スーツや制服ではなく、ある程度の服装の自由を指す「オフィスカジュアル」。

仕事をしやすい服装であることが重要で、オフィスで着用する以上清潔感や、ある程度のきちんと感も求められるでしょう。

オフィスカジュアルに「コレッ」といった定義はないのですが、ジャケットの中にシャツやカットソー、そしてパンツやタイトスカートを自由に組み合わせた装いが一般的なオフィスカジュアルのイメージとはなっています。

夏は涼しげで きちんと感のあるノースリーブブラウスが大活躍♪
ブラウスを合わせるだけ、の手軽さも魅力です。

白のシフォントップス×ブルーのフレアスカートでスッキリオフィススタイル

夏になると履きたくなるホワイトボトムス。
どんなトップスにも合わせやすいのが嬉しいですね♪
裾がフレアになっているパンツは動きやすいので忙しい日にもおすすめ。

急に改まった場に出なくてはならなくなった時など、羽織るだけでビジネス感が増すジャケットは、あるととても便利です。

薄手で通気性の高いものを選ぶと、夏でも涼しく着ることが出来ます。

社会人定番の白ブラウスは、どんなボトムスとも相性抜群。一見普通でおしゃれとは程遠いイメージですが、素材感やデザインにこだわれば、おしゃれ度はグッとアップします。カジュアルな服装がOKな職場であれば、レース素材やテロっとした柔らか素材、フリルやリボンがついているブラウスを選ぶのも♡

ミニスカート、ショートパンツ類はNGの場合が多いので、膝上10cm以上のスカートは避けた方が良いでしょう。『接客の場でのスカート丈は膝上7センチメートルまで』などと決められている会社もあるので、スカートの丈は注意が必要です

ジーンズはカジュアルすぎるので、オフィスカジュアルとしてNGとみなされることが多いです。
特に、ダメージ加工やブーツカットなどのデザインはカジュアルすぎると判断されるので気をつけましょう。

腰などにジャラジャラしたチェーンなど、動くと音が鳴るようなアクセサリーは、他人に迷惑をかけるので絶対にNGです。

どうしても通勤途中にアクセサリーが必要な方は、ロッカーなどにアクセサリー収納ボックスを作っておいて、仕事中はそこにしまっておきましょう。

胸元がガッツリと開いたものはNG
オフィスでの露出はなるべく
男性の目もあるので控えましょう。

男性からすると、「女性には汗なんてかいていてほしくない……」というのが本音のよう。この時期に毎年話題になるワキ汗をはじめとした汗ケアは、もはやマナーのひとつと言ってもいいのかもしれません。

体のニオイって、自分ではなかなか気づきにくいものです。でも、いったん気になってしまったら、ものすごく気になるものになってしまいますよね。

汗が臭う人は、汗腺が衰えてしまっていることが考えられます。汗腺は使われないと正しく機能しなくなることがあり、臭う汗の原因にも。適度な運動をし、ある程度汗をかくことも大切になるため、特に運動が苦手な人は入浴で汗をかくようにするのも手ですね。