元AKB研究生の冨手麻妙ちゃんが自身のブログにて成人指定のロマンポルノ映画『アンチポルノ』に主演で出演することを明かしました。

インタビューで人生初のヌード＆大胆濡れ場へ挑戦する心境も語っています。

冨手麻妙ちゃんは2009年に『オーディションAKB48・第8期研究生オーディション』に合格してAKBに加入した女の子で、『汐留グラビア甲子園2012』では準グランプリを飾った事もある美少女です。

AKB時代は研究生として様々な写真集を発売し、可愛らしい水着姿などを数多く披露していました。

AKB時代に在籍時に参加した公演はチームBの4th Stage『アイドルの夜明け』。
この時は仁藤萌乃ちゃんのユニットアンダーやバックダンサーとして公演に参加していたのですが、研究生としての活動中に女優としての才能を見出され方向転換を決意。

2013年6月にAKBを卒業し女優として本格的に芸能活動を始める事になりました。

冨手麻妙ちゃんの代表作は
・映画『リアル鬼ごっこ』シュール役
・映画『新宿スワン』香織役
・映画『みんな！エスパーだよ！』神谷秋子役
・連続テレビ小説『花子とアン』竹沢昌代役
など様々。

セクシーな女子高生など全体的に色っぽい役柄を得意とする女優さんに成長したようですね。
AKB時代から彼女を追いかけているファンも多く、今回撮影されるロマンポルノも人気作になりそうです。

Dカップの美乳と推測され、水着姿が魅力的だと評されていた冨手麻妙ちゃん。
あまり知られていませんが、実は雑誌の袋とじでセミヌードまでは披露した経験がありました。
今回の映画に意欲的なのはこういった経験の賜物でしょうか？

ロマンポルノ映画『アンチポルノ』は女性小説家兼アーティストとして世間にもてはやされる“京子”という女性の秘密が妄想と現実の狭間で徐々に暴かれていくというストーリーで、今年で生誕45周年を迎える成人映画レーベル『日活ロマンポルノ』が28年ぶりに制作する完全オリジナルの映画作品となっています。

この作品はフランスの『第22回エトランジェ映画祭』コンペティション部門とスペインの『第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭』コンペティション部門に出品する映画であり、制作陣の気合の入り具合が違うんだとか。

冨手麻妙ちゃんは主役である“京子”役としてこの映画に出演します。

“京子”という女性は多忙のあまりマネージャーの典子という女性から分単位でスケジュールを管理され極彩色の部屋に籠りきりになっている役。
過去の秘密が徐々に暴かれていく彼女が一体どんな変貌を遂げるのか本当に楽しみですね。

ちなみにこの映画の監督は園子温監督。

園子温監督は彼女の代表作でもある『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『みんな！エスパーだよ！』に加えアメリカ映画の短編集の一つ『Love of Love』とこれまで4作続けざまに冨手麻妙ちゃんを起用しており、今回の『アンチポルノ』で5度目の起用となりました。

監督は冨手麻妙ちゃんを「個性的な魅力、豊かな肉体、そして並外れた演技力を持っている」と高く評価しており、インタビューに対しても彼女のおかげで初めて作品が成立したといっても過言ではないと述べています。

気になる映画の公開日なのですが、日本での公開は今冬からとしかまだ情報が明かされておりませんでした。
作品が観られる映画館も『新宿武蔵野館』他で順次公開としか情報が公開されていないようです。

作品自体の出品はフランスなら映画祭のある現地時間9月7日に、スペインなら同じく映画祭のある10月6日に行われるようですが…。
日本で公開される日が本当に待ち遠しいですね。