AV出演強要のニュースで『報道ステーション』に出演した“くるみんアロマ”さんですが、このニュース番組出演がキッカケでAV女優時の芸名と出演作品名が発覚してしまい、支援団体であるNPO法人が懸命に消そうとしていたくるみんアロマさんの過去が再度流出し始めてしまいました。

“くるみんアロマ”とは2013年頃からYouTubeに画像を投稿する女性YouTuberとして活動している人物であり、現在1万4000人ほどのチャンネル登録者数を抱えている26歳の女性です。
動画の内容はヘアカットや外国人へのインタビュー動画、2ｃｈニュース系を取り扱ったものが多く、他のYouTuberの人間と積極的にコラボすることでも有名な動画投稿者のようでした。

画像はくるみんアロマがニュース番組『報道ステーション』に出演した時のもの。
彼女は番組内でかつて自分がAV出演を強要されていた過去を語り、出演強要の手口がどのような物であったかを話していました。

くるみんアロマさんは出演を強要された2012年夏ごろ歌手を目指して音楽活動を行っており、そんな折にスカウトマンに「グラビアもやれる人を探している」と声をかけられまんまと騙されてしまったそうです。
「音楽デビューをさせるから」という条件でイメージビデオに出演し半ば強引にヌード撮影やAV出演をさせられてしまったそうですが、約束された報酬はもらえなかったのだそう。

以下は報道ステーション放送後のTwitterの反応。
AV出演強要で騙された被害者であったはずのくるみんアロマに対する批判の声が相次いでおり、本人のTwitterアカウントにも厳しい声が届く炎上状態となっています。

なぜここまでくるみんアロマが批判の嵐に晒されたのかというと、くるみんアロマは過去自分よりもはるかに再生数を稼いでいるプロレスラー兼ユーチューバーの“シバター”という男性を執拗にオフ会に誘うという粘着行為を行ったことがあり、売名ユーチューバーとして悪いイメージを作っていたからのようでした。

ニュース番組内でも仮名に自身のユーチューバーとしての名前を使用し知名度を上げてしまった事も炎上の要因となっているようです。

現在AV出演経験のある女性を支援する認定NPO法人に支援されAV出演の過去を無くそうとしているくるみんアロマですが、今回のニュース番組出演がキッカケで再度AV女優時代の作品が注目されてしまい、AV女優時代の名前と出演作品が明らかとなってしまいました。

大学時代AV女優をしていたくるみんアロマのセクシー女優名は“瑠未くるみ”といい、現在くるみんアロマとそっくりな顔画像も流出してしまっています。

出演作品はR15のイメージビデオが1本とR18のAV作品が2本の計3作品。

現在大手企業では売り出されていないくるみんアロマのAV作品は1作品2万5千円とプレミア価格となっており、他の作品に比べてかなりの高値になっているようです。

大学生時代に言葉巧みに騙されてAV女優となってしまい、心身に一生消える事のない傷をおってしまったくるみんアロマ。
彼女は同じ目に遭う女性がこれから一人でも減るよう今回の取材に応じたようですが、結果NPO法人が懸命に消そうとしていた自身の過去が再度公となってしまい、再びデジタルタトゥーが強く残ってしまう形となってしまいました。

くるみんアロマさんにはこれからも元AV被害者の一員として頑張ってほしいものですね。