8月24日に真剣交際と妊娠が報道されたフリーアナウンサーの夏目三久アナとお笑いタレントの有吉弘行。
しかし報道から一夜明けた今日、報じられた内容は事実無根であると有吉弘行の所属事務所と夏目三久アナが報道内容を全面否定したことが明らかになりました。

夏目三久アナはこの報道をした新聞社に対し訴訟まで検討しているようです。

二人の熱愛が報道されたのは8月24日。
有吉弘行と夏目三久アナは初の共演番組『マツコ＆有吉の怒り新党』をキッカケにお付き合いを始めたと報道されており、二人のファンからは驚きの声が上がっていました。

報道内容はそれだけではなく、なんと夏目三久アナはお腹に有吉弘行の子どもまで宿していると報道。
結婚予定は未定だが出来ちゃった結婚表明が秒読みとも目されており、夏目アナはレギュラー番組『あさチャン！』を降板する意思を表明しているとまで言われていました。

報道当初は驚きの声が多く上がり、祝福や冷やかしの声が相次いでいたのですが…。

なんと報道が行われた後有吉弘行の所属事務所『太田プロダクション』が有吉本人に事実確認を行ったところ、そういった事実は全く無く報道自体が“事実無根”であったという事が判明しました。

これを受けた太田プロは新聞社の取材に対して
「二人の交際・妊娠は事実無根である」
とコメントし、報道を全面否定しています。

熱愛・妊娠報道が発行された日の夜に呟かれた有吉弘行のツイート。
キツネにつままれたようと驚きを露わにしているように見えます。

もちろん夏目三久アナも報道を事実無根と全面否定。
この報道に対する反応は夏目アナの方が大きいようで、なんとこの記事を報じたスポーツ紙を訴える事まで検討しているんだとか。

今回の報道に対し訴訟を起こす事まで検討している夏目三久アナ。
元々夏目アナは以前男性関係のスクープをマスコミにすっぱ抜かれた過去があり、それが原因で日テレを退社する事になったのですから今回の件はまさに怒り心頭でしょう。

妊娠の報道で本当に『あさチャン！』などのレギュラー番組を降板させられてしまった場合、損害も大変な事になっていたと思われます。

本当に訴訟を起こす場合、おそらく名誉毀損罪で告訴をすると思われます。

捏造記事を報道し夏目アナに訴えるとまで言われたスポーツ紙。
一体どこの新聞社がこの報道をしたのか調べてみた結果、情報元は『日刊スポーツ』である事が判明しました。

訴訟を起こされるとしたらここの新聞社だと思われますが…。

名誉毀損罪の定義は“公然と事実を適時し人の名誉を棄損した罪”の事。

正直なところ二人の妊娠や熱愛はおめでたいこととして報道されており、不倫や浮気などといった不名誉な事は何一つ書かれておりません。
たとえこの記事が完全な捏造記事であったとしても『表現の自由』という盾を持つマスコミに有罪を叩きつけるのはかなり厳しいでしょう。

そもそも芸能人がマスコミに対して訴訟を起こす事は後々の活躍を考えると非常にリスクが高く、夏目アナが本当に訴訟を起こす可能性はかなり低いと推測されています。

事務所側が報道を全面否定し夏目アナも否定した今回の熱愛・妊娠騒動。
これで記事は真っ赤な嘘であったと考える人が大多数のようですが、一部では
「本当に事実無根か？」
「事務所の圧力では？」
と勘ぐっている人間もいるようです。

事実無根のコメントが疑われる理由の一つが
“夏目アナに妊娠報道があった事”。

熱愛疑惑ならばそこまで証拠がなくとも針小棒大に記事を捏造することが出来、捏造が判明してもそこまで大きな騒ぎにはなりません。
しかし、今回の報道には夏目アナの妊娠までもが報道されていました。

普通、妊娠は相当な証拠がなければ編集でストップがかかり報じることが出来ないでしょう。
そういった事で本当に妊娠していないのかを疑う声が出ているようです。

そして次に、“報道直後有吉弘行が無言を貫いてきた事”。
有吉弘行はTwitterなどで間違った事を言われると即座にリプで反論し炎上相手が謝罪するまで打ちのめす事を繰り返してきた猛者なのはご存知の通り。

ですが、今回の報道直後は事務所が否定のコメントを出すまで自身は無言を貫いてきました。
しかも、その後に呟かれたのは報道内容を否定するわけでも毒舌を発揮するわけでもないどこか弱腰のツイート…。

こういったナゾの行為が疑いを呼ぶキッカケになっているようです。

所属事務所などの発表でとりあえず収束を見せ、捏造記事を書いたとして信用を落とす事になった日刊スポーツ新聞社。
密会現場もおさえていたとするスポーツ新聞社側はこれから一体どのような対応をとるのでしょうか？

この後は大方の予想通り謝罪文が出るのかまさかの金屏風会見が出るのか続報が気になる所です。