育毛効果のあるさまざまな成分まとめ
さまざまな成分の育毛効果についてまとめてみました。薄毛に悩んでいる男性諸君はぜひご覧ください!
M-034エキス(海藻エキス)
M-034とはミツイシコンブから抽出した天然の海藻エキスのことで、その効果はあのミノキシジルとほぼ同等の育毛パワーがあるということが、最近の研究により証明されました。
スピロノラクトン
スピロノラクトンはアルドステロンから分泌されるホルモンを抑える効果を持った成分。
利尿作用がありながらカリウムの排出は防ぐ働きがあり、むくみの改善や血圧を低下させるための薬として利用されています。
結論からお伝えすると、スピロノラクトンは薄毛に対して効果があるのではと期待されています。
実際に、オリジナル発毛薬として取り扱っているクリニックもあるほど。
エチニルエストラジオール
エチニルエストラジオールは女性ホルモン剤の一種。
ホルモンバランスの乱れが原因て起きる更年期障害や前立腺癌といった緩和のために、治療薬として使用されています。
男性ホルモンの抑制効果があるので、男性ホルモンの過剰分泌を抑えることができるため、AGAの進行緩和に役立ちます。
トウガラシチンキ
トウガラシチンキとは、唐辛子をエタノールに浸すことで生成される液体のこと。
トウガラシチンキには、血管を拡張して血行をよくする作用があるとされています。頭皮の血行が良くなると、毛根にある毛母細胞へ必要な栄養素が十分に運ばれるようになり、細胞を活性化して発毛を促すのに役立ちます。
塩酸ピリドキシン
塩酸ピリドキシンはビタミンB6の一種で、骨や髪の成長に重要な役割を果たすビタミンです。不足すると育毛にも大きな影響が起きます。ピリドキシンが多く含まれているものを取り入れることで骨や髪の成長を助け、育毛を促進します。
アデノシン
アデノシンは人が元々体内に持っている成分で、毛髪の成長を後押しする効果があることが資生堂の研究で明らかになりました。
センブリ
センブリは古来から日本でも民間薬として利用されてきた薬草で、漢方薬にも多く使用されています。
リンドウ科二年草のセンブリという植物からアルコールや水などで抽出したエキスをセンブリエキスと言います。
センブリエキスの主な成分は『フラボノイド』です。
聞いたことがある人も多いとお思いますが、これは抗酸化作用の代表的なポリフェノールの一種。
フラボノイドには強い抗酸化作用があり、それが頭皮に有効に働きかけます。
亜鉛
髪の毛の主成分は、「ケラチン」というタンパク質でできています。
ケラチンとは十種類以上のアミノ酸が集まってできたもので、普段の食事からは直接摂取できません。ケラチンは体の中でつくられるものです。お肉や魚などのタンパク質を食べて、タンパク質が体の中でアミノ酸に分解され、そのアミノ酸がケラチンという物質に合成されるのです。
ノコギリヤシ
ノコギリヤシに含まれる脂肪酸には、DHTを生成を促す5αリダクターゼを抑制する働きがあることが知られています。
この記事を気に入ったら
いいね!しよう!
エンタメ情報を毎日お届けします
|
この記事を友達に教える
関連する記事
みんな知らない、ダイエットを成功させるための超簡単な3つの工夫
ダイエットといえば、食事制限?激しい運動?なんかが思い浮かぶかもしれませんが、それよりも簡単にダイエットを成…
jagheterkohei / 1609 view