オリンピックの熱も冷めない中、最終日の日本中を熱気に沸かせたカーリング女子日本代表選手たち。

「かわいい！」
「もぐもぐタイムに癒される！」

と、ちやほや具合も熱気を浴びている中、やっぱり出てきました「嫌い」の声。

特に、女性からの批判が多いようで、嫉妬なのか、鼻につくのか、オリンピックが終わったとたん、出るわ出るわの「嫌い」オンパレードになっているようです。

「可愛い！」の発信源となった藤沢選手。

韓国の女優パク・ボヨンさんに似ていると、開催国韓国で話題になりました。

ぽわ～んとしている雰囲気とは違い、ゲーム後のインタビューなどでは、しっかりした受け答えで、ギャップを感じた人も多いと思いますが、それがかえって「萌え」た人もそれ以上にいたはずです。

笑顔がトレードマークの吉田選手。
妹の夕梨花さんと一緒のオリンピック出場でした。

カメラに向かって「にっこにっこにー♪」とポーズを決め、「ラブライバー」かとネットでザワつきました。

ラブライブとは、

知奈美さんの妹となる夕梨花選手。

チームの末っ子らしくチームのムードメーカー的な存在で、ゲームを盛り立ててくれました、

実は、吉田姉妹はもう一人姉がいて、3姉妹でカーリング選手なのです。

鈴木選手は工学士の学位を取得しているインテリ女子。

146cmという小柄な体系ですが、力強いプレーでチームを銅メダルへと導きました。

「まりりん」の愛称で、日本のカーリングを引っ張て来たロコ・ソラーレ北見のキャプテン。

トリノオリンピックでは「まりりん」旋風を巻き起こし、DVDまで出しました。
水着や浴衣姿など、極寒の地ではなく南国でのまりりんが堪能できるようです。

そんなまりりんも、結婚して一児の母です。

オリンピックで離れていたお子さんと、ゆっくりした時間を過ごしてほしいものです。

「嫌い」と言っている人の中で、

「スポーツなのにネイルなんかして」
「もぐもぐタイムなんて、あざとすぎる」
「体育系の独特の気が強そうな物言いが嫌」

と言うのが、大半の嫌いな要素のようです。

ですが、スポーツ選手がネイルしてはいけない事はないし、気が強くなければ世界の大舞台には立てないし、もぐもぐタイムってテレビやネットで言っているだけで本人たちは「ハーフタイム」と正式名称を発言していました。

今「嫌い」「ブス」「勘違い」と広がっているがその反面、「嫌い」「ブス」「勘違い」と言っている、思っている方が「醜い」との声がそれ以上に広がっています。

輝いていて、努力しているスポーツ選手はみなさん素敵ですよね！

2年後には東京オリンピックがあります。

また、日本中を熱くさせる選手が生まれる事を切に願うばかりです！！