Twitterなどで積極的にネット住民との交流を行う事で有名な高須クリニックの院長・高須克弥氏がポケモンGOへの課金が原因で最近ブラックカードが路用停止になってしまった事を語りました。

アプリ配信から約2ヶ月が経過し、ポケモンGOブームが落ち着きつつある今でも高須院長はポケモンGOにハマり続けているようです。

高須克弥氏は、東京赤坂、横浜、名古屋(2ヶ所)、大阪の合計5つの都市で『美容整形外科高須クリニック』を経営している整形外科医です。

脂肪吸引の普及やプチ整形の開発といった新しい美容形成技術を多く開発した他、骨折での入院期間の短縮や包茎手術の簡素化を行った人物としても有名な医者であり、今年で71歳になったにも関わらず未だに1日70人もの患者の美容整形を行っています。

年収は50億円とも言われており、高須クリニックだけで700人もの職員を抱え福祉関係など様々な分野にも手を伸ばしている高須克弥氏。
年収に相応しく持っているカードはアメリカン・エキスプレスのセンチュリオンカードであり、俗にいうブラックカード保持者だという事が本人の口から判明しています。

センチュリオンカードの年会費はなんと35万円にもなるそうですが、このカードの持ち主には専任のコンシェルジュがつくようになり、旅行先を伝えるだけで旅行プランから全チケットの手配まで全てを行ってくれる、普通ならば予約不可能のレストランの予約を入れてくれるなどどんな希望も叶えてもらえるようになるんだとか。

ちなみにこのブラックカードにはチタン製とプラスチック製の二つの種類があるそうですが、高須院長はチタン製の方を持っているんだそう。

朝五時頃に起床したのち、毎朝Twitterをするのが日課となっている高須克弥院長。
元々Twitter民の話しかけや質問などにも気軽に答えてくれる事からネット上での好感度は高かったのですが、今年7月にリリースされたスマホアプリ『ポケモンGO』にハマった高須院長のポケモンゲット方法があまりにもセレブすぎるとして大きな話題となりました。

リリース2日目にして高須院長がとったポケモンゲット方法は、なんとヘリで上空を飛んでポケモンを探すというもの。
富士スピードウェイのある静岡県から幕張のある千葉県までお香を焚きながらポケモンゲットに勤しんだようですが、元々ヘリでの使用を想定されていないせいかポケモンはたったの2匹しか捕まらなかったんだそう。

3台持ちのスマホをフルに使ってのモンスターボール爆撃を行いましたが、結果は残念な物でした。

ちなみにこの後、めげない高須院長はヘリから降りてバイクでポケモンをゲットしに回っています。
かなり大型のバイクを恋人である西原理恵子と乗り回す元気なおじいちゃんです。

高須院長はTwitterで自身のアカウント名も公表していました。
ポケモンGOのアカウント名はそうそう変えられるものではありませんので今もこの名前でポケモントレーナーをしていると思われます。

高須院長の手持ちポケモンはこんな感じ。

1週間の内5日は名古屋に滞在し2日は東京にいる高須院長。
今も街中でポケモンGOを続けているらしく、フォロワーの中には高須院長が使ったルアーモジュールのおこぼれを貰った女子高生もおりました。

ルアーモジュールはかなりのレアアイテムですので課金で手に入れている可能性が非常に高いです。

有り余る財力でポケモンGOを遊び、ネット上でも大きな話題となっている高須クリニックの院長。
しかし、10月23日深夜に放送されたラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で高須院長は驚きの事実を語りました。

なんと、高須院長の持っているブラックカードがポケモンGOの課金が原因で利用停止になってしまったんだそう。

ブラックカードが停止されてしまった理由は、なんと“カードを少額の金額で利用したため”。
通常は数百万～数千万単位で使われるブラックカードが少額の金額で使われてしまったため、『少額の不審な動きがあった』として緊急利用停止になったんだとか。

アメリカン・エキスプレス社の担当者によると、
「普段滅多に使ったことがないんですけど、数千円というお金の動きがございましたので、カードの利用を緊急停止いたしました」
とのことでした。

金額が少額過ぎて窃盗犯などによる不正利用が疑われてしまったようです。

カードの窃盗やスキミング等による不正利用が疑われ、一度は利用が緊急停止されてしまった高須院長のブラックカード。
停止されてしまった当時は驚いたようでしたが、現在は利用停止が解除されて元通り使えるようになりました。

ブラックカードを持っているが故のまさかの珍事でしたね。
院長は今でも課金をバンバン続けており、ポケモンGOの重課金者となっているようです。