薄毛の原因ってたくさんあるんです

薄毛と聞くと「ストレスからくるもの」というイメージがありますが
実はストレスだけではないんです。

ここでは、薄毛になる原因を紹介していきますので
ぜひチェックしてください。

ストレス

薄毛の原因として認知度が高いのはストレスではないでしょうか。

ストレスが薄毛に繋がってしまうメカニズムとしては以下のように
なっています。

1:脳がストレスを感じると交感神経(注1)が緊張し、血管が収縮

2:全身の血流が悪くなり、頭皮まで十分な栄養が行き渡らなくなる

3:栄養不足で髪が成長しきれず、細く弱い毛が増え、抜け落ちてしまう

血行不良になることで、薄毛だけではなく体調もだんだんと
悪くなっていきますので、注意しておきたいところです。

また、ストレスを無くすというのは難しいので
うまくストレスを発散する方法を見つけるようにするといいでしょう。

男性ホルモン

人間の体に存在している男性ホルモンですが…

毛根付近から分泌される酵素の一種「5αリダクターゼ」が男性ホルモンと結びつき、薄毛の原因になるDHT(ジヒドロテストロン)に変化される事によって発症します。

要するに、男性ホルモンが増えて薄毛になるのではなく、男性ホルモンがDHTに変換されるされることが薄毛の原因なのです。

出典:AGALABO

筋トレをしたことによって増加した男性ホルモンで薄くなる
男性ホルモンの分泌が抑えられる禁欲をする

といった方法は薄毛に直接関係はないので、気にしなくて大丈夫です。

気になることがあれば、まず専門医師に相談してみることが
ベストだと言えます。

遺伝

「薄毛は遺伝だから」という言葉聞いたことありません?
実際のところ関係があるのかを調べてみたところ

ハゲは遺伝します。ハゲやすい遺伝子は両親から受け継がれます。

父親がハゲていると、ハゲやすい遺伝子を持っている確率は高いです。また、見た目にも明らかに女性は薄くなることは少ないので、わかりにくいのですが母親がハゲやすい遺伝子をもっている可能性もあります。

しかし、父親や母親、親族がハゲやすい遺伝子を持っていたとしても100%必ずハゲるというわけではありません。

少なくとも関係はしているようです。

しかし、遺伝的な要素が考えられる場合は
治療方針が立てやすいというメリットがあるようです。

生活習慣

タバコやアルコール、バランスの取れていない食事も
もちろん薄毛の原因の1つになります。

栄養バランスの偏った食生活は、薄毛を進行させる大きな原因の一つになります。過度な栄養不足や、体に負担をかける程の飲酒は頭皮に大きなダメージを与えます。

特に日常的に、コンビニのご飯やファーストフードの食事が多いという方は、よく注意が必要です。

食べ物の改善はほかの原因と比べるとすぐに改善できる方法の1つでも
あるので、ぜひ意識してみるといいでしょう。

頭皮環境の乱れ

頭皮環境を整えることで薄毛の予防に繋がります。

頭皮環境が荒れるというのは、何かしらの原因が影響して頭皮のターンオーバー(注1)が乱れているということ。

頭皮環境が改善された状態とは、この肌のターンオーバーが正常に機能している状態を指します。

頭皮環境を整えるためにも地肌にピッタリのシャンプーを選ぶ
バランスの良い食事を摂るなど様々な工夫な必要だといえるでしょう。

また頭皮を整えるためにかかる時間は約28~50日間かかると言われているので
意識して食事を摂る様しましょう。

まとめ

薄毛になってしまう原因をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

もし「自分で判断がつかない」「とりあえず誰かに相談したい」と感じたなら
専門知識をもった医師に相談することが悩みを解消できる1番の方法です。

最近では薄毛治療を行っているクリニックや病院は多いので相談してみるといいでしょう。

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