みなさんは“パパ活”というものをご存知でしょうか？

男性が女性に金銭を払い、性的な体の関係を結ぶ“援助交際”とは異なり、援助を受けても、必ずしも体の関係を結ぶ必要は無いという“パパ活”。

この“パパ活”の斡旋する高級愛人倶楽部に、NHK室蘭の現役女子アナウンサーが“山内玲子”という偽名で登録し愛人活動をしていた事を、週刊文春と週刊新潮が同時にスクープし、山内玲子の本名は誰なのか？ネット上では話題となっています。

本題である、山内玲子アナの正体が誰であるか、何故愛人倶楽部に登録したのかを記述する前に、パパ活について軽く触れておきましょう。


パパ活とは、自分の赤ちゃんが産まれて、育児や家事を手伝ったりするパパ活動…のことではありません。

お小遣いを貰いながら、一緒にごはんを食べたり、デートをしたり、相談に乗ってもらったりと、金銭を援助してくれる『パパ』を見つける活動です。パパ＝パトロンといったら良いでしょうか。

愛人契約や援助交際と、“パパ活”の大きな違いは、体の関係、つまりエッチが前提での付き合いではないという事です。

パパとなる男性は、女性に対して金銭的な援助をしつつも、本当の娘のように、食事をしながら、会話を楽しんだり相談に乗ったり、パパと娘としての健全なデートを楽しむのだとか。

仲が深まれば、健全な本当の父と娘のように『お風呂で体を洗いっこしたり』（おいおい！それは普通の親子はしないだろう！）するような人もニュースで取り上げられていたのは記憶に新しいですね。

あくまで、フィーリングがあった時に同意の上で体の関係に発展するんですかね。

気になるのは、パパ活を行う女性が、男性パパからいくらくらい貰えるのかです。

これはピンきりのようで、食事代だけの援助の人もいれば、1回のデートに数万円の現金の援助を受ける女性もいるようです。

ちなみに、パパ活を斡旋する高級愛人倶楽部では、女性のグレードを設定しており、ゴールドやその上のブラックの格付けをされた女性は、会うだけでも男性側が10万円を支払うとか。

愛人倶楽部が手数料の中抜きをするとしても、月に数回デートすれば、数十万円の稼ぎになり、お小遣いの欲しい女性たちからひそかに注目を浴びているそうです。

NHK室蘭には、他にも数名の女子アナウンサーが所属していますが、いずれもショートヘアだったり、シルエットが違ったりと、特徴が一致するアナウンサーは、山崎友里江アナしかいないようです。

気になるのが、NHK室蘭の女子アナウンサー山崎友里江さんが登録していた“パパ活サイト”がどこなのかですね。

現役の女子アナウンサーとデートや、“お風呂で体洗いっこ”、ゆくゆくは体の関係が築ける愛人倶楽部だったら、もし、自分が経済的に裕福な男性パパだったら、登録してみたいものです。

山崎友里江アナが登録していたとされる“パパ活”斡旋サイトは『ユニバース倶楽部』という高級愛人倶楽部です。

会員数は2017年7月時点で1200名以上。

全国で東京をはじめ、10箇所に拠点があり、彼女は『ユニバース倶楽部札幌支店』に登録していたようです。

ユニバース倶楽部は、男女ともに、外見や、収入や社会的地位おそらく学歴などから、スタンダードコース、ゴールド、プラチナ、ブラックと、４つのクラスに階級分けが行われます。

現役女子アナで、家柄や学歴も良い山崎友里江アナは、最上級のグレードである“ブラック”クラスに所属していたようです。

山崎友里江さんが、高級愛人倶楽部で愛人活動を行っていた理由の１つに、金銭目的があるようです。

NHK社員や、アナウンサーというと高給取りのイメージがありますが、年収が高いのは、あくまで“東京のテレビ局の正社員”です。

地方のテレビ局の、しかも契約社員の給料は非常に安いようで、契約キャスターである山崎友里江さんの給料は手取りで15万円程度のようです。

東海大学卒が25歳の時点で手取り15万では、いくら北海道と言えど安月給と言わざるを得ません。

週刊新潮の取材に対して、山崎友里江アナは、学生時代から付き合っていた彼氏と別れてしまい、寂しさを紛らわすためにユニバース倶楽部に登録したと入会の理由を語っています。

合コンや出会いが多そうな女子アナウンサーですが、それは東京の女子アナの話で、北海道では出会いも少なく、社内恋愛もないようで、出会いがなく焦っていたようです。

山崎友里江アナは、すでにNHKの契約キャスターを辞め退社する事が決まっているようです。

理由は、今回の不祥事（厳密には職務規定違反じゃなければ不祥事でもないが）が原因ではないそうで、東京での仕事が決まっているからだそうです。

もともと、彼女の出身は東京都三鷹市です。

学生時代の彼氏に呼ばれて北海道に行き、NHK室蘭に入社したそうですが、彼氏とは別れてしまったため、北海道にいる理由もないのでしょう。

週刊新潮の取材に対しての弁明の中で、山崎友里江さんは男性アナウンサーからのセクハラに悩んでいたことを打ち明けています。

退社の理由がセクハラではないものの、セクハラされているという悩みが、愛人倶楽部への登録の理由の１つになったと言いたげな発言でした。

たしかに、職場で悩んでいて彼氏もいなければ、相談に乗ってくれる包容力のある男性を求めてしまうのは分かる気がします。

山崎友里江さんのセクハラ被害発言で気になったのが、彼女にセクハラ行為を働いた男性アナウンサーが誰なのかでしょう。

NHK室蘭には、女性キャスターが4人いますが、男性のキャスターは山田貴幸アナウンサー1人です。

山田貴幸さんは、元はNHK新潟でキャスターを務めていましたが、2016年の10月に北海道のNHK室蘭に異動となりました。

果たして山崎友里江アナウンサーにセクハラを行っていた男性アナウンサーとは、山田貴幸アナなのでしょうか！？

NHK室蘭退社の理由が、東京でテレビ出演の仕事が決まったからと新潮の取材に対して語っていた山崎友里江さんですが、東京でテレビの仕事は本当にあるのでしょうか！？

アナウンサーとして仕事をするのであれば、どこのテレビ局も“アナウンサーとしての清廉さ”を求める局が多く、少し前にも学生時代に銀座でホステスのバイトをしていたことが発覚して、内定を取り消された女子アナウンサーもいました。

今回、実名報道は実際には無かったものの、ネット民によって高級愛人倶楽部で活動していた女子アナが山崎友里江さんと実名がバレてしまっている状況。

不祥事を嫌うテレビ局が採用するとは思えません。

フリーでの活動だとしても、スキャンダルの発覚した女子アナを起用する番組が果たしてあるのでしょうか？

彼女の将来はどうなるのでしょうか？

では、最後にどんな女性がパパ活でモテて稼げるのでしょう？

ユニバース倶楽部のコンシェルジュのTwitterでは、飛びぬけた美人じゃなくても良いそうです。

マナーがしっかりできてて、教養を身につけた、パパに対する気遣いができる女性が良いようです。

なるほど、彼女や結婚相手でもそうですね。

やっぱり、マナーや教養、思いやりのない女性とは男性も一緒にいたくないものです。

まして高い金を払う相手ともなれば、なおさらでしょう。

やりたいんかい！

何…誰だ！？実名をどうぞ！

誰！？誰！？どこの社長！？

激しく同感