お笑いコンビ・オードリーのつっこみ役、ネガティブで暗いイメージの若林正恭さん。

人見知りキャラで女性不信と言いながら、実は陰で女優・南沢奈央さんと付き合っていたことが判明しました。

熱愛報道を受けてまさかのショック者続出の理由は！？

さらに“若林正恭”のキーワードでGoogle検索すると検索結果の一番上に出てくる人物が他人だった！？ 検索で表示されるそっくりさんは一体誰！？名前は！？

実はかっこよかった高校時代のアメフト選手時代の写真に、お笑いコンビ結成からオードリーとして売れるまでの感動のエピソードや、ダウンダウン・松本人志さんとのツーショット写真も紹介！

若林正恭さんは、お笑いコンビ・オードリーのじゃないほう芸人、人見知り＆ネガティブキャラで人気の芸人さんです。

・名前　　：若林正恭
・生年月日：1978年9月20日
・血液型　：O型
・年齢　　：39歳
・出身地　：東京都中央区
・身長　　：169cm
・所属事務所：ケイダッシュステージ

若林正恭さんは、2000年に中学高校と同級生だった春日俊彰さんとお笑いコンビ『ナイスミドル』を結成し、芸能界デビュー。

2005年にコンビ名を『オードリー』に変更。

長い下積み時代を経て、2008年のM-1グランプリ決勝の舞台で披露した漫才で人気を博し、今ではテレビで引っ張りだこの存在になっています。

2018年3月4日現在、Googleで『若林正恭』と検索した際に出てくるページの右側（スマホの場合は入力フォームの真下）に表示される画像が、本人ではなく別人、若林正恭さんのそっくりさんの画像が表示されていることが話題となっています。
一見見分けがつかないほどのそっくりさんなので、この違いに初めに気づいた人はすごいですね。
このそっくりさんの名前は、八木良（やぎまこと）さんといいます。
若林さんのものまねで何度もテレビに出演したことがある人です。
しかしなぜそのそっくりさんが若林さん本人のページに表示されてしまっているのでしょうか？

Googleでワード検索後に表示される画像は、WEB上の情報をもとにGoogleが自動的に生成しています。
そのため稀に事実とは異なる内容が表示されてしまうことがあるようです。

実は、オードリー・若林正恭さんの他にも、過去にバイオリニストの葉加瀬太郎さんのページに誤ってパパイヤ鈴木さんの画像が検索表示されていたことがあるそうです。

…似てますが（笑

なるほど、という感じですね。
顔の大きさといい、髪の毛のボリュームといい、かなり似ています。
もしかするとGoogleは狙ってやっているのかもしれないですね。
もしくはGoogleでも見分けがつかないほどの激似ということですか。

ちなみにオードリーの漫才でお馴染み、春日さんの無意味に胸を張った堂々としたキャラクターは、太陽の塔がモチーフとなっているようです。
いつしか春日さんのページに太陽の塔が表示される日がくるかもしれません。

オードリー・若林正恭さんは中学時代にラクビー部、高校時代にアメリカンフットボール部に所属していました。

血気盛んなスポーツをしていたとは思えないような根暗な性格に見えますが、実はバリバリのスポーツマンだったんですね。

相方の春日俊彰さんとは中学高校の同級生で、高校では一緒にアメフト部に所属していました。

写真どうです？けっこうカッコいいですよね!

実は過去は結構性格も明るくてモテたのではないでしょうか？
童貞キャラ、根暗キャラって実は嘘かも…（笑

若林正恭さんは小学生のころからお笑い芸人を目指していたようで、大学時代にはたくさんの友人に声をかけて自身の相方を募集していたそうです。

オードリーで相方となった春日俊彰さんに声をかけたのはなんと8人目の時だったそうです。

そして2000年に、春日俊彰さんとのお笑いコンビ『ナイスミドル』を結成。

2005年に現在の名称である『オードリー』にコンビ名を変更しました。
コンビ名の由来はあのオードリー・ベップバーンからきているようですね。

若林正恭さんは芸人を始めた当初はほとんど仕事にありつけず、もともと芸人になることを反対していた父親に芸人を辞めるか家を出るかの選択を迫られたそうです。

そして、若林正恭さんは後者を選択。

家族との縁を切ってまで、お笑いの道を志しました。

若林正恭さんの芸人に賭ける想いはそれほどまでに強かったのです。
若林正恭さんはもし生まれ変わったとしても、またお笑い芸人になりたいと思っているといいます。

そしてオードリーの2人にとっての運命の日。

2008年のM-1グランプリ決勝の舞台。
オードリーは敗者復活で生き残り、その勢いのまま春日さんのキャラクターを活かした独特の漫才を披露します。
結果は優勝にはあと一歩及ばなかったものの、準優勝という高成績。
そしてそれ以上に、2人の漫才はインパクトを残しました。
この日をきっかけにして、オードリーには多くの仕事が舞い込むようになりました。

2008年のM1グランプリから年が明けた2009年の1月、若林正恭さんは久しぶりに実家に帰ったようです。

そしてほぼ絶縁状態となっていた父親との仲違いの傷を修復。

お父さんはようやく若林さんが選んだお笑い芸人という道を認めてくれたのです。

ブレイクを果たしてもすぐに消えていってしまう人間も多い中、オードリーの2人はその後も燻ぶることなく活躍を続けています。

2018年1月に、若林さんは女優の南沢奈央さんとの恋沙汰が報じられました。
その後若林さんはラジオのレギュラー番組で南沢さんとの交際の事実を認めました。
堂々の交際宣言です。
これを受けて世の女性たちから

などの声が上がったようです。

意外にもショックを受けている女性が多いのですね。

有名どころのイケメン俳優の熱愛報道ならいざ知らず、あまり女性にキャーキャー言われそうなタイプではない若林正恭さんにこれほどの反応を示すとは、何事でしょうか？

なぜこのような事態となったのか、若林さんの世間的な印象などから考察してみたいと思います。

若林正恭さんとの交際が発覚した女性は、女優の南沢奈央さん。

年齢は、交際が発覚した2018年3月当時で27歳。

若林正恭さんとは実に12歳の年の差です。

2人は7年前の番組共演をきっかけに知り合いました。

しかし急速に距離を縮めたわけではなく、落語やプロレスなどの共通の趣味を通じ、徐々に徐々に親睦を深めていったそうです。

若林正恭さんらしいといえばらしいですね。

実際にお付き合いを始めたのは2017年の9月ごろといわれています。

若林正恭さんは熱愛が報じられた後のラジオ番組で、交際の事実をはっきりと肯定しました。

さらに南沢奈央さん側の事務所も交際の事実を認めています。

事実をはっきり言わずこそこそと交際を重ねる芸能人が多い中、この2人は堂々の交際宣言をしたのです。

それだけ2人が真剣にお付き合いをしている証明でもあるでしょう。

当然、結婚も視野に入れているかもしれませんね！

ここで冒頭の疑問の話に戻りますが、若林正恭さんと南沢奈央さんの交際の事実を受けて、意外にもショックに感じた女性が多くいました。

若林正恭さんは世の中の人からネガティブで人見知りで、そして女性不信であるという印象を持たれているようです。

意識的に自身をそういったキャラクターに位置づけているのかもしれませんが、こんなネガティブな若林さんには彼女なんていないだろうと考えていた女性が多かったのです。

そして若林正恭さんの熱愛が発覚し、意外にもショックを受けている自分を発見します。

熱愛発覚直後のオードリーのラジオ番組のリスナー数が、前回の時の2倍に膨れ上がっていたといいますから、相当な注目度があったことは間違いありません。

世の中には人見知りであったり、内気な性格な人が結構な割合で存在します。
目立ちたがりが多そうな芸能人に限っても、実は意外と内気な人が多かったりします。
そういうなかなか前に踏み出せない性格の人たちは、ネガティブキャララクター全開の若林さんに共感や好感の念を抱いていたのかもしれません。
自分も同じような感じ、ということで。

しかし実は若林正恭さんは一歩先を行っていて、勇敢にも女優さんとの交際をしていた。

自分は置き去りにされてしまった、という思いでしょうか？
裏切られた怒りというより、寂しさ？
そういった思いが世の中の多くの人の胸に去来したのかもしれません。
内気であることも一つの個性ですが、それはそれとして、人として成長することもできるということですね。

とにかくまあ、ショックを受けた人もそうでない人も、若林正恭さんと南沢奈央さんの交際を温かく見守っていきましょうということでございます。

かなりの読書好きとしても知られている若林正恭さん。

実は自身でも本を書き、これまでに2冊（1冊目の完全版を含めると3冊）の本が出版されています。

ここでは若林正恭さんの著書を簡単にご紹介します。

いかにも若林正恭さんらしい捻くれた感じのタイトルですね。

2013年5月発売（完全版は2015年12月発売）。
雑誌で連載していたエッセイを書籍化したものです。

ざっくりとした内容は、下積み時代からブレイク時代へ転化し、嫌でも付き合わざる得なくなった社会に対しての葛藤と苦悩、といったところでしょうか。
テレビで観るだけでは知ることのできない、売れっ子芸人の内面について、達者な表現で綴られています。

2017年7月発売。
こちらは連載を書籍化したものではなく、書き下ろしのエッセイです。
若林正恭さんが忙しい仕事の合間を縫って敢行したキューバ一人旅の出来事や考えたことについて語られています。

若林節のファンにはもってこいの作品かもしれません。

若林正恭さんは読み終わった本は古本屋で売らずに捨てているそうです。
本を書くことで生計を立てる作家にとって、古本屋だったり図書館というのは大敵なのです。

図書館では、本を購入しなくても本を読むことができます。

古本屋で本が購入されても、作家には一銭の得にもなりません。
ネットでのショッピングを含めた一般的な本屋ではなく、古本屋や図書館を活用して本を読むことは、作家の生活を脅かすことになります。

作家は本屋で本を買ってもらって、生活ができるのです。

（実際には本が刷られた時点で作家に印税が入りますが、重版されることで印税が増えますし、売り上げは当然次の本を出すための大きな要因となります）

このような理由から、若林正恭さんは読んだ本は売らずに捨てているようです。

作家に対する尊敬の念といいましょうか。
その作家の作品がまた読みたいなら、一般的な本屋で本を買い、そして古本屋には売らない。

もちろんそれが必ずしも正義とはかぎらないですが、本を売らないことは若林正恭さんなりの作家への愛なのです。

電子書籍が主流となってくることで、この辺の事情も変わってくると思いますが。

お笑い芸人の小藪千豊さんが、自身のインスタグラムにある2ショット写真をアップしました。
まずはその写真のほうをご覧ください。

右はダウンタウンの松本人志さん、左にはガッチガチに緊張して笑顔も引きつりまくっている恐縮の塊の若林正恭さんです。

小藪千豊さんはうちの甥っ子が大ファンの松ちゃんと写真を撮ってもらったと表現しています。

確かにまるで甥っ子のように初々しい感じの若林さんですね。

すごく良い写真です。

なんだかこのたった一つの写真に、2人の人生が詰まっている気がします。

若林正恭さんはダウンタウンを自身が尊敬するお笑い芸人の名に挙げています。
つまりダウンタウンのような芸人を目指して、ここまでやってきたのです。
そんな大先輩であり心から尊敬している人物がすぐ隣に座って肩を組んでいる。
一緒に写真を撮ってもらっている。
ただでさえ普段から緊張しいの若林さんですから、もう胸のドキドキがハンパないのではないでしょうか。
もちろんこの上ないほど嬉しいことでもあるでしょう。
後で家に帰ってからこの時のことを何度も思い返しているかもしれないですね。

松本人志さんとしても、自分を心から慕っている後輩の若林正恭さんが可愛くて仕方ないかもしれません。

人から尊敬されることを嬉しく思わない人は滅多にいないでしょう。
人と人との尊厳が詰まった、素晴らしい2ショット写真です。

人気お笑いコンビ・オードリーの、目立たないほうキャラで近ごろ逆に目立ってきている感のある若林正恭さんをご紹介しました。

ネガティブキャラが浸透しているにもかかわらず、男女問わず意外と支持率の高い若林さん。

飾らず自分らしく進む生き様が多くの人の共感を生んでいるのかもしれないですね。