矯正治療の期間は半年から数年にわたります。その間、何らかのトラブルが起こってしまうことも考えられます。なかでも装置の不具合トラブルは、突発的に起こりえるものです。専門医を招いて治療を行っている一般歯科であれば、いざというときにこういったトラブルに対処できないこともあるようですが、当院には専門医が常駐しているため、問題が起こったときの対処も迅速です。

矯正というのは「歯科」のなかでも一般歯科とは治療内容がだいぶちがうのです。歯科大学を卒業したからといって矯正の知識がすべて身につくわけではありません。あまり知られていないのですがじつは、矯正治療をするためにはそれに関する専門の知識や技術がいるのです。

矯正専門医院である当院では矯正治療のみを行っているため、虫歯や入れ歯などの治療は行いません。当院院長は大学病院において矯正治療専門の基礎的、臨床的な研修を受けた後、矯正治療30年以上の経験があり、様々なケースを手がけています。

大阪大学歯学部医師チームによる、最先端治療が受けられます。「できるだけ歯を抜かない」「できるだけ歯を削らない」「できるだけ神経を抜かない」の“三ない方針”で治療を進めます。大学病院並みの高度な治療とアフターケアで、歯をしっかり守ってくれます。

インビザライン、見えない矯正、目立たない矯正、歯を抜かない矯正など、お子さまの矯正から大人の矯正まで、アメリカ最先端の歯科矯正治療技術を取り入れています。
仕上がりの美しさも追求しています。

すべての診療室が個室になっているのでリラックスして治療が受けられます。渋谷駅から徒歩５分。月曜と火曜は夜８時まで、その他の平日は夜７時まで診察しているので、仕事帰りの治療もＯＫな通いやすいクリニックです。

口を開けても見えることのない、歯の裏側へ装置を装着する矯正をメインに診療しています。そのほか、部分矯正・マウスピース矯正・インプラントへももちろん対応。

装着器具が邪魔になり、矯正中の歯磨きは意外にも不便なものですが、それらに関したアドバイスも欠かさずおこなっています。なお、相談は随時サービスで受付けています。

矯正治療は、歯の動くサイクルに合わせながら装置を調整していきます。そのサイクルは女性のからだのリズムと同じなので、約3～4週間に一度、調整をします。その間に歯が移動できる量は1mm程度とごくわずかです。早く動かそうとすると、歯や骨にダメージを与えるため、ゆっくりと時間をかけて治療を行います。

矯正治療は、ワイヤーを使用したブラケット矯正や、マウスピース矯正、部分矯正などさまざまな方法がありますが、基本的には健康保険が適用されない自由診療となるので、治療費はとても高額となります。しかし、医療費控除の対象となるケースでは、確定申告をすることで、かなりお得になるのです。

矯正治療には、歯を動かす治療と、動いた後にその状態をキープするメンテナンス治療の2つのステップがあります。このメンテナンス治療を怠ってしまうと、歯が治療を始める前の位置に戻ろうとする「後戻り」が起きます。矯正治療が長期間になるのは、この期間も含めているからです。

お口の中の汚れを溜め込みにくくなりますから、口臭の原因が減らせるのです。

矯正治療によって歯ならびが整うと、歯にプラークと呼ばれる汚れが付きにくくなります。
付きにくくなるだけでなく、歯みがきによるブラークの除去がしやすくなるので、虫歯や歯周病になりにくくなり、歯や歯肉を健康な状態に保つことができます。