日本人の約7割の人達が悩んでいると言われる『一重まぶた』。
世界ではアジア系の魅力の一つとして語られることの多いこのまぶたですが、男女共に美形と言われる人たちはやはりパッチリとした二重をしており、そのまぶたに憧れる日本人は少なくはありません。

二重まぶたを作るため薬局などではアイプチなどといった専門のメイク用品が売られているのですが…これらは結構高額で普段使いがしにくく、男性では買う事すらもはばかられます。

しかし、実は二重まぶたはどこにでも売っている絆創膏で作る事が出来るのです。
二重まぶたを作りたい男女どちらにもオススメできる絆創膏を使った二重まぶた作成方法を紹介します。

画像は二重まぶたを作る前と作った後の女性の顔。
上下どちらとも同じ女性の顔なのですが、一重まぶたの時はどこか目つきが鋭く少し近寄りがたい印象を与えます。

一重の人は普通にしていても機嫌が悪そうに見えたり眠たげに見えてやる気がなさそうに見えてしまうのです。
目の印象は顔の印象の大部分を占めますので恋愛でも仕事でも不利なまぶたと言えるでしょう。

一重まぶたが不利なのは男性も女性も同じですが、女性はメイクをした時にさらに大きな違いが出てしまいます。

二重まぶたの目はアイシャドウのグラデーションが出やすくまつげも長く見えるのですが、一重まぶただとまぶたの皮膚でアイシャドウやまつげが隠れてしまい、せっかくのメイクも台無しになってしまうのです。

絆創膏で二重まぶたを作る時に必要なのは
・絆創膏(1枚)
・ハサミ
・鏡
の3つだけ。
プッシャーやアイプチのり、アイテープなどといったメイク用品や特別な準備は一切必要なく、毎朝の通勤通学前に簡単に準備する事が出来てしまいます。

アイプチやアイテープはしっかりと二重まぶたを作ってくれるものを選ぼうとすると1000円以上の物を買わなければなりませんが、絆創膏なら1箱100円～300円程で購入することが出来ます。
しかも1回二重まぶたを作るのに必要な絆創膏は1枚の10分の1量以下であり、アイプチなどのメイク用品に比べて格段にコストパフォーマンスが良いのです。

まずは絆創膏を箱から1枚取り出し、画像のようにハサミで幅1㎜程に切りましょう。
片目につき1本ずつこの1㎜幅の絆創膏が必要になるので最高2本ハサミで絆創膏を切り取ります。

絆創膏を切り取り終わったら裏のシートを剥がし、二重を作りたいラインに沿って絆創膏を貼りつけて下さい。
事前に小指などで作りたい二重の形を確認してから貼りつけるようにしましょう。

シートを剥がしたら両端を持ち、左右にちょっと引っ張って半目状態になりながら貼りつけると簡単です。
絆創膏は引っ張ると思った以上に伸びるので伸ばしすぎないように気をつけましょう。

絆創膏を貼りつけ終わった後伸ばしすぎて目の外側に絆創膏がいってしまっていた場合、はみ出ている所だけ絆創膏をめくって端っこをハサミで切ってしまいましょう。

二重ラインの外側から絆創膏の紐が見えていなければOKです。

細く切り取った後の絆創膏のシートが剥がしづらいと感じたらお家にある毛抜きを使って裏のシートを剥がしましょう。

絆創膏の端を毛抜きではさみ、もう片方の端を指先でもって横にスライドするようにずらすと絆創膏部分だけが伸びて簡単にシートを剥がせるようになります。

画像は初挑戦の方がやりがちな失敗例。
まぶたの谷間から絆創膏が見えてしまっており、かなり悲惨な事になっています。

絆創膏を太く切りすぎたり、欧米人のような幅広の二重を作ろうとして目から離し過ぎた状態で絆創膏を貼りつけたりするとこのようにまぶたから絆創膏がはみ出てしまいます。

慣れない内は「ちょっと二重の幅が狭すぎるかな？」位にとどめておくようにしておきましょう。

画像は絆創膏で二重を作った女性が目を閉じた姿。
絆創膏で作る二重はこの通り二重を作った事がバレにくく、自然な二重作りが可能なのでナチュラルメイクの女性やメイクでごまかせない男性の方にもオススメです。

コッソリと安く二重を作り、自分に自信を持って学校や会社に行けるようになりたいものですね。