断らなければいけない場面は多い

普段の生活の中で、断らなければいけない場面はとても多いです。

断り下手だと損をすることも

困っている人を助けたいと思っている方も多いでしょう。
しかし、その“行為”は注意した方がいいかもしれませんね。

不満を放置しておくのはNG。
「えー、すごい♪面白そう、それ絶対やりたい」「私も興味あるんです」

そんな言葉をかけられると、聞いている方は興味があると思って、話をしてくれるに決まっている。
一度やる人は二度も三度も同じことを繰り返します。

この「断る」と言う行為はストレスに大きく影響を及ぼしていくんですよ。

また、一度相手の期待に応えてしまうと、次も期待に応えてくれると思われてしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。

断り方が下手な人の特徴

・場の雰囲気を悪くしたくなくて断れない。
・断ると相手に悪いと思ってしまう。
・どこかで「いい人」と思われたい自分がいる。
・かといって、断らないでいることにストレスがたまる。
断ると悪いのではないかと思い、気が引けてしまって、心ならずも「イエス」と返事をしてしまう

もちろんイエスと答えるほうが良い場面もあるわけですが、結局それでは自分も損をしてしまうわけですから、そうして、なぜあのとき返事をしてしまったのだろう・・などと後悔します。
断り方が下手な人の中には、普段から言葉がきつく、相手の存在や気持ちを完全否定するような断り方をするというタイプもいます。

誘ってきた相手のことが嫌いだからという理由で、きつい言葉で切り捨てるかのようにデートの誘いを断る人も多いようですが、決してこれは上手な断り方とは言えません。

上手な断り方とは?

上手な断り方には基本の公式があります。この公式をアレンジすればほとんどのケースに対応可能です。

【No】+【理由】+【気遣い】
「断る理由」ですが、そのコンサートに興味がないのであれば、思わせぶりな言い方をせずに、「あまり興味がなくて」「先約があって」などと素直に理由を伝えたほうがいい、ということです。

理由を伝えることで、相手も断られてもスッキリとした気持ちでいられるでしょう。
「ノー」は、相手の発言を受け入れないことではなく、ましてや相手を否定することでもありません。

「ノー」と言うことで、言った人も言われた人も嫌な気持ちになるのではありません。

よりよい関係を構築するためにこそ、「ノー」の意味がある。

相手を嫌な気持ちにさせない断りフレーズ

感じよく断るには、「枕ことば」を使うのが効果的。

「残念ですが…」
「あいにく…」
「折角ですが…」
これらを使うことで、
「とても行きたいけれど…」
「せっかく誘ってくれたのに…」という気持ちを込めることができます。

『すぐにはNOとは言えないシーン』そんな時は「お申し出に感謝いたします。ありがとうございます」と、まず感謝の意を伝え、「今すぐのご返答は出来かねますが、お話の内容は確かに承りました」と、一旦は相手の提案を受け入れる姿勢を示して持ち帰るといいでしょう。

自分のために嫌なことは断ろう

ここまで断り方についてまとめてきましたが、いかがでしたか?

断る=悪いことだと勘違いをしてはいけません。
断る理由を言いきっぱり断ることで、その後の自分のためにもなります。

上司や取引先などどうしても断れないような相手であっても、先ほど紹介した一旦持ち帰るというテクニックを使ってみましょう。

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