必要な人に優しく接していたSHEILAさん。なんでこんな人が病気になってしまうのか悔しい気持ちでいっぱいですが…。

老人ホームを訪れたSHEILAさんはその場所で102歳のおばあちゃんに出会っていました。その方はおしゃれで優しくてすごくキュートだった。だからSHEILAさんも「そんな素敵な100歳越えを目指して頑張りたい!」そんなふうに宣言していたのです。

100歳まで生きたい!そう思ってたSHEILAさんはおそらくかなり体調が良いと感じていたのではないでしょうか?どこにも不調が見られなかった…しかし翌日のお昼の時間には緊急搬送されることになっていたのです。

SHEILAが消えた理由は後遺症が残りすぐに仕事復帰できる状態じゃなかったから!?

SHEILAのリハビリの状況(1)やっとスニーカーの靴ひもが「むすべた!」

むすべた!久々の休み。嬉しい

やっぱり素敵な人。無理しないで少しづつ!

2020年1月11日、SHEILAさんはSNSを更新しスニーカーの紐が結べたことをコメントしました。

上の画像がその時のものですが、すごく綺麗に紐が結べたことが分かります。しかし片目と足はまだ動かないまま、そして舌はかなり痛い状況ということでした。

それでもくじけないと言葉を添えるSHEILAさん。どうかあんまり無理しすぎないように、そして少しずつでも回復しますようにと祈るばかりです。

月並みな言葉かもしれませんが、キューバの子供達に寄付したり、老人養護施設に通ったりといつも優しかったSHEILAさん。SHEILAさんが人に与えた優しさはいつか必ず本人に返ってくる。SHEILAさんの優しさはリハビリを助けてくれるはず。少しでも痛みが減ってくれるといいなと思います。

SHEILAのリハビリの状況(2)47歳の誕生日を迎えた画’辛い気持ちを吐露

2020年1月16日47歳の誕生日を迎えたSHEILAさん。インスタグラムでその時の様子を可愛らしく掲載してくれました。すごく似合っていた大きな帽子と面白いサングラス。元気そうな姿が見れて嬉しいところもありましたが。最近は食欲がないそうで以前よりも増して細くなっていたのがわかりました。

この日も「ボロボロすぎて辛い」とリハビリの大変さを痛感していたら…すっかり忘れていた誕生日をリハビリのパートナーである樫木先生と庭山さんという方がサプライズしてくれました。

前日もリハビリをやりたくないと本音を吐露していたSHEILAさんでしたが、温かいファンからのメッセージや心強い先生たちによりどうにか前に進んでいる状況ということがわかりました。

SHEILAのリハビリの状況(3)樫木裕実と二人三脚

リハビリといえば病院の施設の中で同じような境遇の方と一緒に行なって続けていくものかと想像していましたが…。SHEILAさんはどうも最初の頃からボディメンテナンスのプロである樫木先生と庭山さんという方にケアしてもらっていることがわかりました。

病気になる前からSHEILAさんは樫木先生のスタジオに度々足を運んでおり、長年気が知れた樫木先生だからこそ一緒にリハビリをやっていきたいと考えたのではないかと思います。

全身を解してからのトレーニングは最高です!本気で眠くなります。全身を解し→筋トレ→歩き→足踏み→バランス練習→1人歩き(少し)

辛いリハビリの中でも、最高と思える瞬間がある。樫木先生と庭山さんという方、相当すごい腕を持っていらっしゃるようですね。

心強いサポートもあり、またモチベーションになっている二人の子供や旦那様の存在…現在の状態が今後も続けばきっと少しずつ回復できるのではないかと思います。

SHEILAから呼びかけ!くも膜下出血の検査は、50歳過ぎたら年2回、それまでは最低年1がいい!

くも膜下出血を防ぐ方法(1)油断しないで検査が重要

自分のことだけで精一杯なはずなのに…リハビリで辛い時もやっぱり他の人のことを気遣うSHEILAさん。くも膜下出血は油断してはいけない病気であること、50歳を過ぎたら一年に二回は検査し、50歳未満でも最低一回は検査をやっておくべきだと警鐘を鳴らしています。経験者だからこそ伝えられる重要なことなのだと警告してくれました。

私はくも膜下出血という病気を予防するために、こんなにたくさん検査をしなければならないなんて全く知りませんでした。また後遺症がこんなに残る病気だということも恥ずかしながらわかっていませんでした。

自分のリハビリが大変だというのにSHEILAさんは明るく「みんな検査だよ!」と呼びかけています。SHEILAさんの呼びかけに応えるためにもくも膜下出血のことについて少し調べてみようと思いました。

くも膜下出血を防ぐ方法(2)予兆が出たら躊躇しないで救急車を

くも膜下出血は脳の中で出血が起こる症状の一つで、死亡率は約50%、とても怖い病気です。処置が遅れてしまうと再出血してしまう可能性が高くなり、一度助かったとしてもまた命の危険にさらされることがあるそうです。

くも膜下出血を予防するためには日頃からリスクを減らしておくことが重要です。一般的にくも膜下出血は何の前触れもなくある日突然怒ると思われているのですが…。

最近の調査では前兆となる症状がいくつか出ているのではないかといわれ始めているのです。

くも膜下出血は男性に比べて女性の死亡率は1.26とやや女性の方が死亡率が高い傾向があり、中高年以降は誰にでも起こりうる病気と考えた方がいいです。

くも膜下出血の前兆ですが、そもそもくも膜下出血は脳を包むくも膜の内側の血管で起こる出血です。多くのケースで動脈瘤にこぶができ、そこに圧が加わることによって破裂し起こります。

初期症状では激しい頭痛、意識障害、嘔吐が起きるはずなので、トンカチで殴られたような激痛が起こった場合は予兆だと疑うべきです。

意識障害を起こす人も多いそうで全く頭痛がないのにいきなり意識を失うというケースも起きています。嘔吐と一緒に目が痛くなる、これもくも膜下出血の特徴といえるでしょう。

さらに血圧の乱れ、高くなったり下がったりを2日間の間で繰り返す場合も要注意です。動脈瘤にこぶができ、神経を圧迫することでこのような症状が起きるのではないかと考えられています。

今まで経験したことがない強烈な頭痛に襲われたとしたら迷わずに救急車を呼んでください。意識を失いそうな時は周囲の人にくも膜下出血かもしれないと言葉をかけておくとスムーズです。

もし放置してしまったらどうなってしまうのか?再出血が起き最悪の状態になってしまうでしょう。くも膜下出血が起こりやすい2代リスクは、高血圧と喫煙です。

高血圧の人はそうでない人より死亡リスクが約3倍高くなります。また喫煙者の人はタバコを吸わない人に比べて2.2倍から3.6倍リスクが高くなります。

タバコは数本数が日に10本未満であったとしても結局は20本以上吸っている人と同じリスクになってしまうんだそうです。

SHEILAさんが警告してくれなかったら私はくも膜下出血がどんな病気かなんて気にもとめませんでした。いつも誰かのことを気にかけてくれている彼女が教えてくれたことだからこそ私も誰かに広めたい。そんな思いで予防方法を調べて本当に良かったです。

これからは脳に激痛が走った場合すぐに救急車を呼ぼうと思います。是非皆さんも躊躇せずに連絡しましょう!

結論:SHEILAが消えた理由はくも膜下出血で緊急手術、リハビリは長期になる程大変な状況になっていたからだった

SHEILAさんが2019年5月あたりから消えてしまった理由は、突然くも膜下出血になり緊急手術を受けていたからだということがわかりました。

現在は懸命にリハビリに取り組んでいるSHEILAさん。1日も早く本人が望むところまで回復できるように祈っています。いつかまたメジャーリーガーのリポーターとして活躍する彼女の姿を見てみたい。

もしかしたらその頃SHEILAさんが送った野球グッズを使って育ったメジャーリーガーが誕生しているかもしれません!その日までCuelga ahí!!

人気ハーフモデル/ハーフタレントが消えた理由と現在

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