慶応大学法学部に通う男子学生・小沢友喜容疑者(22歳)が2次会への誘いを断った同大学の女子学生を駅のホームから線路へ突き落とし、神奈川県警港北署に逮捕されました。

度重なる慶応生の不祥事にTwitterやネットが再度炎上しており、イメージの低下が止まらなくなっています。

事件が発生したのは11月6日の夜20時55分頃。
東急東横線の日吉駅ホームにて慶応大学法学部3年の小沢友喜容疑者が同大学に通う女子大学生(21歳)を駅のホームから線路へ突き落とし、殺人未遂の容疑で警察に逮捕されました。

線路へ突き落とされた被害女子学生の容体ですが、幸いにも突き落とされた瞬間を目撃した男性利用客が駅に備え付けてある電車の緊急停車ボタンを押し、女子学生はひざに軽い打撲を負っただけで済んだのだそう。

電車は駅のホームまで残り400mと被害女子学生の目前まで迫っており、事件当時は人身事故発生直前の緊迫した雰囲気に包まれていました。

ちなみに、電車の速度は車両によっても違いがありますが、基本的には時速90～100㎞程度の速さで走っており、『急ブレーキをかけたら600m進んだところで止まれるくらい』の速度で走行しているのだそう。

事件発生当時、同大学の友人ら2人と一緒に飲酒した後であり、飲み会後だった加害者・被害者・友人たちの計4人。
警察の調べによると被害に遭った女子学生は「2次会に行くか行かないかで口論になった」と話しているとのことであり、小沢友喜容疑者は女子学生を現在交際中の彼女であると述べています。

殺人未遂の疑いで逮捕され、港北署に連行された小沢友喜容疑者。
小沢容疑者は駅のホームから女子学生を突き落としたことは認めたものの、殺人未遂については「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているのだそう。

慶応大学生の殺人未遂事件はネットの掲示板でも大きな話題となっており、2chなどでは既に容疑者の顔写真やFacebookのアカウントが出回っています。
さらに、アカウントや顔写真の他に出身高校や所属サークルについての情報も拡散され、個人情報があっという間に丸裸にされていました。

さらされているFacebookアカウント：https://www.facebook.com/atgkumtdpkgopjpk.vjdpp

小沢友喜容疑者(Facebookでは旧字体の小澤友喜)は慶応法学部生らしく慶応大学が唯一公認している法律系サークル『律法会』所属の大学生と言う事が判明しています。

律法会は慶応大学の文化団体連盟が唯一公認した最大規模の法律サークルであり、平日の授業時間を利用した『勉強会』と休日の『遊び』を軸に勉強と遊びの両立を目指す大規模なサークルです。

レイプ事件を起こした『慶応義塾大学広告学研究会』と同じ大学公認サークルメンバーの犯行に怒りと疑いの声が上がった律法会の小沢友喜容疑者。
問題となった律法会は早々にTwitterアカウントに鍵をかけて呟きの内容を非公開にしてしまい、コメントを拒否している状態です。

ネットの掲示板に流出していた情報によると、小沢友喜容疑者は静岡県にある『沼津東高等学校』の出身なんだとか。
この大学はこれまでソニーの元社長や政治家、現在の沼津市長など著名な有名人を19名も輩出している偏差値70の共学高校であり、主にアナウンサーが多く輩出される事で有名な高校です。

情報元：http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1478475376/

大学公認のサークルメンバーが女性がらみの問題で集団強姦に続き殺人未遂という凶悪な事件を起こしてしまった慶応大学。
これらの事件で慶応男子学生のイメージはすっかり地に落ちてしまい、「慶応だけは受験させない」という親御さんも増えてきているようです。

善良な慶応大学生や関係者達はこのイメージを払しょくし、受験戦線や就活戦線の第一線に戻る事は出来るのでしょうか？