「ゲスの極み乙女」と川谷絵音さんに関わった人がひどい目に合うという「ゲスノート」新たな呪いも発見しました。

そのブログに書かれた人は必ずケガなどの不幸に見舞われるという東原亜希「デスブログ」よりも破壊力があるという「ゲスノート」。

「デスブログ」と違い「ゲスノート」の被害の特徴は『評判を落としてしまう』『高い地位から転げ落ちてしまう』『社会的に抹殺されてしまう』というシャレにならないものです。

今後も芸能人を不幸に陥れようと「ゲスノート」の新たなページが書き込まれているのかもしれません。

有名なものだけでもすでに5つくらい紹介されていますが、誰も知らない「レッド・ホット・チリペッパーズ」「チームしゃちほこ」への呪いもご紹介ます。

地上波テレビでは5件しかおおっぴらになっていませんが、これだけ見ても十分な破壊力です。

１　ベッキー　川谷との不倫騒動で10本あったCMはゼロ、仕事の休業

２　甘利前大臣　ゲスソング「私以外私じゃないの」の替え歌で「マイナンバー制度」をオススメ、その後瞬殺で賄賂スキャンダル発覚、安倍政権最大の不祥事と言われ辞任

３　SMAP　川谷が楽曲提供、2年後にあの解散騒ぎで全員謝罪

４　紅白歌合戦　2015年にゲス極が初出場し、歴代最低視聴率39.2％をマーク

５　Fukase　きゃりーぱみゅぱみゅと交際していたころ、彼女と川谷の写真をネットにアップ後、破局

SMAPの解散事件には、元チーフマネージャーというＩ氏の関わりが騒がれていましたね。「愛が止まるまで」にゲス曲を使うのは、このＩ氏の提案だったとか。

根元からじわじわ来る、逃げようのない「ゲスノート」の呪い。恐ろしすぎます。

また、ゲスの極み乙女メンバーの休日課長さんが影響を受けたとされるレッド・ホット・チリペッパーズは、88年にメンバーがヘロインで死亡、他のメンバーも脱退が続くなど不幸の連続。2007年の日本公演では、アンソニーが「急性肺炎、10日間の絶対安静」というので、延期になっています。

アーティストは人間関係も激しく、日本でもバンドのメンバーの入れ替わりなどはあります。それに薬物をやっている海外アーティストも多いかもしれません。

それにしても、ガタガタしすぎ感は否めないレッチリの運命です。

ゲス川谷さんが楽曲を提供したアーティストは他にも居ます。SMAPなどのビッグネームが目立つのですが、これから人気が出そうだったアイドルも被害に合っています。

楽曲「シャンプーハット」提供後約2年後のことです。

2年という時期はSMAPと同じスパン。覚えておきましょう。

すでに各マスコミでも報道され、知れ渡った感がありますが一度おさらいしてみましょう。「デスブログ」と比べ、数少ないにも関わらずピンポイントで大物を狙っている点が怖いです。

東原亜希さんの「デスブログ」はアメーバブログの公式ブログです。

これまで100近いエピソードがあり、主なものを見てみると、

・デビューはゲーム機「ドリームキャスト」のキャンペーンガール
（今、このゲーム機は廃版）
・めちゃ強かった柔道の井上康生と付き合う、井上速攻でアテネオリンピック4回戦敗退

ブログに書かなくても、これだけの呪いがかかっていたのですが、ブログを書き始めるとそこに取り上げられた芸能人、著名人が不幸になっています。

・マンチェスターユナイテッドの試合観戦を書くと、同チームが超格下相手にまさかの敗退、しかもホームでのこと

・ヤクルトの佐藤投手、わざわざ「デスブログ」の汚名返上を宣言、呪いには勝てず右手のマメをつぶし降板後、登録抹消に

・お笑いタレントのスギちゃんのギャグ「だぜぇ～」と書いた後、スギちゃん大怪我で全治3か月（胸椎破裂骨折）

ちょっと挙げただけでもこんなに出ます。ただし『試合に負けた』『けがをした』というものも多く、よく考えたら直接関係なさそうなものも。

海外に行くとそこのサッカーチームが不振になるなどもありました。

ケガをした人は可哀想ですが今「ゲスノート」と比べるとなにか可愛いもんだとも思えてきます。

ちなみに最近は「デスブログ」の威力は弱まっており、新しい事件は起こっていないようです。死神がすでに「ゲスノート」に移っていったのでしょうか。

上に書いたように、大物をピンポイントで狙う「ゲスノート」。
「デスブログ」よりも格段にパワーアップしています。大臣ってもし目の前に現れたら、私たちは平蜘蛛のようにひれ伏して通りすがるのをじっと待たなければならないような存在ですよ？

それをいとも簡単に失脚させてしまう「デスブログ」の呪い、今後も続くとしたら次に狙われるのは誰なのでしょうか。

甘利前大臣がゲスソングの替え歌を歌ってからの、辞任までの期間が短すぎます！

SMAPへの呪いもひどかったですが、何といっても「ゲスノート」の最大の被害者（？）は不倫相手のベッキーです。

もちろんこの件で一番しんどかったのは、ゲス川谷さんの元奥さまですが。

CM女王としての地位の揺るぎない、不動の人気を誇っていた「性格が良くて美人」タレントのベッキー。彼女との不倫騒ぎは、二人とも悪いと思うのですが、なぜか仕事を休業しCMや番組を降板したのはベッキーだけ。

ゲス川谷さんは、アーティスト活動を続けています。

ベッキー本人だけでなく、各方面の損害や名声を考えると失ったものは最大に大きかったでしょう。

5月13日に放送された「金スマ」で、騒動後初のテレビ出演を果たしたベッキー。「今か今か」と待ちわびる視聴者に対し、「ベック」というよくわからないタレントをベッキーの椅子に座らせて掴みはOKとばかりに本題に入っていましたね。

このセコイ演出と「囲炉裏を囲んで中居君とサシでしんみり話す」というなんとなく許せる気になりそうな舞台設定でまんまと「若干ベッキー可哀想」な雰囲気に持っていきました。

「金スマ」放送後、ベッキーのInstagramには応援のメッセージが殺到しました。批判がほとんど見当たらす「頑張って」「よく言った！」的なものばかり。仕込まれていたのかもしれませんが、めちゃめちゃ違和感がありましたね。

さすがにTwitterでは”なんで若干ベッキー可哀想みたいになってんの”と正直な感想が見られました。

※三菱自動車　2002年　大型トレーラーからタイヤが脱落、付近を歩いていた主婦に当たり死亡。これを隠していたことも評判を落とす原因に。
2016年　燃料データの結果を自社に都合よく改ざん、一部のテストはしていなかった事実も発覚。

※ワタミ　2013年　ブラック企業大賞受賞　理由は2008年入社の正社員がわずか2か月で過労死などの過酷な環境から。

※セブンイレブン　2016年　お家騒動によりトップが電撃退任。

ベッキーの謝罪のようすが放送されたのは、金曜の夜でした。その後、金曜深夜にはゲス川谷さんは自身のブログで「謝罪してるっぽいこと」を書きました。

”両成敗ってアルバムを出したくせに何を言ってるんだ”って、ギャグになってませんか？

「性格が良い」というだけが売りのベッキーと、音楽の才能のあるゲス川谷さんとでは再スタートラインも違います。

正直、ベッキーのように「いい人」キャラだけが売りのタレントさんは、裏でも色々頑張らないとやっていけないのかもしれません。
（今回の早すぎる無理くり復帰も、裏の利権の絡んだ人たちが頑張ったんだと思います）

そのイメージを壊してしまった「ゲスノート」の罪は重いです。というか普通に嫁が居たのに美人タレントとデートとかしちゃダメでしょ。

ただしゲス川谷さんの音楽の才能は誰もが認めるところ。

ベッキーと違い、音楽の才能で食っている点は有利です。昔からミュージシャンは波乱万丈で無茶をする人が多く、ゲス川谷さんもその一人だったということでしょう。

とりあえず、今後もめげずにもっともっと才能を発揮して音楽業界に貢献していただきたいですね。

というか、正直めげているようにはどうしても見えませんでしたが。

この文章のほうが、ゲス川谷さんのものより先に書かれているようです。

10,000を超えるコメントのなかには、辛辣なものも。これを消さずに残すことで「不満を持った不特定多数の人の留飲を下げる」効果があります。

残してあるのも、計算のうちでしょう。

会ったこともないベッキーに、親戚のおばちゃんのように勝手にシチュエーションを作って相談に答えるみたいになってるコメントが笑えました。

まーそういうことでしょうね