元乃木坂46の一期生の人気メンバーのひとりとしてファンやメンバーから「聖母」という愛称で親しまれていた深川麻衣さん。

2016年に卒業を発表したときには多くの方が涙をしましたが、その後女優へと転身することが分かりファンからは喜びの声もあがりました。

2018年・映画「パンとバスと2度目のハツコイ」では映画初出演にして初主演と大抜擢され、3代目JSooulBrothersの山下健二郎さんとの共演でも話題になりました。

そんな彼女のこれまでの経歴や出身校、彼氏の存在から胸のカップ数まであますことなくご紹介していきます。

聖母と呼ばれるほどの人格者でもある深川麻衣さんが過去に怒ったエピソードとは？

そんなトピックスにも触れていきますので、どうぞこの機会にチェックしていってくださいね！

深川麻衣さんは乃木坂46の所属を外れたおよそ3ヶ月後に、大手芸能プロダクションの「テンカラット」に移籍しています。

所属している主な芸能人としては女優の香里奈さんや田中麗菜さんなどが代表的ですね。

ここではそんな深川麻衣さんのプロフィールを見ていきましょう。

・名前　　　　：深川麻衣(ふかがわまい)
・生年月日　　：1991年3月29日
・血液型　　　：O型
・年齢　　　　：27歳（2018年4月現在）
・出身地　　　：静岡県
・身長　　　　：162cm
・体重　　　　：非公開
・スリーサイズ：83/56/87(非公式)
・所属事務所　：TENCRAT(テンカラット)

深川麻衣さんは乃木坂46としての活動が有名ですが、その前にもファッションブランド「ローリーズファーム」のモデルオーディションに合格していて専属モデルの仕事をこなしてました。

これは当時19歳から20歳の間のことで、地元静岡から愛知県名古屋市の服飾専門学校に通っているときの話です。

その後、専門学校を卒業して東京に上京。
期限を決めての上京生活の中で、乃木坂46のオーディションに合格して見事全国メディアデビューとなります。

当初、一期生の中では最年長ではなかったものの、デビューから1年ほど経った時に当時の最年長メンバーが卒業したことによりグループの中での最年長お姉さんキャラとして定着してきました。

デビューシングルでは選抜メンバーに選ばれませんでしたが、地道な努力により3rdシングルより選抜メンバーに入り、以後卒業するまで主要メンバーとして活躍。

2016年の1月7日に卒業を発表し、同年3月23日に発売された「ハルジオンが咲く頃」で乃木坂46の中で6人目のセンターに抜擢。

自身にとって初めてのソロ曲与えられ、乃木坂46としての活動における最後の花道を飾りました。

その後同年6月に正式に卒業、それに伴い所属する「乃木坂46合同会社」を退社。

その3ヶ月に現在所属する「テンカラット」に移籍することが発表されました。

乃木坂46におけるそれまでの選抜発表や楽曲とは違い、卒業していく深川麻衣さんをピックアップした歌詞と世界観がファンの間でも好評だった「ハルジオンが咲く頃」。

MVの最後は、卒業していく自身とリンクした「さようなら」というセリフで締めくくられています。

また深川麻衣さんが卒業したあと、この曲がライブで流れる際には2万人を超える観客によって会場がハルジオンの色である白と黄色で埋め尽くされる光景も話題となりました。

深川麻衣さんのスリーサイズは公式発表されていませんが、

推定B83/W56/H87

こんな感じではないかと考えられます。

アイドル出身ということもあり、プロポーション管理にはかなり気を使っていますね。

写真撮影前1週間は炭水化物をあまり摂らない、水分も多く摂り過ぎないといった努力もされているようです。

2018年には女優転身後初のソロ写真集も発売している深川麻衣さん。

気になる胸のサイズは「Dカップ」です。

ただし、公式のものではありません。
あまり胸の大きさなどがクローズアップされたことはありませんでしたが、意外にもセクシーな体つきが魅力的な深川麻衣さんです。

上の水着画像を見てわかるように、見事な胸です。

深川麻衣さんの身長は162cmと公式プロフィールにも記載されていますが、体重に関しては非公開です。

けっこう細いですが、骨格はしっかりしている印象ですので体重は「48kg」くらいではないかと思います。

アイドル時代から細くはありましたが、年齢も27歳となりめちゃくちゃ痩せているという感じはありませんからね。

深川麻衣さんはモデル、アイドル時代から変わらず本名で活動しております。

愛称は「まいまい」や「聖母」といったものが多く、親しみやすいキャラクターがとても好印象な女優さんです。

ちなみにこの愛称は乃木坂46在籍時に付けられたもので、現所属人気メンバー白石麻衣さんと名前が一緒ということであだ名が付けられました。
その結果は白石さんは「まいやん」、深川さんは「まいまい」となったわけですね。

ベルリン国際映画祭で受賞経験もある実力派監督・今泉力哉が手がけた「パンとバスと2度目のハツコイ」にて深川麻衣さんは映画デビューしています。

3代目JSoulBrothers山下健二郎さんとの共演でも話題になった作品です。

主人公の「市井ふみ」を演じた深川麻衣さんですが、非常に役とのシンクロ率が高く自然な演技が高評価。

どこにでもありそうで、なかなかない日常の出逢いや関係性をもとにした恋愛映画。
そんな劇中で見事に主人公の揺れ動く気持ちを表現、デビュー作とは思えない演技力でこなしています。

初森ベマーズは、現在の女優業とはちょっと離れていますが、いわゆるアイドル系ドラマです。

ちなみにこのドラマでは「カアチャン」という役名でみんなを見守る役を演じています。

現在、アイドルやモデルとして絶大な人気・知名度が高まっている白石麻衣さんや西野七瀬さんの初々しい演技にも注目の作品となっています。

「悲しみの忘れ方」は。所属していた乃木坂46の結成から3年目までの軌跡を描いたドキュメンタリー映画です。

この中で、上京してきた頃の話や芸能界への憧れなども語っています。

女優としての演技力などが見れるものではありませんが、彼女の演技における根源的なものを知れる貴重な映像です。

魅力のたっぷり詰まった女優・深川麻衣さんですが、やはり気になるのは彼氏の存在。

アイドルグループも卒業してますから、彼氏がいてもおかしくないですし咎められもしませんよね。

しかし、そんな深川麻衣さん…

彼氏の噂は一切ゼロです。

ブライダルリングのCMで吉沢亮さんと共演していますが、その際には「いつかは真っ白なドレスを着て結婚式を挙げたい」と語っています。

まだそういった相手がいないのかもしれませんが、今後熱愛報道などがあるのでしょうか。

いい人と巡り合って欲しいなぁと思うばかりです。

誰にでも親しまれる性格の深川麻衣さん。
そんな彼女に付いているあだ名が「聖母」です。

そんな聖母と呼ばれるようになったエピソードをご紹介しましょう。

乃木坂46発足当初。
長崎県出身の年少メンバーが活動のため上京、そして東京の高校へと転校となりました。
東京という街にも電車通学というものにも慣れていない年少メンバー。
それを心配した深川さんは成人していて社会人的な立場だったので、メンバーが慣れるまで毎日高校まで一緒に登校し校門で見送っていたそうです。

このエピソードはその後けっこう経ってからテレビ番組で放送されているものなので、計算などではなく本当に優しい性格を表した話のひとつです。

その後、その年少メンバーから慕われるようになり「聖母」と呼んでいたことからあだ名が定着していきました。

前述したブライダルリングのCM撮影で共演した吉沢亮さんと深川麻衣さんへのインタビューからも性格の良さが滲み出ています。

このインタビューでは吉沢さんも深川さんに「キュンキュンした」と語っており、彼女の性格や人柄が愛されていることが分かりますね。

深川麻衣さんは静岡県磐田市の出身ということですが、どこの高校を卒業しているのか調べてみました。

磐田市から程近い浜松市にある高校に通っていたようです。
偏差値は当時だいたい52くらい。

県内では芸術科があることでも知られているそうです。
深川さんは以前よりデッサンや似顔絵が得意で披露していますから、ここの芸術科だったとされていますね。

ちなみに深川さんの特技は10秒で似顔絵を描くことです。

高校卒業後は愛知県にある服飾系の専門学校に通い、モデル活動にアルバイトと頑張っていたそうです。

しかし、その学校自体は特定されていません。

名古屋の服飾専門学校といっても数がありますからね…。
高校が芸術科だったということで、専門では服飾デザインの方に進んだと思って間違いないと思います。

こちらはテレビにも放送されたことのある公式の写真です。
卒業アルバム写真とは明記されていませんでしたが、この真っ直ぐな写真の撮り方だと卒業アルバム用ですよね。

これを見る限り今の面影がかなりあります、ちょっとだけ高校時代の方が肉付きがいい印象ですけど…。

ちなみに中学や専門学校時代のものはありませんでした。
プライバシー保護が行き届いた世の中になってきましたね。

こちらは貴重なすっぴんショットですが、ちょっと幼くなるのかなといった印象です。

ただ、すっぴんでこれだけのビジュアルが維持出来ているのなら一般的には充分ですよね。
化粧で変わるのは主に目元くらいかと思います。

深川麻衣さんの兄弟について気になる方もいると思いますので、こちらではその点についてご紹介していきます。

深川さんの兄弟については自身で乃木坂46在籍当時によく兄の存在を語っていました。

残念ながら写真はなく、さらには噂によるとお坊さんになっているのではという話題も良く出ていますが真相は定かではありません。

ちなみによく兄妹でテレビゲームをしていたということで、かなり仲のいい関係だったことがうかがえます。

そんな仲のいい兄妹ですが、聖母といわれる深川さんが激怒したエピソードがあります。

その原因が前述した「テレビゲーム」

特にマリオカートを好んでやっていたそうですが、一向に勝てない妹に対して兄が気を使ってわざと負けたそうです。

そのときに深川さんは「わざと負けないでよ！」と激怒したようですね。

これはテレビでも自身で再現VTRを使って語られたエピソードですが、このことから意外と負けず嫌いな一面が発見されました。

結果として怒らせてしまいましたが、妹思いのお兄さんだということも分かる話ですね。

本格的に女優として活動を初めてまだ1年半(2018年4月時点)ですが、演技力には定評があるようです。

女優転身後の初仕事が舞台でのWキャストということもあり、かなり演技の基礎も学んだそうですがもともと素養はあったようです。

高校時代からダンススクールへ通い、専門学校ではモデル、その後はトップアイドルグループの主要メンバーという経歴はやはり伊達ではありません。

もちろんトップクラスの若手女優の中では経験不足は否めませんが、努力と持ち前の性格により急成長中といったところでしょうか。

同舞台を手がけた舞台演出家の成井豊さんからも「ダメだしをかなりした」とされていますが、結果としてはその成長っぷりに驚いたそうです。

その後、ほかの舞台やNHKドラマにも出演していくことになるわけですが、どこの現場でも成長が著しい深川麻衣さんは共演者からも好評のようです。

乃木坂46のメンバーとして活動していた深川麻衣さん。
グループの冠番組MCを結成当初から務めてきたのがバナナマンの2人です。

最年長メンバーとしてある程度芸人からのイジりにも耐性を見せていた深川さんですが、そんな彼女には2人もだいぶ助けられたとラジオ番組で語っています。

またバナナマン日村さんに至っては、よく「深川が…」とラジオで発言することから相方の設楽さんに「日村さんホントに深川のこと好きだよね」と突っ込まれています。

結果としては2人ともに愛されてきた深川さんですが、女優やタレントに転身したあともバナナマンがMCを務める数多くの番組に出演しています。

3人は「奇跡体験アンビリーバボー」で共演を果たしたのが初でしたが、当時のファンからはネット上でも拍手喝采の嵐となっていたようです。

女優・深川麻衣さんの経歴や人柄などについて見てきました。

いい意味で元乃木坂46という肩書きの印象が薄く、それでいて芸能経験が豊富な深川さん。

その性格のよさから業界内では評判も良いのではないでしょうか。
これから30代に入っていく中で、蓄積されていく経験や感性がどこかで爆発的な人気を呼ぶと感じています。

2018年の主演映画をきっかけに知名度も高まってきているので、注目の若手女優さんのひとりだと思いますね。

これから全国放送地上波での活躍を見せてくれることを期待したいところです！