薬物使用疑惑で芸能界を引退した成宮寛貴の友人A氏がTwitterで自身の名前を公表し、ネット上で大きく注目を集めました。
しかし、公開された名前は完全な本名ではないとしてネット上で特定活動が進められ、友人A氏が複数人の人物であったという事が明らかとなっています。

特定された友人A氏らの本名と顔写真はネット上で既に拡散されているようでした。

友人A氏とは元俳優・成宮寛貴の薬物使用疑惑や同性愛について週刊誌『フライデー』に暴露した男性であり、12月14日のTwitterアカウント開設以降“真実を伝えるブログ”を開設するとしてかなりの注目を集めていた人物です。

Twitterに寄せられた「お金目当てで成宮寛貴を週刊誌に売った」という自身を非難するコメントに対し「お金目当てではない、儲けを出すつもりはない」と反論していた友人A氏でしたが、12月22日の深夜に開設されたブログは1ページだけで10を超えるアフィリエイト広告が大量に貼りつけられたビジネスライクなものであり、ブログ開設から約5日が経過した今でも序文のような文章しか投稿せず“語るべき真実”とやらを明らかにしていないためTwitterの他にブログまでも大炎上してしまっています。

Twitter上で自身を批判するコメントに次々と反応し、アカウント開設当初に比べて冷静さを欠いた煽りコメントのようなコメント返信を行うようになった友人A氏。

これまで顔出しなしのテレビインタビューに答えた事はあっても自身の情報についてほとんど語らなかった彼でしたが、12月26日、Twitterの炎上コメントに反応し自身の名前を語った事で友人A氏の正体が完全に特定される事となりました。

以下は自身の名前を明かす友人A氏本人のTwitterコメント。

初めは自身の名前を『真月　スカイ　ジュニアー　ダ　シルバー』だと語り、数時間後『真月　スカイ』と自分の名前を訂正した友人A氏。

初めに友人A氏が語ったあまりに長すぎる名前に違和感を覚えた人は多いでしょうが、ネット上で特定された友人A氏は複数人の男性である事が分かっており、それらを組み合わせたある意味での偽名である事が明らかとなっています。

ネット上の特定作業で使われたのは友人A氏が自分自身でTwitterに投稿した以下の持ち物の画像とテレビ出演の際に映った体の一部、友人A氏のTwitterアカウント開設後のフォロワーの動きなど。

元モデル・現個人事業主の男性という情報だけで画像の特徴を持つ人物を特定するのは警察や探偵並みの捜索力がなければ困難だと言われていたようですが、それらを見事にやって見せたネット住民の特定力にTwitter上では驚きの声も上がっていました。

ネット上で既に特定されている『真月・スカイ』の正体は、元モデルの男性と一般男性の2人組。

1人目の友人A氏はインタビューの際に映し出されていた友人A氏の手の形と手の甲にあったホクロの位置から特定され、テレビでインタビューを受けていたのはブラジル系外国人の“スカイ・フランコ”という元モデルの男性だった事が明らかとなりました。

ネット上の情報によるとこの男性は確かに元モデルで間違いないのだそうですが、仕事の内容は『しまむら』などといったファストファッションのモデルであり、ステージなどの本格的な仕事をしていた訳ではなかったようです。

2人目の友人A氏は、『成宮寛貴の友人A氏』のTwitterアカウント開設直後に異様な速さでそのアカウントをフォローした事を呟いた“真月ブルシ”。

ほぼ最速で真月ブルシが友人A氏のTwitterアカウントを発見・拡散していただけではなく本物証明がない時点で友人A氏をハッキリ本物だと確信していた姿から以前より友人A氏本人なのではないかと一部で疑われていたのですが、Twitterに投稿された画像の中から友人A氏のものと同じ所持品が発見され、2人目の友人A氏として特定されるに至っています。

ブログではインタビューで答えていた内容以上の事実を公開せず、Twitter上では自身を批判するTwitterコメントに対して挑発的なコメントを行い続けている友人A氏。

本人は「私の名前はフランコではない」とTwitter内でコメントしているようですが、本人証明をした時のようなハッキリとした否定材料を投稿していないだけに立場は悪く、ネット上ではほぼスカイ・フランコ、真月ブルシの2名が友人A氏の正体で間違いないと言われています。

もしも友人A氏のいう言葉の方が真実ならばお金目当てではない証明とスカイ・真月の両名ではない証明両方を期待したいものですね。