スマホゲーの定番”ガチャ”ですが、近年はガチャをするために課金をする人が増え、課金額が高いと問題になっています。
日本人がどれくらいガチャに課金しているのか、見ていきましょう。

上のグラフは、2102年1月から2,017年12月までの世界の年間課金額ランキングです。
200$を円に換算するとだいたい20,000円です。どれだけ日本人の課金が異常かわかると思います。

2018年上半期の売上を見てみると、”FGO”が半年だけで576億円となっておりこのままいけば2017年の売上を超える勢いです。
このようにガチャ課金は年々増えており、これからも課金する人・金額は増えると思います。

ガチャの目玉と言えば、そう最高レアリティです。
ほとんどの場合、最高レアリティを目指してガチャを回すと思います。
最高レアリティの排出率はどれくらいなのでしょうか。

上の排出率を例にした場合、最高レアリティを出すにはガチャを100回やれば1回当たると考える人も多いと思います。
しかしこれは大きな間違いで、本当の確率は以下のとおりです。

100回やって最高レアリティが当たらない確率は40%、当たる確率は60％でした。
100回やっても必ず最高レアリティが当たらないことがわかったと思います。
スマホゲーの中には排出率が1％を切るガチャもあるので、出る確率はさらに低くなります。

お目当ての最高レアリティを当てるのがどれだけ大変か分かってもらえたと思います。
しかし中には「出るまで回す」と考えている人もおり、生活費を削ったり借金する人もいます。

これらはほんの一部の極端な例ですが、課金額が増えつづける日本では借金する人も多くなりそうです。

すでに借金をしているという人は、法律事務所や弁護士事務所に相談するのも手段の一つです。
場合によっては借金を0にできるかもしれないので、一度は相談してみてはいかがでしょうか。

最高レアリティの排出率、ガチャ中毒者の末路などを紹介しましたが、ガチャの闇は深いですね。
何回もガチャをしても、必ずレアリティの高いものが引けるという訳ではなく、何度もお金をつぎ込んでしまうと身を滅ぼしてしまいます。
お金の使いみちは個人の勝手ですが、くれぐれもガチャのやりすぎには注意しましょう。