2016年8月22日、東京渋谷にあるライブハウスTSUTAYA O-EASTにて日本一可愛い高校一年生の女の子を決める“高一ミスコン2016”が開催されました。

7月1日からエントリーが開始され、約1ヶ月半の歳月をかけて行われたミスコンでしたが…グランプリに選ばれたのは埼玉県在住の中町綾ちゃんだったようです。

“高一ミスコン2016”とは日本一可愛い高校生を決める“女子高校生ミスコン2016-2017”のシード権をかけて行われる美少女コンテストです。

この大会のグランプリ＆準グランプリに輝いた女の子は女子高校生ミスコンに全国ファイナリストとして参加する権利を与えられます。

高一ミスコン2016の参加資格は“現在芸能事務所に所属していない高校1年生の女の子である”事のみ。

間口が広く設定されているだけあってエントリー開始後2000人オーバーの募集が集まり、厳正な審査の上まずは38名のセミファイナリストが選ばれました。
ここだけでも凄い倍率ですね…。

セミファイナリストの中から選ばれるファイナリストは投票によって決定され、
・投票ツイート数
・応援ツイート数
・リツイート数
・プロフィールのPV数
・スタッフ投票数
・総合ポイント数
・ファボ（いいね）数
の七つの分野でそれぞれトップを獲った女の子だけがファイナリストとして最終審査に臨みます。

最終審査では神田優貴氏を含む審査員による厳正な審査が行われ、審査員たちに選ばれた女の子のみがグランプリの栄誉を手にします。

38人の美少女達の中から投票によってファイナリストに選ばれたのはこの7人。
上の段の左から
・鳥羽田朱李ちゃん(スタッフ投票数TOP)
・水上幸歩ちゃん(総合ポイント数TOP)
・志村朱理ちゃん(ファボ（いいね）数TOP)
・佐藤華佳ちゃん(リツイート数TOP)
下の段の左から
・中町綾ちゃん(投票ツイート数TOP)
・伊藤夏音ちゃん(プロフィールのPV数TOP)
・原菜知ちゃん(応援ツイート数TOP)
がファイナリストとして選出されラストステージへと進むこととになりました。

日本トップの高1女子たちがひしめき合い、厳しい審査が行われた高一ミスコン2016の最終ステージ。
様々な審査の結果、グランプリはセミファイナルで投票数トップを獲得していた埼玉県の中町綾ちゃんに決定しました。

グランプリが決定した瞬間、中町綾ちゃんは驚きのあまり嬉し涙を流します。

公式サイトでは本人の名前と趣味、Twitterアカウント程度しか公開されていなかったファイナリストのプロフィール。
現在通っている高校なども公式には公開されていませんでしたが、中町綾ちゃんの場合Twitterに自身の通っている高校についての呟きを漏らしていました。

東京で『三商』といえば、東京都立第三商業高等学校のこと。
少し調べてみたところ、三商は全日制の高校で東京都江東区にある共学の高校でした。

中町綾ちゃんはどこの芸能事務所にも所属はしていませんが、中学2年生の頃から女の子向けファッション雑誌『Popteen』や『Ranzuki』に読者モデルとして参加しているんだそう。

8月号の『Ranzuki』では表紙にまで載っていました。

彼氏はいるの？という質問に対して「いないです。」と答えた中町綾ちゃん。
好みのタイプの男の子について尋ねられると、
「カッコ良くて優しくて身長が高くて、黒い人(笑)でも好きになった人が好きなタイプ。」
と答えていました。

…なかなかハードルが高そうですね…。

そして、惜しくも準グランプリだったのは東京から来た伊藤夏音ちゃん。
髪も黒く清純派なルックスの中町綾ちゃんに対し、ギャル系な雰囲気を持つ伊藤夏音ちゃんが日本2位の高1美少女として選ばれました。

準グランプリが発表された瞬間伊藤夏音ちゃんは悔しさのあまり泣いてしまい、女子高校生ミスコンでこそグランプリを獲ってやろうとリベンジの心を決めたんだとか。

Twitterで高校の事もバンバン呟いていた中町綾ちゃんとは対照的に、伊藤夏音ちゃんは自分の高校についてはあまり詳しく載せていませんでした。

しかし、インスタグラムに載っていた入学式の様子などから東京足立区にある通信制高校に通っていると推測され、その中から『飛鳥未来高校の綾瀬キャンパスに通っている説』が濃厚なのではないかと噂されています。

伊藤夏音ちゃんも中町綾ちゃんと同じくまだ彼氏はいないようですが、好きなタイプは「猿顔で黒い人」と結構広め。

Twitterではよく海に行ったり水着姿で日焼けをしている画像が投稿されていますのでもしかしたら一緒に海に行けるような人が好きなのかもしれませんね。

今回の高一ミスコンでグランプリに輝いた中町綾ちゃんと伊藤夏音ちゃんは12月22日から開催される“女子高校生ミスコン2016-2017”の全国大会ファイナルステージに参加し、日本の6つのエリアから勝ち抜いてきた地区大会グランプリの美少女たちと『日本で一番可愛い女子高校生』の座を賭けて戦っていく事となります。

一体どんな子が日本一可愛い女子高校生になるのか本当に楽しみですね。