2018年春までに出演したドラマはわずか3本。しかしその3本が、大人気シリーズ、月9、大河ドラマという話題作ばかり。ドラマ以外のバラエティでも活躍を続けており、出演作3本とは思えない認知度を誇るのが女優でありモデルでもある田中道子さん。

そんな田中道子さんの芸能界デビューのきっかけや、美人な水着グラビア画像のまとめ、スリーサイズの検証やヒドイと話題の食事内容や炎上した性格最悪エピソードに、出身高校や大学も徹底調査！

・本名　　　　：田中道子（たなか・みちこ）
・生年月日　　：1989年8月24日
・血液型　　　：O型
・年齢　　　　：28歳　　　（2018年5月現在）
・出身地　　　：静岡県
・身長　　　　：172cm
・スリーサイズ：B80・W58・H83
・所属事務所　：オスカープロモーション

そんな田中道子さんのデビューのきっかけがちょっと変わっています。
それが家出。
なぜそうなってしまったのか？
田中道子さんのデビューまでを振り返りつつ検証してみましょう。

田中道子さんは地元浜松の浜松市立高校出身。県下でも有名な進学校で、毎年有名大学への合格者が多数出る高校です。

高校卒業後も、やはり地元の静岡文化芸術大学に進学。デザイン学部で都市デザインを学び、卒業後には2級建築士の資格を取得しています。建築士の資格を取得しているということは、いわゆる「理系女子」ということ。美人なだけではなく勉強もできる才女ということになりますね。

大学在学中の2009念には「ミス浜松」に選出され、地元のローカル番組にも出演するように。芸能界への興味は少なくなかったのかもしれません。

大学卒業後も地元静岡県での就職を第一志望に就職先を探していたという田中道子さん。そんな就職活動中に、東京の会社の就職説明会に出席するために上京。その時に、現在所属している事務所に挨拶に行くと、事務所社長と遭遇し、「女優になりたいんだったら来週から東京に来てレッスンを受けなさい」と言われます。
元々芸能界への興味があった田中さんは、この言葉に「はい」と即答。
就職説明会のために東京に行ったはずが、大手芸能事務所への所属が決まるというミラクルな展開になってしまいます。

就職説明会のために東京に行っていた娘が、芸能界入りを決めて帰ってきたと聞いて、教師でもある厳格な父親は大激怒。「芸能界に入ったら地獄に落ちる」とまで言われたとか。
その後数日にわたって父親と、毎晩のように口論を続けた田中道子さんは、ついに、家出同然で東京に向かいます。父親が仕事に出た後、スーツケース1つだけを持ち、東京行きの高速バスに乗って東京へ向かったそうです。

田中道子さんのスリーサイズはB80・W58・H83。発売されている写真集の水着画像などを見ても、公称通りのプロポーションでしょう。胸のカップ数はDカップ前後ではないでしょうか？

上京後はモデルとして活動していた田中道子さん。しかしファッション雑誌の専属モデルにはなれず、しかも所属事務所からアルバイトを禁じられていたこともあり、かなり苦しい下積み生活を送っていたそうです。
そんな中、2013年にはミスワールドの日本代表に選出されます。
このことを実家に報告すると、それまで電話にも出てくれなかった父親は、すでにその事実を知っており、実家でひそかに娘を応援していたとか。
この頃から両親とのわだかまりもなくなり、現在は仲の良い家族だそうです。

ミス・ワールドの代表になり知名度を上げた田中道子さんは、その後も演技のレッスンを続け、ついに2016年女優デビューを果たします。
デビュー作は『ドクターX』。事務所の先輩でも米倉涼子さん主演の人気シリーズです。
役どころは東帝大学病院病院長・蛭間重勝（西田敏行さん）の秘書兼愛人である白水里果役。女優デビューながらベテラン俳優である西田さんとの絡みが中心で、しかも女性には嫌われやすい役どころと、非常に難しい配役でしたが、見事に乗り切りました。
田中さん曰く、西田さんのアドリブには相当苦しめられたそうです。

2017年の月9ドラマ『貴族探偵』では鑑識・冬樹和泉役を熱演。口が悪く、態度も尊大ながら、貴族探偵である相葉雅紀さんの運転手兼ボディーガード、佐藤（滝藤賢一さん）に一目ぼれしてしまう女性らしい一面も。
専門用語の多いセリフも無難にこなし、インパクトの強い役柄をきっちり演じ切りました。

2016年の『ドクターX』の主演は米倉涼子さん、2017年の『貴族探偵』はメインキャストに武井咲さんと、オスカープロモーションのバーターで出演した感が拭えませんでしたが、大河ドラマはそういうことはないでしょう。
役どころは江戸品川宿で薩摩藩士が定宿としていた磯田屋の給仕・タマ役を演じました。
出演自体は長いものではありませんでしたが、タマがきっかけでストーリーが展開する重要な役どころでした。

田中道子さんが悪い意味で注目を集めたのがその奇妙な食生活。まず水分ですが、そのほとんどをカフェオレで摂取。田中さん自身の告白では、もう何年も水を飲んだ記憶がないのだとか。トレーニング後もカフェオレ、自宅の冷蔵庫の中にも大量のカフェオレと、常軌を逸した飲み方をしているとか。
さらに奇妙なのがいちごジャム。田中道子さんはいちごジャムを瓶から直接飲むのだとか。
とにかく甘いものが好きで、食べ物を噛むことが嫌いという田中さんの偏った食生活に、視聴者はドン引きでした。

田中道子さんがバラエティ番組で過去の恋愛を告白。これが女性を中心に多くの批判を集める原因となりました。
昔からゲームが好きだったという田中さんは、とあるネットゲームで知り合った20代の男性に片思いをしたそうです。しかし、ゲーム上での知り合いというだけで直接会ったことはなく、猛プッシュの結果その男性と直接会うことが叶い、そして恋愛に発展したとか。
この話の時の発言が「直接会えば落とせる」という発言。
この発言が多くの女性に嫌われる原因となります。そしてこれが田中さんが「性格ブス」と言われるようになったきっかけ。

まぁ、この発言で気分を害する方は多いでしょうね。ただ本当のことだから仕方ないかもしれませんが。

また、他の番組でも偏食過ぎる食生活を医師団に咎められても止める気はゼロ。まったく反省していない姿がまたもや反感を買います。
そもそも9頭身の完璧ボディにあの美貌ですから、同性の視聴者からは反感を買いやすいキャラクターな上に、人をいらつかせる発言の連続。これでは反感も致し方ないでしょう。

地元を愛している田中道子さんは、好きなスポーツチームにジュビロ磐田を挙げています。しかも単に好きというだけではなく、試合がある日は途中経過から徹底的にチェック。毎日一喜一憂しているそうです。

久保ひとみさんと聞いて「誰？」と思った方も多いはず。それもそのはず、この方静岡ローカルのタレントさんなのです。田中道子さんは浜松在住時、この久保さんに憧れて静岡のローカルテレビに出演していたほどです。

田中道子さんの今の夢というか目標は、「熱海に住むこと」なんだとか。熱海と言えば静岡県内でももっとも東京に近いエリア。ここに住んで東京で仕事をすれば、故郷静岡県に住みながら仕事ができるということになります。
東京で仕事をするにしても、やはり故郷である静岡県に住みたいようですね。

ミス・ワールドの日本代表に選ばれた美貌と、9頭身の美しいスタイル。そして長年にわたる演技のレッスンで開花した女優・田中道子さん。テレビ番組に出演する機会が増え、一部の視聴者には不評を買っているようですが、それも彼女が美人過ぎるからかもしれません。
彼女の本心を考えれば、今でも故郷静岡を愛する純粋な女性です。
スタイル抜群の美人ということですから、菜々緒さんのような「悪女」を演じさせれば一級品といった女優を目指すといいかもしれません。
いずれにせよまだまだこれからの女優さんです。先輩である米倉涼子さん、上戸彩さん、武井咲さんのようにドラマや映画、舞台で活躍する女優さんになってもらいたいですね。