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お葬式でお悔やみの言葉をかけてはいけない

お葬式の時に、いつお悔やみの言葉をかければいいのか分からないという人はいませんか?
実は、お葬式の最中にお悔やみを申し上げるのは失礼になります。

お葬式の最中は控えましょう

葬儀は大切な人との最後のお別れの儀式なので、誰もが悔いのないように送りだしたいと考えていると思います。
遺族に直接お悔やみを申し上げたい気持ちはわかるが、
式の進行の妨げになってしまったら、遺族の迷惑になってしまうからのう…。
焼香の際に黙礼だけでも気持ちは十分伝わるものじゃ。

お悔やみの言葉は受付で

お悔やみの席では、受付されているのも遺族や近親者・関係者の方、必ずお悔やみの言葉を伝えるようにしましょう。まずは頭を下げて一礼してから「この度はご愁傷様でした」と伝え、両手で不祝儀袋を渡します。
お悔やみの言葉は、お通夜や葬儀の受付でお香典をお渡しする際、必ず添えながら渡してください。

お通夜や葬儀の受付は、遺族の方々ばかりではなく、時には葬儀業者のスタッフが請け負っているケースもありますが、それでも、お悔やみの言葉を添えるのが、基本的なマナーです。

お葬式の受付では、遺族だけでなく親族やスタッフが行っていることがあります。遺族ではないとはいえ、礼儀として受付でお悔やみの言葉を申し上げるべきです。

お通夜や弔問の時にも、お悔やみの言葉を伝えます。

弔問とは、故人を弔いに直接遺族の家を訪ねること。お悔やみの言葉を伝え、遺族から案内があれば故人と対面したり焼香を行います。本来は遺族の「自宅」に伺うことを弔問と読んでいましたが、現在は「お通夜」に伺う場合も弔問の言葉を用いるのが一般的。

お悔やみはなるべく早く伝えないといけませんが、遺族の方が忙しかったり声をかけにくかったりする場合は避けたほうがいいです。ですが、声をかけづらくても、伝えるのを忘れるのは失礼です。
後から伝える場合は、「遅れてしまいましたが」や「最初に申し上げるべきでしたが~」という言葉の後にお悔やみの言葉をかけてください。

正しいお悔やみの言葉について

お悔やみという言葉には、「人の死を悲しみ弔うこと」や「遺族の方への慰めの言葉」という意味があります。
ですから、お悔やみの言葉をかける時は、正しく伝えることが重要です。

遺族の方達のためにも、正しいお悔やみの言葉をかけて励ますようにしましょう。

お悔やみの言葉の例

「この度はご愁傷様(ごしゅうしょうさま)でございます。心よりお悔やみ申し上げます。」

「この度は、ご愁傷様でございます。さぞお力落としの事でございましょう。謹んでお悔やみ申し上げます。」
心中お察しします
お話途中やご挨拶に伺った際に、親族が悲しみのあまり会話ができなくなる場合もあります。

そういった際は、言葉を待ってしまうと、相手にプレシャーをかけてしまうので、何も言わなくても良いでしょう。

何が言いたいかちゃんと察していますという意味で「心中お察しいたします」と伝えましょう。

全員に同じようなお悔やみの言葉をかけるのではなく、亡くなった故人に配慮した言葉をかけることも大切です。

病気で亡くなった場合
「ご看病の甲斐なく、本当に残念なことです。心よりお悔やみ申し上げます。どうかお力落としなさいませんように」
「先日、お見舞いにうかがったときは元気そうにしていらっしゃったので、ご回復を信じておりましたのに、残念でなりません」
子どもを亡くした場合
「この度のご不幸、もう胸がつぶれる思いです。 どんなにお辛いことかと思うと、お慰めの言葉もありません。心よりお悔やみ申し上げます」

若い人が亡くなった場合
「この度はご愁傷様でした。これからが楽しみな方だったのに、本当に残念です。心からお悔やみ申し上げます」

故人に合わせた言葉を選ぶことも大切ですが、無理にいろいろなことを伝えようとするのは、かえって失礼です。
遺族の方は突然のことで精神的に辛い状況ですから、シンプルな言葉だけを伝えるよう意識してください。

遺族に失礼になる忌み言葉

お悔やみの言葉は上記で紹介した例などで問題ありませんが、もう一つ気を付けるのが忌み言葉です。

忌み言葉とは不吉な印象や、不謹慎な言葉のことでお葬式では絶対に使ってはいけません。

使ってはならない忌み言葉

重ね言葉
不幸が重なることを連想するため使用してはいけません。

「重ね重ね」「たびたび」「またまた」「再三再四」「次々」「再び」「続く」など
不吉な言葉の例

・消える
・大変
・落ちる
・とんでもないこと
・数字の四(死)、九(苦)

次は忌み言葉ではないですが、宗教が異なる場合はかける言葉も気を付けないといけません。

宗教別で気を付けたい言葉

神式・キリスト教式葬儀での忌み言葉
成仏してください
供養
冥福
往生
仏教での忌み言葉を見ていきましょう。

・浮かばれぬ
・浮かばれない
・迷う

故人や遺族の方達がキリスト教徒の場合は、次のような言葉をかけるようにしましょう。

「安らかなお眠りをお祈りいたします。」
「安らかにお眠りくださいますようお祈り申し上げます。」
「天に召された〇〇様の平安をお祈りいたします。」

何気なく使ってしまいそうですが、お葬式の時は忌み言葉を使わないようにしてください。

お葬式に参加できずに、納骨されてから遺族に声をかける際も注意が必要です。お寺ならそこまで気にしなくても大丈夫ですが、納骨堂の場合は周りいる人にも気を配らないといけません。

納骨堂とは、その名の通り遺骨を収蔵しておく屋内の施設のことです。法律上ではお墓と同じ扱いですが、お墓のように永代に渡って家族代々の墓として使用するのではなく、一定期間個別に保管されたあとは合祀されて、永代供養されるのが一般的です。
宗旨・宗派、国籍を問わないところが多く、寺院墓地のように檀家になる必要がない場合が多いのも特徴の一つです。一方で、お彼岸などの参拝者が多いときは故人との語らいがしにくい面もあります。

納骨堂では様々な宗派の人が訪れることがあるので、その宗派にとっての忌み言葉を聞かれてしまう可能性が高いです。そのようなことがないように、大きな声を出さないよう周りに配慮してください。

余計なことを伝えてしまいそうな人は、予めどのようなお悔やみの言葉をかけるのかメモしておいて、それ以外は喋らないようにしたほうがいいです。

遺族の方へのマナーを忘れないように

お悔やみの言葉はただ遺族に伝えればいいという訳ではなく、故人と遺族の方達のことを思って伝えるようにします。
お葬式の際は受付の時に、短くシンプルな言葉でいいので忘れずに伝えてください。
また、忌み言葉を使ったり、宗教に合わない言葉をかけたりするのは失礼ですから事前に調べておくべきです。

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